A45、今年の9月に初回車検を通し保有4年目になりました。
このまま保有し続けてC63のように終(つい)のクルマにするのか?
車検を通したころから
自問自答してきました。
A45は楽しいクルマです。
これまでのクルマ達の中で安全でこんなに楽しく振り回せるクルマはありませんでした。
しかし、終のクルマにはしない決断をしました。
A45を箱替します。
箱替するにあたり条件を洗い出します。
・年寄を乗せるので4枚ドア
・車幅1800mm内外、高さ1550mm以内
新型が発表される度に大型化するクルマ達。
今借りている自宅マンションの駐車場は幅1850mm・高さ1550mm以内。
車庫証明取得時、パンフレットなどで大きさを証明しなければいけません。
その大きさで決めるとなるとかなりの制約。
段々とクルマ選びが難しくなってきました。
雨も日差しも当たらない屋内二階式。
いたずら・雨濡れの心配がない駐車環境です。
敷地外で探してもいいのですが・・・
なかなかそんな条件のいいところはありません。
まあ急ぐことはない。
長い目で探そう。
そう思い一応、レーダーを張っておきました。
最近、そのレーダーに捕捉されたクルマがあります。
それは
ALPINAの新型3リムジン(G20型)。
9月のフランクフルトモーターショーでツーリング。
その後、先日の東京モーターショーで
リムジンがワールドプレミアされました。
いやいやなんとも魅力的なクルマです。
ベースエンジンは最新のM社謹製S58型3L直列6気筒ツインターボ。
最高出力462ps/5000-7000rpm、最大トルク700Nm/3000-4250rpmとなかなかのスペックです。
外装はこれまでのALPINAと異なりMスポがベース。
なのでエレガンスというよりスポーティーな風貌で好みです。
肝心なサイズは全長4719 全幅1827 全高1440mmと駐車場ぎりぎりOK。
唯一の心配は足回り。
遠い昔B3を試乗した時、そのソフトな乗り心地がNGでした。
確かリアの嫁さんも車酔いになりそうになったと言っていました。
ALPINAはニコルが輸入の代理店。
営業の方に色々と話を伺いました。
ALPINAの課題は若返り。
今回の新型B3はイメージを変えるアイコン的存在。
外観からも想像できるようにスポーティさを前面に押し出ている。
当然、足回りの味付けもスポーティだとを予想している。
またダンパーの電子制御も秀悦で好みの味付けがきっと見つかるはず。
まずご心配ないと思いますよ、と仰っていただきました。
あっそうそうALPINAは諸事情により今後は2枚ドアの新型を開発しないとも言っておりました。
あの縦長グリルのせいですかとカマをかけたら否定もせず苦笑い。
SUVに力を入れるためとしておきましょうとの事です。
アルピナといえば初めてBMWを乗り始めた30代後半の頃に想い出があります。
話が長くなりますので詳細は差し控えますが
縁を感じます。
終のクルマにふさわしいのではないか。
そう思い、仮注文しました。
正式注文した場合の納車は来年秋以降。
いやいや長い。
注文したことを忘れ、A45を楽しみ尽くします!
Posted at 2019/11/29 16:52:35 | |
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アルピナ B3 | 日記