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2012年11月30日 イイね!

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・七日目最終日、足立美術館訪問後帰路へ

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・七日目最終日、足立美術館訪問後帰路へ前回からの続きです。)

昨夜は毎夜、玉造温泉街で繰り広げられている安来節ショーへ。
このショー、爆笑モンなんですよ。

「飲み放題」に釣られて少々、、深酒気味でおでかけ。。。
酔いに任せて踊りに飛び入り参加しようと思いましたが・・・
少しだけ理性が残っていたようです(爆)。



さてさて、六泊七日の山陰ロングドライブもいよいよ最終日
多少二日酔い気味(笑)ではありますが、張り切って出発。

今日の予定は午前中に足立美術館に行って、午後には帰路に向かいます。
庭園好きだったら一度は行ってみたいところ、ナンバー1。
期待が膨らみます♪

最終日ということもあり、ゆっくり目の9時にチェックアウト。
玉造温泉から「足立美術館」へ40分程度で到着。
広い駐車場に止めて、早速中に入ります。



入っていきなり庭園風景。
それも紅葉見頃、ど真ん中♪

その美しさ・・・構図のすばらしさもさることながら、きちんとした手入れに驚きです。
しばらくはどこを歩いても紅葉、紅葉
ちょうどいい頃合の訪問でした。



その先に進むと、ポスターなどでよく見かける風景が広がります。
眺めていると心が落ち着くのはやはり日本人なんでしょうね。







この後、「横山大鑑」・「榊原紫峰」などの秋にちなむ絵画を鑑賞。
庭園といい、絵画といい秋を満喫できました。

見応え、充分。
庭園は緑が綺麗になる春から初夏はもちろん、雪が交じる冬も良いらしい。
まあ四季折々、一年中OKということでしょう。
庭園好きにとって、この地方にお出かけの際は必見ポイントかと。

1時間半かけて回って入り口付近を見ると、大勢のお客さん。
特にバスツアーが多いですね。。。
広い駐車場も大分埋まってきていました。
今日は祭日。
休日に訪問するんだったら午前中、それも早目ですね。

時間はというと11時前。
1時間半くらい見て回っていました。

さて帰路に向かうとします。
このまま高速に乗って、昼食はどこかのSAで・・・
なんて考え米子自動車道をちんたら流しているとトンネル内で異様な匂いが。
と思った瞬間、前車が突然の急ブレーキ。。。

なんと3台前のクルマがトンネル内で側溝に乗り上げ横転。。。
後続車はなんとか追突を回避し、自損のみ。

なんだか居眠り運転みたいです。
ご夫婦と小学生低学年くらいのお子さんがいらしたのですが、幸いにもチャイルドシートのおかげで怪我は無い様子。
改めてチャイルドシートの凄さを実感、重要なんですね。
20分後に救急車が到着し、一応、乗員全員が搬送されました。

トンネル内は中央分離帯をオレンジのポールで区切られた片側一車線。
反対側車線は事故見学で渋滞気味ですが、なんとか流れています。
しかし、我々の車線は横転した事故車が邪魔をし、進めません。。。
後ろを振り返ると観光バスを含め、これでもかというほどの長蛇の列・・・。

取り残された我々は警察待ちです。
しかし、一向に来る様子はありませんって言うか、情報なし。
今日中(深夜24時まで)の帰宅は、諦めました。。。。

こんなトンネルの薄暗い場所に閉じ込められて・・・
トイレに行きたくなったらどうするんだろうなぁ・・・
なんてボンヤリ考えていると・・・遠くでサイレンのかすかな音。

しばらくすると我々の車線を逆走してパトカー到着。
発生から40分後です。。。
どうせ来てもレッカーで事故車を移動しなければどうにもならんだろ、
とすっかり諦めムード。

しかししかし、警察官が騒がしく動き出し始めたと思ったら・・・
標識を設置し、なっ、なんと反対車線の流れを止め、交互通行の準備です(ヤッタ!)。

警察官がオレンジのポールを踏み倒して車幅を確保し、反対車線に誘導。
事故車両を迂回後、また同様に自車線に戻し交互通行。
いやはや、一時はどうなるかと思いましたが1時間程度のロスで済みました。

その後、中国自動車道の勝央SAで遅めの昼食。
このあたりで有名になったB級グルメ岡山津山ホルモン焼うどん」を食べてみます。



味付けのソースは関西風?で甘くて美味しいです。
ホルモンは柔らかすぎて噛み切れないので途中でゴクリ(笑)。
量は少なめですが、これからのロングドライブを考えるとちょうどいい感じでした。

しばらく走ると、名古屋付近で比較的大きな自然渋滞発生
当初、愛知県内は「新名神 > 東名阪道 > 伊勢湾岸道>東名」と経由して帰宅予定。
急遽、ちょっと遠回りですが「名神>東名」を選択です。

以降、こんな感じで走行。
米子のトンネル 12:30出発
勝央SA 13:35出発
大津SA 15:20出発
上郷SA 17:10出発
港北SA 19:50出発

新東名、路面が綺麗で走りやすいですね。
でも道幅が広くカーブも緩めなので、マイペースで走れないと眠くなるかも。。。



最後の休憩場所の東名の港北PAです。
特段休憩するほと眠くも疲れてもいなかったのですが、トイレ休憩で立ち寄り。
ここで缶コーヒーを飲んでいると、無事帰って来たことを妙に実感しました。

自宅到着は20:45。
いやいや750kmほどの道のりを8時間ちょいで移動です。
一時はどうなることかと思いましたが、無事帰宅。
なによりです。

総走行距離は2058km。
帰ってきても疲れ知らずのE93。
優秀なGTカーであることが実感できました。

楽しかった!
E93、ありがとう。
Posted at 2012/11/30 08:07:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2012年11月29日 イイね!

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・六日目、出雲大社参詣・周辺観光

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・六日目、出雲大社参詣・周辺観光前回からの続きです。)

宿は松江市内の松江しんじ湖温泉連泊
担当の仲居さんとも仲良しになりました(笑)。

昨夕見ようと思った宍道湖名物の夕日、お天気がいまひとつであえなく断念。。。
しかし、朝起きてビックリ。


なんと宿の窓辺から宍道湖の朝焼けが見れました。

そしてそして朝食を済ませ、もう一度窓辺を見ると・・・しじみの朝漁の風景が。
なんだか得した気分です(笑)。



さて六泊七日の山陰ロングドライブ、もう六日目です。
楽しい時間は早いもんですね。

今日は出雲大社を参詣し、周辺を観光します。
この日の最後は山陰地方屈指の紅葉スポットに訪問予定。
自分的には一番楽しみだったりします。

宿はちょい早めの8時にチェックアウト。
まず向かうは旧大社駅
この建物は明治45年から平成2年まで出雲大社の表玄関として活躍した駅舎です。



平成16年に国の重要文化財に指定されました。
出雲大社の門前町にふさわしい、純日本風の木造平屋建て。
威風堂々とした建物でした。

次に向かったのは国譲り、国引きの日本神話で知られる稲佐の浜
なんとも言えない神秘的なオーラを感じる場所ですね。



いよいよ出雲大社に参詣します。
クルマは大社横の付属駐車場に止め、正面の鳥居から入ります。



出雲大社は現在、「平成の大遷宮」中。
平成20年4月から25年5月まで60年に一度の御本殿葺き替え工事中です。
その為、工事期間中、神様は御仮殿で過ごされており、そこが祈祷場所になります。

工事は順調に進んでいるようです。
嬉しいことに葺き替え後の屋根に構える男の神様の象徴である勝男木など、一部を拝めることが出来ました(右下の画像)。



昨日同様、無料ガイドツアーに参加していろいろなお話が聞くことができました。
無料ガイドツアーがあるところは参加した方が得策。旅の充実感が違いますね♪
地面の3つの丸い印は昔の本殿の柱の跡で、昔の本殿は高さ40メートル以上の高さに鎮座されていたとのこと。
ちょっと驚きです!

お昼はクルマは無料駐車場にそのままにしておき、調べておいた地元御用達の出雲蕎麦店へ。
チョイスしたのは「出雲割子3色蕎麦」
見た目少なそうに見えますが、なかなかのモノ(笑)。
食感は、弾力というよりもちもち系で田舎蕎麦ですね。
大変美味しく頂きました。



帰り道、出雲大社のお神酒の蔵元へ。
種類が豊富なので、頑固爺?!という感じのお店の方から助言を頂き、購入ブツを決めました。

その後、出雲大社に隣接する島根県立古代出雲歴史博物館へ。
いやぁ~、立派な建物&設備ですね!
中に入ると国宝級のお宝がたんまり、です。
昔の出雲大社の御本殿、こんな感じの高い場所に鎮座されていたんですね(右上)。



足早に見て回っても1時間以上はかかります。
午後はゆっくり回りたい場所もあるので、早目のお昼にしてよかった♪

博物館を後にして、次に向かった先は出雲日御崎灯台
世界の歴史的灯台100選に選ばれ、海面から灯塔の頭上までは63.30mと日本一の高さを誇ります。
灯台の下、実はすっごい崖っぷち。。。
嫁さんのへっぴり腰からもわかります(爆)。



一人200円を払って灯台上部の展望台へ。
天気にも恵まれ、目の前に日本海が広がります。

灯台を後にして、本日最後の訪問場所鰐淵寺(がくえんじ)に向かいます。
ここは弁慶が修行した場所とも言われ、山陰屈指の紅葉場所としても有名のよう。

途中、
「こんな道、通るんかい。。。」
こんなことをぼやきながらも無事到着。



駐車場付近ではまったく紅葉の気配がなく、意気消沈。。。
まぁ、せっかく来たのだからとと本堂目指し、1km弱を歩きます。

お寺の入り口の門が見えるあたりから紅葉の木々が見え始めました!



その後、本堂まで目の見張る紅葉回廊



もう、言葉になりません。
「山陰屈指の紅葉場所」という称号に嘘はなかったです♪





紅葉を目に焼き付けた後、この旅行の最後の宿に向かいます。
最後の宿は嫁さんがどうしても泊まりたかったという玉造温泉
2時間ドラマ好きの嫁さん曰く、時々ドラマの舞台になるらしい(笑)。



食事は創作和懐石。
なかなか手が込んだ料理の数々に大満足でした。



ここのお宿、全室露天風呂が付いています。
しかし大浴場の露天では月見酒と称し、なんと冷酒、飲み放題。チョイ甘口ですが吟醸純米で旨し、です♪
ちなみに湯上りビールも飲み放題と左党にはこの上ない行き届き(爆)。
当然夕食前、既にいい気分だったのは内緒、です。
Posted at 2012/11/29 08:03:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2012年11月28日 イイね!

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・五日目、松江城と松江市内散策

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・五日目、松江城と松江市内散策前回からの続きです。)

毎朝の朝ごはん、普段では考えられない位の豪華さ(爆)。
特に宍道湖特産のシジミの味噌汁は絶品です。

でも人間って贅沢なもんですね。
たまにはパンの朝食が食べたくなってきます(笑)。


さて六泊七日の山陰ロングドライブ、五日目です。
今日は松江城とその市内を散策します。

泊まった宿は松江市内の「松江しんじ湖温泉」。
なので、今日はクルマを宿に置かしてもらい徒歩&レンタサイクルで市内を観光します。

9時前に宿を出て市内散策の前に宿近くの「宍道湖しじみ館」に立ち寄り。



毎朝、地元名産の宍道湖しじみの味噌汁を頂いていますが風味がイイですね!
ここではしじみのレトルト食品や採り立て潮抜きの冷凍品を売っていますので迷わずゲットです。

ではではさっそく市内散策開始です♪

まず向かった先は松江城
宿から15分くらいで敷地内に到着です。



紅葉もいい感じ。
天守閣見たさに足取りが速くなり(笑)、さっそくご対面♪



烏城と言われる松本城ほどではありませんが、松江城も黒っぽい作りですね。
別名は千鳥城国の重要文化財でもあります。



ではでは登城です。
ここからお殿様は何を考えてみていたのでしょうか。

その後、お城付近の見所を見て回ります。



松江歴史館で歴史のお勉強。
ここでもボランティアのガイドさんにご説明いただき、大変有意義でした。



その後、「ホーランエンヤ伝承館「島根ふるさと館」を立て続けに回ります。
ホーランエンヤとは、360年の歴史を有す「松江城山稲荷神社式年神幸祭」の通称。
宮島の管弦祭や大阪の天満宮の天神祭と並んで、日本の三大船神事のひとつと言われています。
10年に一度、約100隻の船が豪華絢爛な大船行列を繰り広げ、次回は平成33年とのこと。
女装姿で身をくねらす采振りといわれる踊り手が大きく腰を振りながら艶めかしく踊る姿にビックリしました。。。

お堀を見ると舟に観光客を乗せながらガイドをしています。
よーく舟を見ると、コタツ装備(笑)。
ぐるっと松江堀川めぐりと言うらしい。
なんだか面白そうなので、乗ってみました。



なんとこの舟は一度乗れば当日何度でも乗れるとのこと。
まぁ、一度乗れば充分ですが、観光の移動手段として使えるかも?!

その後、軽食を取ったあとレンタサイクルを借り、城下北側の塩見縄手方面へ。



ここで小泉八雲記念館・旧宅」、「武家屋敷など一気に回ります。
市内の散策だけでも優に丸一日はかかるほど見所が沢山♪
体を動かしながらの散策なのでちょっとお腹が空いてきました。

明日は出雲地区へ行く予定。
出雲では名物の「出雲(割子)そば」「ぜんざい」を食べる予定です。
「ぜんざい?」と思われるかもしれませんが、実は発祥の地なんです。



でも「割子そば」に「ぜんざい」では炭水化物同士。。。。
では、ちょうど小腹が空いたので、今日、「ぜんざい」を食べましょう。



そろその夕焼けの時刻が近づいてきました。
宍道湖は夕焼けが綺麗なことでも有名です。
この時期、夕焼けのベストな見物スポットは島根県立美術館の庭園付近。
ここの庭にはウサギの彫刻が飾ってあり、前から二匹(羽)目のうさぎを触ると願いが叶うという都市伝説があります。

さっそく撫で撫で♪
あとから嫁さんに願い事を聞くと「これからの道中の安全」。
なかなか出来た奥さんです。
私?
ノー天気にも「今後もハッピーなクルマ生活を♪」と願をかけておきました(爆)



肝心の夕日は・・・残念ながら雲が多くアウトです。
まぁ、これまで天気も含め順調なので、一個くらい実現できなかったことがあった方が再訪の楽しみになります。

さて帰って夕食。
海鮮料理ばかりだったので、松江牛をオーダーしておきました。
やっぱり肉は旨い(爆)

Posted at 2012/11/28 08:12:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2012年11月27日 イイね!

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・四日目、世界遺産「石見銀山観光」

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・四日目、世界遺産「石見銀山観光」 前回からの続きです。)

この日泊まったのは弓ケ浜半島に面した「皆生温泉」。
お部屋はシーサイドで、海岸線がすぐそばに接しているので海が目の前♪

今日は、六泊七日の山陰ロングドライブ、四日目。


ちょっと足を延ばして世界遺産である石見銀山に行って来ようと思います。

ちょっと長くなりますが、「石見銀山」についてHPによると以下のようなことが書かれています。

---------
石見銀山遺跡は、環境に配慮し、自然と共生した鉱山運営を行っていたことが特に評価され、2007年7月に「石見銀山遺跡とその文化的景観」として、国内では14件目、鉱山遺跡としてはアジアで初めて世界遺産に登録されました。

石見銀山は1526年から1923年の休山まで約400年にわたって採掘されてきた日本を代表する鉱山遺跡です。大航海時代の16世紀、石見銀山は日本の銀鉱山としてヨーロッパ人に唯一知られた存在でした。それは当時ヨーロッパで制作されたアジアや日本の地図に、石見銀山付近を指して「銀鉱山」と記されていることからも明らかです。

また、石見銀山で生産された銀は高品質で、石見銀山の所在する佐摩村(さまむら)にちなんでソーマ銀と呼ばれ広く世界に流通しました。
16世紀半ばから17世紀前半の全盛期には、世界の産銀量の約3分の1を石見銀山で産出されたものだったと考えられています。
銀を基軸にした東アジア交易において、石見銀山は重要な役割を果たしていたことは明らかで、今も遺跡として当時のままに残されています。
----------

今回はちょっと遠出なので宿に無理を言って早目の朝食。
7時過ぎには宿を後にしました。

ナビをセットすると走行距離150km所用時間3時間以上で、なんと到着は10時半。
「え~っ。。。」
もう少し早く着くと思ったので・・・ちょっとあせります。。。

取り合えず直ぐに出発するも市内は通勤渋滞気味でイライラ。。。
やっとのこと山陰自動車道に乗ると・・・快適快速。
ジモピーのクルマ、軽カーといえども飛ばす飛ばす(笑)。

しばらく走行後、ナビを見ると道が無いところを走っています(驚)。
そうなんです、ナビの地図情報が古いので高速道路が案内されません。。。。

一般道に降りると正常にナビが案内。
到着時間はというと・・・なんと1時間短縮(笑)。



石見銀山の中心場所、世界遺産センターに到着。
時間を見ると9:30とほぼ当初想定通り。

ここでこの先のいろいろな情報をゲットし、散策マップをもらいます。
ここからはバスに乗り換え、まずは先に「銀山地区」の発掘跡を見に行きます。



バス停に到着後、この先の行き方でちょっとだけ悩みます。
発掘跡まで片道2.3km、ゆっくり見学しながら往復90分程度の道のり。
レンタサイクルもありますが、紅葉を楽しみながら食べすぎ解消もあり徒歩で回ることにします。



点在している民家や小学校の前を通ります。
皆さん、ここで生活しているんですね。

途中の清水谷精錬所跡に立ち寄ります。



明治時代に巨額投資で建設されましたが、採算が合わず1年あまりで操業中止になったそう。
この後、いよいよ銀の採掘現場の龍源寺間歩を見学します。



昔はこんな坑道を不十分な道具で掘り進んだんですよね。
ノミの後もクッキリ残っています。
当時は5時間作業の4交代制。平均寿命も40歳代まで生きれば御の字だったそうです・・・。



お昼は通り道で見つけたカフェ山桜



海鮮を中心とした日本食に飽きました(笑)。
ピザとパスタをシェアして食べてお腹の具合、ちょうどいい感じ。
カボチャのポタージュスープもまろやかで美味しかった♪

午後は、発掘跡とは反対側の「町並み」地区を見学。
ここの地区の見学は13:00からのボランティアによる無料ガイドツアーに参加しました。

このツアー、参加してよかったです。
歩き回りながら熱心に2時間弱の間、ガイドしていただきました。
なぜ「石見銀山」が世界遺産に登録されたのか、その訳も教えていただきました。
その答えは下の画像にあります。
(高台から見た石見銀山の「町並み」地区、一枚目の奥に見える山が銀山です)



石見銀山は何かの有形の物体ではなく、文化的景観として世界遺産になりました。
ここから見える風景こそが世界遺産とのこと。
見た感じ普通の民家のように見えますが、当時の面影を残そうと一軒一軒自費で工夫しています。
通りにはゴミ1つなく、皆さんが古い民家で普通に子供たちの声やおじいちゃんおばあちゃんが畑仕事をするなど日常生活をしています。
銀の発掘跡はもちろん、銀山という山全体だけではなく、昔から代々伝わるこの街並みでの日常生活の営みの積み重ねを含めた景観全体が世界遺産。
後々の代まで残したい景観として世界遺産に認定されたとのことです。

さて、時間といえば15時過ぎ。
宿には17時前に到着予定。
今夜は松江しんじ湖温泉に泊まります。



そろそろカニと日本料理は飽きてきました。。。。

Posted at 2012/11/27 08:20:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2012年11月26日 イイね!

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・三日目、「大山ドライブと鬼太郎の境港観光」

六泊七日の山陰ロングドライブ・・・三日目、「大山ドライブと鬼太郎の境港観光」前回からの続きです。)

六泊七日の山陰ロングドライブ、三日目です。
さて今日の予定は午前中、蒜山大山スカイラインから 鍵掛峠、一の沢・二の沢・三の沢をめぐる紅葉の絶景をドライブ。
午後は米沢市内を通過後、境港の「水木しげる記念館」、水木しげるロードを観光します。



朝起きて窓から外を見ると・・・曇り空。。。
テレビをつけて天気予報を確認すると回復傾向との情報。
期待を抱きながらまずは朝食。



朝食時にお世話係りの方から向かう先の大山情報。
先週の寒波でルートの頂上付近が「チェーン規制!」になったとのこと。
今日の状況を調べてもらいましたが、路肩には残雪があるがノーマルタイヤで大丈夫。
よかった・・・セーフでした♪

今日は長めの移動なので早めにチェックアウトして、早速出発。
空一面を覆っていた雲から青空が見え出しました。
今日はドライブ日和になりそうです♪

蒜山大山スカイライン」の入り口付近からはほぼ快晴♪



このスカイライン、適度なワインディングとアップダウンですっごく楽しい
路面もきちんと整備されていて走りやすいです。
それに平日ということもありすれ違うクルマは皆無。
嫁さんに呆れられましたが・・・引き返して往復しちゃいました(笑)。

スカイライン途中の「鬼女台展望休憩所」では大山の雄姿が見れました。
駐車場は貸切!です。



標高が上がるに従い情報通り、先週の寒波の名残で路肩に残雪が。。。
一週間ずれていたら大山はパスでした。



頂上付近の大山寺圓流院に立ち寄ります。
ここのお寺は水木しげるの妖怪天井画で有名な場所です。



住職さんから説明を受けたところ、一度手を合わせた後は無礼講。
お堂に横になって見上げても構わないし写真もOK♪とのこと



二階から見てみるとなかなか迫力がありますね。

その後、お土産を大人買いする為に山を下ってみん友さんご紹介のお菓子のお城へ。



天守閣に登れるようでしたが、買い物に夢中でそれどころではありません(笑)。
噂ではチャンチャンコを着せてもらいながら「喜太郎」と記念撮影が出来るとか。
超~残念でした(爆)。

軽食後、境港の水木しげる記念館へ。
付属する駐車場がないので、隣接する広い町営の駐車場に止めました。



今年の3月にリニューアルして広くなったので、見応えがありました。
その後、周辺の水木しげるロードを散策。

まだ宿に向かうには時間があったので由志園まで足を延ばします。



ここの園の面積は4万m2の池をめぐり回る回遊式日本庭園。
5月のゴールデンウイークはツツジや牡丹の花が美しいことで有名です。
牡丹の館では思いがけず牡丹も楽しむことができました。



実は紅葉スポットとしても有名な場所。
まさに「見頃」です♪



さてさてお腹も空き始めました。
いい時間になりましたので今夜のお宿に向かいます。

夕食のメインイベントは「あわびの踊り焼き」
なかなか残酷で直視?!できませんが、旨いです(爆)。



(続く)

Posted at 2012/11/26 12:02:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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「幸手の権現堂に紫陽花を見に行く♪ http://cvw.jp/b/784624/48479086/
何シテル?   06/10 14:36
オープンカーを5台ほど乗り継いできましたが、いつのまにか箱車2台とオープンカー1台の3台体制なりました。 直噴ターボによるダウンサイジングエンジン全盛の世...
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