
2010年6月13日に地球へ帰還し、運用を終えた
小惑星探査機はやぶさ。
一時は行方不明になりながらも満身創痍で約3億km離れた小惑星イトカワから帰ってきました。
その時の感動は今でも覚えています。
それから四年後の2014年12月3日、種子島宇宙センターからH-IIAロケットに載せて
はやぶさ2が旅立ちました。
はやぶさ2が目指す小惑星は太陽系が生まれた頃(今から約46億年前)の有機物が今でも残されていると考えられています。
地球の水や生命を構成する有機物はどうしてできたのか?
そんな疑問に対し小惑星からサンプルを取得できればそこから実証できる可能性があるとのこと。
はやぶさ2は太陽系の誕生と生命誕生の秘密に迫るミッションを与えられ仕事をしています。
そんなはやぶさ2の映像をプラネタリウムで見てきました。
プラネタリウムに行く前に
立川防災館に立ち寄ります。
ここは東京消防庁が管轄する施設で色々な体験ができます。
駐車場も完備されています。
体験コーナーは全部で6個。
・防災ミニシアター
・地震体験室
・煙体験室
・消火訓練室
・応急救護訓練室
・救出救助コーナー
一つあたり30分かかり受付で予約します。
今回は防災ミニシアターと地震体験室を予約しました。
震度7を体験しました。
ほんと凄いです。
横揺れより急に来る縦揺れにビビります。
こんな揺れが実際に起こることを想像すると補強していない建物はひとたまりもないですね。
地震体験後、映画を見てその場を後にしました。
ランチは
コメダ珈琲へ。
モーニングに間に合ったのでそれに加えハンバーガーをシェア。
食後は期間限定のシロノワール、
アップルカスタードを頂きました。
食後は本日のメインイベントです。
はやぶさ2の映像を見に
府中郷土の森博物館へ。
駐車場は広いので余裕で駐車できました。
府中郷土の森博物館の脇には府中郷土の森公園。
そこでは
紫陽花まつりが開催されていました。
プラネタリウムの開始まで時間があるので、散策します。
ここの紫陽花は約一万株。
結構な見応えです。
紫陽花を見た後は博物館内のプラネタリウムでやぶさ2の映像です。
ここのプラネタリウムは日本でも最大級。
より本物に近い星空の再現にこだわり、追求したハイブリッド・プラネタリウムの最高峰。
17.5等級までの約1億個を表示し、双眼鏡での観察にも耐えられる投影だそう。
ダイナミックでドラマチックな画像に感動しました。
現在、はやぶさ2は惑星への二回目のタッチダウンを準備中。
それを済ませ7月末には地球への帰路に向かうそう。
地球帰還は2020年12月頃を予定しているそう。
無事に帰ってきてほしいですね。
Posted at 2019/06/24 11:07:15 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 日記