
昨日は都内で所用済ませ、
メルセデスコネクションへ。
目的は
A45AMGの試乗です。
時代はエコまっしぐら。そんな中、AMGがブランドの存続をかけて開発した2リッター4気筒のダウンサイジングエンジン。
どんな感じなのか、そのフィーリングを確かめたく、行って来ました。
予定より早めに着いたので、1階の
カフェで一休み。
グリーンのC63が目に飛び込んできます。
507に置き換わっていると思いきやまだ展示されていました。
507、見たかったなぁ。
奥にはマイナーチェンジされた
Eクラスクーペ&カブリオレ。
写真で見るよりエレガントですね♪
このカブリオレ、マイナー前は350の左ハンドルのみ。
今後は、それに加え250の左右ハンドルが選べるようになりました。
街で見かける台数が増えるといいですね!
別の一角には
ピンクのスマートが。
よく見ると、まつげが斬新。。。
これで街中を走っていたら・・・ちと恐い(笑)です。
さて、A45AMGを試乗します。
申し込んだ時点で先客2名。
人気があるんですね!
順番になったので、早速乗り込んで見ます。
車種はA45と言っても限定車のエディション1。
なので内外装などちょっと派手目ですが、エンジンなど味付けはほとんど同じ仕様とのこと。
走ってすぐ、
只者では無い感を発するのはさすがAMG。
魅了する大きめのエンジンサウンドと共に下から十二分なトルクが湧き出て発進します。
エンジンのレスポンスも良好で、ほとんどターボラグを意識させない設計ですね。
ただし、トルクの盛り上がり方は踏めばもりもりのターボエンジンそのもの。
残念ながらNAのようなドラマチックさは望めません。
途中で
スポーツモードにしましょう、というお誘いでポチッ。
途端にリアからバォンという
大きな排気音。
ある程度アクセルを踏んで、急に離すとその音が。。。
車内でもかなり響くので外ではかなりの音量。
面白いけど・・・ちょっと恥ずかしいのが正直な感想(笑)。
ハンドリングはクイックでちょい敏感な味付けですが、低速の軽さには違和感が。
サスペンションは堅くも無く、C63よりは柔らかめな感じ。
ブレーキのフィーリングはきちんとメルセデスしていました。
最大の難点はアイドリング時の振動とその時のエンジンサウンド。
ハイチューン4気筒エンジンの限界なのでしょうか、ぶるぶると震えます。
震えだけならまだしも、その時のエンジンサウンドがかなり大きめ。
その音が吸気管を響かせるようなやる気を出している、ちょい昔のスポーツカーそのもの。
振動はエンジンマウントを堅めにしているせいだと思うのですが、サウンドは意図的なような気がします。
隣の嫁さんは渋滞でずーっと聞かされていたら頭が痛くなると言っているほど。
貴重な体験をさせて頂きました。
このクルマ、(気持ちが)若い方々に乗ってほしいなぁ~。
私には内装のデザインも含めてNGでした。。。
CLA45の方はもう少し大人しい味付けと聞いていますので、そちらの興味が増しました。
今度はそれを狙いに伺います。
さて、夕食を予約した時間です。
2階のUPSTAIRSに向かいます。
まずは喉が渇いたのでビール。
その後は白ワインのボトルです。
前菜前におつまみのアミューズメント。
手抜きなしの美味しさにこの後の楽しみでワクワク♪
えらんだ料理はこんな感じ。
■前菜
・本日のフォアグラ料理(二人)
■魚料理
・本日の鮮魚(赤鯛)のポアレ パプリカのピペラード添え チョリソーソースで(私)
・真鯛を淡路産オニオンソースで 高知県産仁淀川山椒の香りで(妻)
■肉料理
・和牛ホホ肉をグリビッシュソースで 色彩々の野菜のソテーを添えて(私)
・うずらをポテトピューレと季節野菜と共に クルミ風味のエシャロットソースで(妻)
■デザート
・ブルーベリーとフロマージュブランのムースのミルフィ-ユ(私)
・モモのコンポート モモのジュレとアイス添え(妻)
前菜のフォアグラはパイナップルと一緒の味付け。
パイナップルの酸味とフォアグラの濃厚さがベストマッチ。
一緒に食べると口の中がパラダイス(笑)。
メインの魚&お肉は見た目通りの美味しさです。
しつこさがなく、素材を生かした味付けなので白ワインとの相性抜群。
和牛ホホ肉は赤ワインで煮込んだあと回りを軽く焼いています。
周りは香ばしく、内部はナイフを使わなくても切れるほどトロトロで美味しさ夢の中(笑)。
最後のデザートも美味しく頂きました。
帰りは建物のライティングでステキな気分で送り出されます。
今回は正面玄関でC63PPに送り出して頂きました♪