東京も梅雨入りしました。
週末、天気が心配でしたが何とか持ちこたえそう。
そう考え近場をドライブしてきました。
向かった先は葛飾区で開催されている
菖蒲祭り。
5月27日(月曜日)から6月16日(日曜日)まで開催されています。
お祭り会場は葛飾区内の数か所。
まさに
今が見頃との情報です。
まずは
堀切水辺公園。
ここは荒川の河川敷にある公園です。
お祭りの時期、近くの河川敷が臨時の駐車場として開放されます。
地元のボランティアが育てている
約500株の花菖蒲が満開です。
荒川の流れを背に咲いており、川の向こうには東京スカイツリーを望むことができます。
さて、そこから歩いて5分ほどでメイン会場の
堀切菖蒲園。
6000株の江戸菖蒲を観賞できます。
江戸の名所として知られた堀切菖蒲。
なんと平安時代からあったそう。
歌川広重の浮世絵や小林清親の版画にも多く描かれています。
今が見頃とばかり
どの株も満開です。
色々な紫があでやかです。
これぞ
江戸紫。
午前中でしたが、園内はかなりの人出でした。
お祭り期間中は菖蒲園近く商店街も賑やかです。
道の両脇に紫陽花の植えられた小径もあったりと散策が楽しめます。
第二会場の水元公園に向かうのでちょっとだけ歩いて駐車場に向かいました。
次は
水元公園に向かいます。
ここの駐車場は広いので、満車になることはありません。
入口付近が一杯ですが、奥に入ればこんなにガラガラです。
さてもうすぐお昼。
園内には出店の露店がたくさん。
お祭りの雰囲気が盛り上がります。
今回はそこで調達し、菖蒲が眺められる場所で食べましょう。
まずはレジャーシートを敷いて場所取り。
その後、
お好み焼きやら
焼き鳥・サラダなど食料を調達しました。
ランチ後、園内を散策します。
ここの菖蒲は
約100種類14,000株と圧倒的な数。
しかし菖蒲自体は堀切菖蒲園の方が見頃でした。
水元公園の菖蒲は
紫陽花とのコラボも見所のひとつ。
色々な色の紫陽花が咲き誇っていました。
水元公園はかなり広いので運動になります。
スマホの万歩計を見ると1万歩オーバー。
日頃の運動不足の解消になったかな?
Posted at 2019/06/10 09:54:51 | |
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