
(
前回からの続きです。)
外苑をゆっくり一周して歩き回ったらお腹が空きました。
ここからほど近い、
メルセデスコネクションでランチを頂きましょう。
メルセデスコネクションでは東京モーターショーの期間中、
六本木サテライト会場として位置づけられていました。
その展示モデルはと言えば・・・
嬉しいことに
AMG全13モデル。
1階のフロアに所狭しと配置されていました。
その中でちょっと目を引くレーシングカーが!
2012年のSUPER GT GT300クラスにおいてシリーズ総合2位となった・・・
ペトロナスSLS AMG GT3ですね♪
添えられた説明書きを読むと・・・
エンジンにはほとんど手を加えず、その部品もほぼ市販のまま使用。
燃調マネージメントは逆に規定に合わせデチューンしているそう。
やっぱりM159エンジンはレーシングスペックエンジン!
ってことはその姉妹エンジンのM156も・・・なかなかのもんじゃないでしょうか。
C63AMGは
Edition507が展示されています。
初めて実車を見ましたが各箇所がブラックアウトされ、なかなかアグレッシブですね。
なんといっても目立つのはボンネットのダクトとサイドデカール。
このデカール、さりげなくてイイですね。
さてランチです。
予約しておいたので、すんなりと席に案内されました。
ディナーでは数回、伺ったことがありますが、ランチは今回初めて。
選んだメニューはBクラス。
スープ&バゲット、前菜、メイン、デザートに飲み物がついて2300円のコースです。
前菜、私と嫁さんはそれぞれ
・さばと千寿葱のマリネ 酸味と辛味の効いた野菜のコンディメントと共に
・しっとり仕上げた仔牛肉をジャガイモと紅芯大根のマリネと共に
マリネの酸味加減が絶妙で食欲をそそります。
仔牛肉の方はソースのマスタードが生クリーム仕立て。
柔らかいお肉とベストマッチと言っていました。
バゲットは外がパリパリで中がふわふわの癖になる美味しさ。
焼き立ての熱々で提供されます。
テイクアウトできたら・・・といつも思ってしまいます。
本日のスープは
サツマイモのポタージュ。
素材の甘味と垂らされたオリーブオイルの塩加減に感激。
メインは私と嫁さんはそれぞれ
・牛ハラミのポワレを大根とキノコのナージュと共に 太白胡麻油の香りで
・鱈をローストに ジャガイモのエクラゼを添えて パセリとエシャロットのアクセントで
牛ハラミ、言葉は要りません、見た目通りの美味しさです。
鱈の方は、ローストに添えられる焦がしガーリックソースが決め手。
癖のない白身魚にパンチを効かせて食べさせます。
デザート、最高に美味しかった。
上面を
キャラメリゼしたオレンジシブーストとオリーブのアイスクリーム。
シブーストは思った以上にオレンジの酸味が強くて、初めはちょっとびっくり。
キャラメリゼが甘いので、いいアクセントです。
オリーブのアイスクリームは、いままで味わったことないオリーブの塩味が微妙に効かせてあります。
そのとろける味わいに美味しくて言葉になりません・・・。
食後は
GL63AMGを試乗。
これまでSUVに興味が無かったのですが・・・これなら欲しい(笑)。
ちょっと踏み込むとAMG8気筒のビート音。
サスペンションはしっかりとした芯があり、気持ちよく路面をとらえます。
しかし北米を意識したのか、どちらかと言うと大らかで柔らか目。
サイズが大きいので、ちょっと気を使いますが、遠出したくなるクルマでした。
AMGはたとえSUVと言えどもどの車種も走って楽しいチューニング♪
そのことを実感することができました。
帰りは東京ミッドタウンでお買いもの。
館内をブラブラしているとサンタのクリスマスツリー。
もう、12月。
そんな時期なんですね。
Posted at 2013/12/02 10:04:06 | |
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メルセデス・ベンツ | 日記