美味しいピザが食べたい気分。
ドライブを兼ねて近場のレストランを探します。
見つけたお店は
ピッツェリアオオサキ。
埼玉県の戸田市にあります。
このお店のウリはナポリピッツァ協会に埼玉県で第一号として認定を受けたピザです。
認定には薪を使った窯が絶対条件。
電気やガスはNGだそう。
その他伝統的な製法から使う材料まで細かく規定されています。
いやいやなかなか美味しそう。
早速予約して行ってみました。
お店のオープンは11時。
席を予約しているので急がなくてもいいのですが駐車場が心配で早めに出発。
首都高を使って1時間のドライブです。
順調に走り、オープンちょっと前に到着です。
お店の駐車場は10台以上止められますが、3台目。
オープンする頃には5台になりました。
ランチメニューはピザセットとパスタセットがあります。
せっかくなので嫁さん共々
ピザセットをチョイスします。
まずはサラダを頂き、ピザの焼き上がりを待ちます。
まず一枚目。
ピザはお店の実力がわかるスタンダードの
マルゲリータ。
生地は薄くもなく厚くもない中間タイプ。
特徴はその弾力です。
もちもちしていて耳の部分なんか顎が疲れるほど。
トマトソースも果実感が感じられます。
二枚目はソースを使わない本来の生地の実力がわかる
ポルチーニ。
生ハムの塩気とピリッとした辛さと苦み風味のセルバチコが癖になる美味しさ。
満足できるピザでした。
唯一難点はサイズが大きくてかなりおなか一杯になること。。。
私のお腹では一人一枚はつらい。
再訪決定のお店なので次回はピザとパスタにしてみます。
口直しのフランボワーズソルベもさっぱりしていて美味しかった。
このまま帰るのも芸がない。
国指定重要文化財の
旧田中家住宅に立ち寄ります。
駐車場は無料できちんと完備されていました。
田中家住宅は大正12年に建てられたの煉瓦造りの3階建て。
大正時代のルネッサンス様式の流れをくむ本格的洋風住宅とのこと。
資料によると田中家は代々味噌醸造業と材木商を営んでいたそう。
素封家としての暮らしぶりを今に伝える貴重な文化遺産だそう。
ちょうど端午の節供展を開催中でした。
田中家伝来の座敷幟(ざしきのぼり)が必見だとのこと。
当時の
家一軒の価値があったそう。
木製の彫で中央に桃太郎、脇に雉・犬・猿・鬼を配していました。
庭に出るとこれまた立派な庭園。
池、枯山水、洲浜、灯篭を配した本格的な池泉回遊式日本庭園だそう。
帰りに川口の名物?
十勝甘納豆本舗に立ち寄ります。
ここのお店の名物はその名の通り甘納豆。
小豆以外にソラマメや青エンドウなど何種類もありました。
母べえは吉永小百合主演の映画「母べえ」公開記念菓子。
白あんに小豆の皮がはいっていて優しい甘さ。
ほっこりする味でした。
Posted at 2019/05/13 11:49:32 | |
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