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2022年07月24日 イイね!

アバルト、ECU祭に参加する

アバルト、ECU祭に参加するclown.さんが立ち上げたIta-Fra A-seg Owners Club
そこの中心メンバ、mhsnさんの呼びかけのECU祭に参加してきました。
長文なので興味のある方のみ、ご覧ください。

私は純正志向が強い傾向があります。
ECUや足回りなどメーカーはテスト・チューニングを繰り返し、コストを意識しつつも最適な設定を提供している、そう考えています。
ただ最近、その最適なという部分が時代の要請で燃費や騒音などを重要視した設定になっているのも事実。
いま乗っているC63、ボクスターGTS4.0はメーカーの設定と自分の嗜好がフィットし気持ちよく走れます。
一方、アバルト595はといえば・・・
足回りの設定はそこそこ好み。チョロQ的でお気に入り。
しかしエンジン制御は自分好みでない難点が所々で感じられます。
一番はMTAの1速2速2、3000rpmでのつながり時のギクシャク感。
二番目は首都高などで右路線に移り、加速する時などのトルク湧き出し感。
ブーストのレスポンスが遅く現れるトルクにラグがあり、車線変更に躊躇する時があります。
エンジンを高回転で維持した走りをすれば気にならなくなります。
しかしいつも回して走るほど若くない(苦笑)。

前回のオフ会時mhsnさんとclown.さんがEUC書き換えの話をしていました。
私はそばで耳がダンボ(笑)
オフ会後、話に出ていたリザルトマジックについて自分なりに調査開始。
自信はまったくありませんがなかなか自分好みの設定に変身するような予感。
しかし一番の懸念は新車保証制度の消滅。
リザルトマジックの施工はハードには一切手を触れずソフト的にオーバーライドするので見た目で施工している判断は不可能。
また書き換え方法もECUが保持している個体識別番号(ID)が保持されているので実際のマップコードを見比べない限りはわからない。
Webを隅々検索しましたが、リザルトマジックに関して保証関係でディーラーとトラブった事例は見つけることができませんでした。

そんなタイミングで嬉しいことにmhsnさんclown.さんからECU祭のイベント提案。
ノリノリで参加してきました。

イベント当日、朝8時にイオン東雲のコメダに集合。
時間ぴったりに今回のECU祭に参加する4台が集合です。



お祭り会場のオートバック東雲の店舗オープンは9時。
なのでコメダでモーニングサービスの朝食をとり腹ごしらえです。



いい時間になったのでイオンを後にし、お祭り会場に向かいます。
店舗の営業開始9時ちょっと前に入ったので平置き駐車場をゲット。
イベントブースでまだ準備段階。
話を聞くとお祭り開始は1時間後の10時からとのこと。



いやいや、ここでは暑すぎる。
といことで建物内の駐車スペースに退散です。
今回の発起人mhsnさんは既にメール等で先方社長に話済み。
10時前ですが4台順番に作業を開始です。
私は2番目に作業をしていただきました。



私のECUマップを読みだしてみます。
エンジンルームのカプラーを外してPCと接続。
特段セキュリティもなくスムーズに読み出せた模様。
作業の様子はPCの画面など包み隠さず見せていただけます。
当然ながらなにをしているのかまったくわからず(苦笑)。
しかし読み出したデータを見てみると…
なんとこれまで実績にない新たなバージョンであることが判明
社長はまったく動揺せず、ちょっと時間を頂きます。
そう言って何もマニュアル的なものを見ずにコーディング開始です。
いやいや手慣れたもんです。
それでも30分とかからず、私の作業は終了です。

全車、施工が終わりました。
気に入らなければバックアップデータから純正に戻します、とのこと。
お言葉に甘えて、お金も払わずまずは試走
その前に朝立ち寄ったイオン東雲でランチです。
ランチ後はclown.さんの提案で大田区の令和島の直線道路へGO♪



少しダスティーで所々に小石がありますが見通しのいい直線道路。
車で5分の都内で試走するにはもってこいの道路でした
その時のシリーズ4最終CompetizioneMTAのインプレは以下の通りです。
アイドリングが微妙に高め。
少しの踏み込みでブーストが効くようなりました。
おかげでノーマル、スポーツ共に1から2速など低いギアつなぎのしゃくれが少なくなりました。
アクセルを三分の一くらいの踏み込みでブースト計が面白いように踊りだします。
しかしクルマ自体はそれに合わせた挙動にならず、まるでNAのようなふるまいです。
活き良いよく3分の2のスロットルを踏んでみると即座にフルブースト。
イイ感じで加速します。
一応、まだ2000キロに達していない名目上は慣らし中の身。
なのでフルスロットルはお楽しみとしてお預けです。
感覚的には1.4ターボなのでドッカンターボにはならない感じがします。

試走後、メンバーで戻すか戻さないか店内のスタバで協議です。
ノーマルに戻しましょう、ということになるのかドキドキでした。
結論はこのままGO♪
私的にはこのままにしたかったのでよかったです。



リザルトマジック社長からのECUの学習が進めばまた変化します、とのこと。
Webでもそのような意見が多数見受けられました。
今後、どのように育っていくのか、楽しみです。

本日、ご一緒頂きましたclownさん、mhsnさん、yoshiyuki-Rさん、ありがとうございました
次のツーリングでまたインプレしあいましょう♪
Posted at 2022/07/24 16:53:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | アバルト | 日記

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