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2011年01月21日 イイね!

BMWの歴史・・自転車・厨房用品の製造で乗り越えた時期

BMWの歴史・・自転車・厨房用品の製造で乗り越えた時期前回、BMWの直6NAが消滅するかも知れないというニュースについて投稿しました。
そんなこともあり、直6がどんな時代から始まったのか調べてみました。そのついでに、調べたBMWの歴史について、ごくごく簡単ですが備忘録的に残しておこう思います。

BMW、自転車・厨房用品などを製造して乗り越えた時期があったんですね。どこの企業も苦しい時はあるもんですね。がんばらねば。。。

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BMWとは(バイエルン発動機製造株式会社・・・Bayerische Motoren Werke AG)の通称。
ドイツのバイエルン州ミュンヘンを拠点とし、1916年設立の自動二輪車及び四輪自動車メーカー。
翌年の1917年、航空機エンジンからスタートし、自動二輪を経て四輪自動車へと業容を拡張し発展してきた。

ロゴは回転するプロペラの形をモチーフしたものと言われており、「空から地に、二輪から四輪に」という意味が込められ、会社の歴史がそのまま表れている。
色は、本社が位置するバイエルン州の青空を象徴する青色と、アルプスの雪を表す白だ。

1917年から1920年の初頭の第一次世界大戦時、V12気筒戦闘機エンジンを納品し、大きな利益を出したが、ドイツの敗戦で航空機産業は崩壊した。
民航機の需要がなくなりBMWは新事業として1922年に自動二輪から、さらに四輪自動車に参入した。
初めて生産した四輪自動車は英国車のライセンス生産だが、すぐに独自のモデルを作り出した。
1930年代、直列6気筒エンジンを新開発し、300シリーズに搭載し好評を博した。以降、直6はラインナップから絶やすことなく製造する。

1939年第二次世界大戦が勃発すると、BMWはまた戦闘機エンジンを軍納した。
しかし終戦の1945年、連合国から航空機やロケットの生産を理由に3年間の操業停止処分、さらに1952年まで一切エンジンの製造禁止処分を受け、その上、工場の一部をソ連の占領機関に接収された。
BMWはこの時期、自転車・厨房用品などを製造して乗り越えた。

経営が不安定になったBMWは1959年、ドイツのクヴァント一家が株式の40%を引き受け、安定を取り戻した。
クヴァント一家は引き受け当時から現在まで経営には参加せず、最高経営者の選任に留まっている。現在、高級車メーカーの中で唯一オーナーがいる会社がBMWだ。
BMWはその後も後輪駆動にこだわり、スポーツセダンと直列6気筒エンジンでメルセデスと差別化しながら成功街道をたどった。

1993年はBMWにとって転機となった。
当時、「生産台数でビッグ5に入れなければつぶれる」という拡張説が大勢だった。
高級車を販売しながら利益を得ていたBMWはその年、英国のローバーを買収した。
しかし前輪駆動大衆車だったローバーは英国と独国の文化差を克服できず、ランドローバーをアメリカのフォードに、ローバーやMGなどをイギリスの投資グループフェニックス・コンソーシアムに売却した。

買収したランドローバーを通して四輪駆動技術を習得し、スポーツ用多目的車(SUV)X5を開発した。この車は米国で大ヒットし、BMWが2003年に初めて「100万台クラブ」(年間販売台数基準)入りするうえで輝かしい功績を立てた。
また売却の過程で珠玉のようなブランドを安値で手に入れた。
英小型車ミニ(MINI)と貴族の名車ロールスロイスだ。
以後、名実ともに超高級車から小型車までの高級ブランドを配するメーカーになった。

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さて、今後、BMWはどんな歴史を刻んで前進して行くのでしょうか。
暖かく見守りたいと思います。
Posted at 2011/01/21 17:38:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2011年01月19日 イイね!

BMW 新型4気筒エンジン発表 自然吸気の直6は消滅?!

BMW 新型4気筒エンジン発表 自然吸気の直6は消滅?!ショックなニュースが流れてきました。


かなり前のニュースでそんなことが囁かれていましたが・・・
現実になりそうです。




BMWは新型4気筒ターボエンジンを開発し、欧州向けのX1に搭載されるとのこと。
1997ccの排気量でパワーはなんと245PS、最大トルクは35.7kgm/1250rpm。
3リッターの直6NAと同等レベルですね。

ニュースによると、燃費も優秀で、今後、他のシリーズに展開して自然吸気の直6と置き換え、6気筒エンジンはターボのみにする計画らしいです。
ひょっとすると来年デリバーが予定されている新型3シリーズはNA直6がラインナップされないかもしれません・・・。

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私の年代は、BMWというと「直列6気筒エンジン」です。
4気筒エンジンも振動解析が進みバランスシャフト等に拠るドライバビリティーの向上には目を見張るものがあります。
しかし、これまでエンジン全長が長く、また重くなる直6をあえて捨てずに育ててきたのは、アイデンティティーそのものだからと思っています。
そのラインナップがターボのみとなるのは寂しい限りです。

エコノミー&エコロジーの時代の流れで、特に、欧州メーカーは生き残りをかけてガソリンエンジンのダウンサイジングに懸命です。
BMWといえども、例外ではないんですね。
直6というアイデンティティーとの天秤で決断した重みを感じます。

なんだか寂しい時代になりましたね・・・。
エコロジー、本当に地球に優しいことなら、喜んでとは言いませんが受け入れます。
今のエコって、エゴ、エゴのように聞こえるし、事実、お金儲けのブーム的側面があるのがやるせない気持ちにさせるのでしょうね・・・。
Posted at 2011/01/19 17:28:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2011年01月18日 イイね!

ブリヂストンTODAYの特別展示展 ~番外B級スポット「ふれあい下水道館」~

ブリヂストンTODAYの特別展示展 ~番外B級スポット「ふれあい下水道館」~(前回の続きです。)

ブリヂストンTODAYを後にして次に向かったのは・・・
ふれあい下水道館」。





このスポットの売りは、下水道管の内部に潜入出来る、すなわち・・・
その名の通りまさしく実物の下水道と「ふれあう」ことができるのです!
館内は地上2階、地下5階で、お目当て?!の下水道管は地下5階の地下25mのところにあります。

怖いもの見たさに体験してきました。
お食事中の方は・・・閲覧中止して頂いた方が賢明だと思います。

入り口には、なんともシュールなオブジェがお出迎え、です。
これからの期待で胸が「弾けそう」・・・もとい「押しつぶされそう」、、、です。



地下5階に向かう途中、色々な展示物があり勉強が出来ます。
たとえば・・・
「近くを通る西武線は、そもそも糞尿などの肥えを運ぶために建設された(だから黄色い電車?!)。」
「江戸時代の大家さんは長屋からでる糞尿すらも農家に売って私腹を肥やしていた。」
などウンチクが得られます。

そうして見て回っているうちに地下5階に着きました。
なにやらシェルターのような厚い2枚のドアで区切られています。
大雨などの時はこれらのドアを閉め、完全密封にするそうです。

その2枚のドアの先が本物の下水道管の中ですね・・・。



恐る恐る入ってみると・・・・

内径4.5mの下水道管の内部です。

画像はこちらです。


下水道の匂いが混ざった生ぬるい微風を全身で浴びながら、覗きこんでみました。。。。。
下水の色は何故だか白っぽく、流れはそれほど急ではないです。
写真を撮って、即、脱出しました。

冷静に振り返ってみると・・・思っていたいたほど臭くはなかったです。
まぁ、冬だからでしょう。夏の見学は御免ですね。。。
Posted at 2011/01/18 08:45:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月17日 イイね!

ブリヂストンTODAYの特別展示展 ~14 years in F1~

ブリヂストンTODAYの特別展示展 ~14 years in F1~(前回からの続きです。)

お腹も満足したので本日のメインイベント
ブリヂストンTODAYに向かいます。
2月下旬までの予定で「Bridgestone 14 years in F1」と題した特別展示を行なっています。
(日曜・祝日は閉館ですので注意です。)


ブリヂストンが14年間、F1にどのように関与・貢献してきたか、活動の軌跡を確認したいと思います。

入った目の前にはブリヂストンがタイヤの開発で使用した自前のシャーシーが展示してあります。
タイヤサプライヤーとして車両も保有しているんですね。


14年間、どのように関わってきたが、歴史を感じさせる展示ですね。
年度毎の浜島裕英氏のコメントがとても印象的でした。


14年間で70万本、供給したんですね。すごい数字ですね。


二階からの企画展示の見渡しです。
二階は一般展示を行なっており、「タイヤの出来るまで」とか「エコ」について解説しています。
昔のコマーシャルなど見られるコーナーもあり、小一時間遊べます。


F1という世界屈指のレースで日本の技術力を示した功績は非常に大きいと思います。
14年間、本当にご苦労さまでした。
Posted at 2011/01/17 09:09:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2011年01月16日 イイね!

ブリヂストンTODAYの特別展示展 ~その前にコメダ♪~

ブリヂストンTODAYの特別展示展 ~その前にコメダ♪~東京都小平市にあるブリヂストンTODAY(ブリヂストンの無料展示館)に行ってきました。
そこでは、2月の下旬までの予定でF1の特別企画展を行っています。




そこに行く前に・・・マイブームである「コメダ珈琲」で昼食です。
今回は「東村山店」に立ち寄りました。
コメダ珈琲はどこのお店も駐車場が広いのでうれしいですね。

今回注文したのは、「たっぷりコーヒー」と「スクランブルエッグトースト」。

「たっぷりコーヒー」はプラス100円で約2倍の量になります。
「スクランブルエッグトースト」はその名の通りトーストの間に卵が挟んであるピザトーストです。



中味はこんな感じ♪
アツアツのピザ味とタマゴサンドのコラボレーションが今までにない組み合わせで美味しいです。



食後のデザートは、お目当ての「シロノワール」です。
幸せ~♪


お腹も一杯にありました。
ブリヂストンTODAYに向かいましょう。
関連情報URL : http://www.komeda.co.jp/
Posted at 2011/01/16 11:54:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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