
年度末を控え3月は忙しくなりそう。
その前に代休消化を兼ねて、先週平日に
日産ヘリテージコレクションに行って来ました。
日産自動車はへリテージコレクションと称し、座間事業所に歴代の日産車を保存しています。(ヘリテージ=相続、財産、遺産)
これらクルマの見学会が週1~2回、予約制で開催され、その申込みはWebから行えます。
ラッキー!
ちょうどお休みが取れそうな日にちが空いていました。
さて、当日。
見学会は14時から。
なので朝ゆっくり目に出発。
首都高K1を快適クルージング。
どこかでランチを食べましょう。
少し考え、現地にそこそこ近い
オランダ坂珈琲邸にしました。
ここは駐車場全体が広いし、一台当たりのスペースも広め。
安心してゆっくり過ごせます。
ここでのランチは久しぶり。
今回はナポリタンと柔らかヒレカツサンドランチをオーダー。
嫁さんとシェアして食べました。
食後のデザートは、ここに来たら外せないホットケーキも追加。
種類は彩りフルーツと軽い生クリームの2枚重ねにしてみました。
ナポリタンは、あの昔の懐かしいケチャップ味。
麺がもちもちして美味しいです。
ヒレカツは熱々でジューシー、揚げたてですね。
ここのお店のホットケーキ、大好きです。
ふわふわで味にくせが無いのでメープルシロップに良く合います。
唯一、注文から20分かかるのが玉にきず。
なので、メインが来たらすぐに注文です。
お腹も満足。
さて、日産ヘリテージコレクションを見に行きましょう。
途中、
県立座間谷戸山公園で時間調整。
15分前に日産自動車座間事業所に着きました。
受付を済ませると、敷地内にあるゲストホールに通されます。
ゲストホールにも数台、常設展示されており予約不要で見学出来るみたいです。
しかし、これだけをわざわざ見に来るにはちょっと台数が少な目ですね。
見学会はまずビデオ上映による座間工場の歴史紹介。
1964年から車の生産を開始、歴代の名車などを製造してきました。
しかし、現在ここでは新車の生産は行われておらず、新型車の集中試作、プレス金型や車体生産設備の設計・製作、電気自動車に搭載するモーターとバッテリーの開発・生産などを行っているそうです。
そういう意味では、日産車生みの親が座間事業所と言えそうです。
ビデオを見終わり、いよいよコレクションルームに向かいます。
いやぁ、圧巻な見晴らしです。
最初に25分間、女性スタッフのガイド付きで見学します。
コレクションルームにはこの工場で初めて生産された1930年代の生産車からロードカーはもちろん歴代のレースカーまで約400台以上所蔵しているそう。
そのうち常時約300台を展示し、車両の約70%は走行可能な状態を維持されていて、エンジンはいつでもかかる状態で整備してあるそです。
その後、45分間の自由見学時間。
初めからゆっくりと気になるクルマを見学させて頂きました。
小学生時代、友達と誰が一番早く走っているクルマの車種を言えるか、なんて遊んだ時代のクルマも数多く目にできました。
また学生時代、欲しくて欲しくてたまらなかった車種も目の前に、感慨ひとしおです。

ダットサンのダット(脱兎)の洒落でウサギのマスコットを付けているクルマもありました。
歴代のレーシングーカーももちろん展示。
いやぁ~、隠れ日産ファンとしては充分堪能させて頂きました。
ガイドの方が仰っていた
「日産ヘリテージコレクションは、日産のDNAそのもの!」
まさしくその通り。
短い時間でしたが、そのDNAを感じる事が出来ました。
しかし、ここでこのクルマ達に囲まれて整備している人、うらやましいなぁ。
定年後、お手入れのボランティアを募集していたら手をあげちゃうかも。。(笑)。
Posted at 2015/02/23 08:23:09 | |
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