
以前から食べたかった長野にある
小布施堂の朱雀(すざく)。
採れたての新栗を蒸して裏ごししたものを砂糖も何も加えずに、そのまま栗あんの上にふわりと盛った和菓子です。
毎年、
この時期1ヵ月間のみの提供で完全予約制です。
結構人気があり、予約開始日から数日で満席になる日もあります。
予約開始から数日経った8月上旬に予約完了♪
先日、C63で行ってきました!
当日の朝、天気は曇り。
今にも雨が降りそうなのでC63の出番です。
小布施堂の予約時間はランチを兼ねた11時から。
なのでゆっくり目の7時半前に自宅を出発です。
首都高、外環経由で関越道へ。
高坂で一休み後、上越道をひとっ走り。
10時半前に現地、小布施町に到着です。
町内の有料駐車場はどこも終日利用で500円。
止めた直後、どんどんクルマが入ってきます。
私の後、10分もたたないうちに
満車の案内!
さすが栗の町、小布施、この時期は観光客多めです。
さて予約している小布施堂に向かいます。
小布施堂に入り予約券を見せるとすぐに席に案内されます。
今回はお目当ての
朱雀(すざく)付の点心コースにしてみました。
このコースは全部で3つの膳。
1膳目も2膳目も栗料理です。
メインの3膳目登場!
朱雀(すざく)が目の前に♪
栗の繊細な風味を損なわぬよう、2膳目が食べ終わった頃に作っているそう。
蒸した新栗100%の裏ごしした素麺状になった栗ペースト。
箸で慎重に食べなくてはならいほど繊細です。
食べてみると
栗そのもののやさしい味わい。
中に詰まっているのは栗餡。
これと周りを一緒に食べると
美味しさが詰まった上品な甘さで頬が緩みます。
以前食べたえんとつカフェのモンブラン朱雀とは全くの別物です!
食後は近くの
豪商の館 田中本家博物館へ。
展示物や天明年間作庭の池泉廻遊式庭園を見て宿に向かいます。
向かった宿は何度もお邪魔している
笹屋ホテルの豊年虫です。
なじみの中居さんにはお帰りなさいと言われます(笑)。
毎度庭の池で錦鯉に餌あげ、結構、楽しみのひとつです。
今回の
夕食のメインイベントは松茸です。
土瓶蒸の中には国産松茸がたっぷり。
これが一番美味しかった♪
次の日は帰宅です。
ランチをして帰路に向かいましょう。
お邪魔したのの前に
道の駅雷電の里へ。
ここで地元産のぶどう
長野パープルとりんご
秋映を買って帰ります。
さてランチです。
佐久市にある
Cafe花水木に向かいます。
ここのお勧めは季節のパフェ。
今回はこの日から始めたという
プルーンパフェを注文しました。
プルーンなんて、なかなか珍しいパフェ、初めてです。
食べてみると皮の食感が楽しい。
実の甘酸っぱさと中に入った桃のアイスクリームとベストマッチ♪
プルーンパフェ、記憶に残るパフェになりました。
帰りの高速は走っているクルマは少な目で渋滞知らず。。
栗、松茸、プルーンやお土産のぶどうとりんご。
秋を満喫するドライブとなりました♪
Posted at 2024/10/08 15:56:39 | |
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