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昨日、メルセデス・コネクションで日本開催のF1を大勢で一緒に観るパブリックビューイング参加してきました。

週間天気予報では開催される週末、ぐずついた天気でしたが、決勝当日は終始ドライタイヤでのレース。見所もあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。


当日は30分繰り上がり12時に会場オープン。
その前の11時に整理券を配布とのこと。
席に着くまで１時間くらい時間があるので整理券もらったら二階のレストランでランチですね。

ちょっと早めに着いたので館内をぶらぶら。
ワールドチャンピオンシップ2014 コレクターズエディションという名称のSL63が展示されています。



カラーやデザイン等にハミルトンの意見を取り入れた逸品です。
コレクターズエディションというくらいなので、世界で一台のみ。
お値段は3000万円を優に超えています。。。
内装の各部品がゴールドで施されている、なかなかど派手なクルマでした。

整理券をもらって二階でランチです。
レストラン内の本日の展示車はCクラス。
横目で眺めながらの食事です。
事前にコースを予約して、手早く給仕してほしいとコメントしてあります。
ビューイング参加者だとわかっているらしく、いい感じで料理が出てきます。



まずは乾杯のシャンペンに引き続き冷製スープ。



なかなか食べごたえのある前菜のサラダ盛り合わせ。
食べ終わる頃合いにパスタが。程なくしてピザが運ばれてきます。
今回のピザはサーモンとズッキーニ。
パスタはアオリイカとアスパラのオイル仕立て。
パスタはちょうどいいアルデンテ。
交互に食べるピザのトマト味とパスタの塩加減がちょうどいい感じ。
どちらも美味しく頂きました。



その後のデザートはガトーショコラ。
スリーポインテッドを眺めながら食べるビターなチョコがいいお味でした。

食後、会場に入って見やすい前方の席をゲット。
前方には2014年を戦ったハミルトンのMercedes AMG Petronas F1 W05。
13時スタートまでじっくり観させて頂きました。



13時になっていよいよ開始。
三栄書房の雑誌F1速報の記者によるF1解説の本日の見所説明。
予選の模様をレビューしていよいよ決勝スタート。



ポールポジションを取ったロズベルグ、スタートでセカンドローのハミルトンと絡み４位に転落。
しかししかしタイヤチョイスとピット戦略が功を奏し、最終的には…
ハミルトン、ロズベルグの1、2フィニッシュと会場内で望んだ結末。
ピット出口でフェラーリのベッテルの前に出た時は会場内が湧きかえりました！

終了後、各種プレゼントの抽選会。
お知り合いの方がなんとハミルトン直筆サイン入りのカタログをゲット。
いいなぁ～♪




今日は楽しい一日でした。
夜は中秋の名月、十五夜を横目で見ながら録画してあるF1を再度鑑賞。
いやいや、日本酒がおいしい夜でした。

メルセデス・コネクションの試乗車に早くも新型C63登場。
シルバーウイークに期間中、時間を見つけて早速行って来ました。今回試乗したのはC63の高性能版Sの方。スペックをおさらいすると以下のよう（括弧内は新型C63比）。

最高出力：510ps/5500-6250rpm（+34ps）
最大トルク：71.4kgm/1750-4500rpm（+5.1kgm）
0-100km/h：4.0秒（▲0.1秒）

私のクルマと比較して32ps増えた最高出力。
今回の試乗は市街地なので、その違いを感じるのは難しいかも知れません。
しかし、低回転から盛り上がる10.2kgm増えたトルク。
これはきっと感じられるはず。
ターボ化されたエンジンとの違いと共に、そのあたりを感じ取りたいと思います。

試乗車に案内され、まずは外観の観察。
前型に比べエレガントさ増した感じがします。
しかしよーく見るとフロントの吸気エリアが拡大するなどノーマルと差別化。
アグレッシブさを演出しています。



では早速乗り込みます。
目の前のボタンを押し、エンジンON！
前型同様、AMG特有の大き目のV8エンジンスタート音！
を期待したのですが…ちょっとしょぼく、大人しいもんでした。。。
隣に乗って頂いた係りの方の説明によると…
どうやらエンジン停止した時のダイナミックセレクト状態を記憶しているらしく、C（コンフォート）で止めた場合は大人しい音量でエンジンスタートとなるようです。
試しにダイナミックセレクトをS+（スポーツ+）して一旦エンジン停止。
再びエンジンONにすると、私のクルマ同様の周囲を圧倒するような雄叫びスタートとなりました。
よかったよかった（笑）。



では出発します。

少し走って角を曲がる為にハンドルを切ります。
脚の硬さは私のと同程度かやや硬い程度。
前型初期に比べると雲泥の差だと思います。
しかしすぐに私のと違うクルマだなぁ～と感じました。

まずハンドリングが違います。
うまく言葉では言い表せませんが、しっかりしているのに低速では軽い。
私のクルマは油圧、一方今回の試乗車は電動。
さらに新型はAMGパラメーターステアリングと言って車速などさまざまな要素によって微妙にアシスト量を変化させるらしい。
慣れないうちはこれが多少違和感を感じさせるのでしょうか？！

次に感じるのはエンジンレスポンス。
ターボラグなんて言葉はもはや死語。
低速でも踏めばすぐさましっかりとトルクが湧き出ます。
ツインターボの威力ですね。
２つあるターボの内一つはアイドリング状態から加圧しているからですね。
前期型C63はあまり回さず大人しくアクセルを操作するとまるでノーマル車のよう。
しかし新型のアクセルワークは常に高性能車を意識させますね。

自然吸気のように回転と連動しながら盛り上がるトルク。
それに感応しながら高揚するダイナミックさはありません。
しかし低速から溢れだすように盛り上がるトルク感。
このおかげでいやぁもう街乗りが超～楽しい。
ジャーナリストはもちろん、一般ドライバーにも高評価なエンジンだと思います。
これが今後を担う次世代AMGのエンジンですね。
いやぁ～AMG、今後も安泰安泰。

途中、ダイナミックセレクトをS+にしてみました。
アイドリングの回転数がちょっと上がります。
そのためターボの加圧も上がりエンジンレスポンスはさらに敏感に。
乗り味も硬めになりますが、同乗者に不満が出ないギリギリくらいかな。
ダイナミックエンジントランスミッションマウントという機構でエンジンとミッションのマウントが固められ、揺れやロールを抑えられます。
この効果は…市街地のタウンスピードだと残念ながら感じられませんね。
それよりも驚いたのはエキゾーストサウンド。
ボリュームを増すと同時に、交差点に差し掛かってアクセルをオフする度に「パンッパンッパンッ」とバックファイヤーの炸裂音を響かせます。
A45も凄かったですがC63も負けていませんね。
通行人が振り返り、ちょい恥ずかしいのが難点ですがワインディングでは癖になりそう。

C63、新型になってターボ化されました。
ターボ化のデメリットは回す悦びが少なくなった点くらいでしょう。
それ以上に新型なりの魅力がたっぷり加わったクルマでした。
わかりやすいクルマなので、興味がある方試乗したら虜になるかも知れません。
欲しいか？と問われればぜひぜひ欲しい。
買い替えたいか？と問われれば、う～むと躊躇する自分がいます。
絶滅間近な大排気量NAをもう少し味わいたいな、と。

試乗が終わり室内に飾られたネクストライドロン（AMG GT）を観てみましょう。
特撮映画「劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー」に提供した車両で、未来から現れた謎の敵の相棒として仮面ライダードライブの運命を狂わせる最強マシンとの設定です。
素の車両提供は数々あれど、フルラッピングされたフューチャーカーとして車両提供するのは、洋画含め史上初とのことでした。



お土産にAMGパフォーマンスマガジン、ドリンクとロズベルグのカードを頂きました。
AMGパフォーマンスマガジン、勉強になります。ありがとうございました。
カードは去年も頂いたので２枚目です。



今週の日曜日は日本開催のF1レース。
ここメルセデス・コネクションでパブリック・ビューイングが開催され、これに当選しました。
日曜日、また伺いますので関係者の皆様よろしくお願いします。

シルバーウイーク期間中、カレンダー通りにお休みが出来ました。
色々野暮用がある中、22日の火曜日にドライブをしてきました。
この時期、遠出して帰りが遅くなると渋滞必至。
その中には巻き込まれたくないので、そこそこそこ近場でこの時期ならではのここぞという場所と探します。
色々候補がありましたが、幸手市の権現堂公園に決定しました。


ここではちょうど曼珠沙華まつりが行われていています。
土手一面に咲く300万本の真っ赤な曼珠沙華がちょうど見頃とのこと。
いやいや、楽しみです。
その後ランチを食べつつ岩槻あたりを周ってみたいと思います。

近場なので朝は遅めの7時過ぎに出発。
首都高・東北道はクルマ数は多いものの適度に流れていて、現地には8時半過ぎには到着です。
駐車場は公園や土手の周りに大目に配置され、私の到着した頃はまだガラガラでした。



日本有数の桜の名所として知られる、埼玉県幸手市の権現堂。
桜だけでなく曼珠沙華（彼岸花）も凄い場所。
以前行った巾着田も凄かったのですが、そこに負けないくらい見事です。



まさに今が最盛期。
中川の堤防上約1kmにわたって、画像のような状態が続きます。
推定本数は約100万本！
よく赤い絨毯を敷き詰めるなんて言い方をしますが、まさしくその通りです。
いやぁ見事です。



ここは駐車場も広く、穴場ですね。
まだまだ知名度も低いので近場の方しか訪れないようです。
声が大きめの異国の方も皆無。
しかも今回は朝、早めだったので人出が少なくゆっくり散策できました。

時間は言うと10時過ぎ。
新しい村という農産物の直売所に寄ってからランチです。

ランチの場所はカフェ＆菓子工房オークウッド。
手が込んで丁寧な品々が近所で評判のお店。
実はここも楽しみにしていた場所なんです。



ランチメニューは４種類あり、今回選んだのは嫁さん共々ガーリックソーセージとなすのキッシュ。
ガーリックソーセージとナス・ 玉ねぎにモッツアレラチーズがいいお味です。
周りはサクサクで中はしっとり。
ほんのりとしたトマト味で食後にカレー風味が口に残ります。
手が込んでいますね。

食後はお待ちかねのこの時期ならではの栗パフェ。
和栗のクリームの濃厚さにビックリ！
中味は栗とお米のリゾット風ババロアとチョコレートムースアイスの二弾重ね。
ババロアの味付けと舌触りに感激しその後のムースに二度びっくり。
チョコレートムースにはリキュールが加えてあり、上質な味わい。
そのムースがマロンの風味をまったく押さえつけいないというか、ベストハーモニー。



いやいやパフェでこんなに感激するとは思いませんでした！！
今度はぜひ、ケーキを頂きたいと思います。
再訪決定です。

その後はお土産を求めてカステラ文（ふみ）へ。
職人歴約60年の父と25年の息子が焼くカステラ。
添加物・着色料を使わず甘さ控えめでシンプルで素朴な味わいだそう。
家に帰って食べましたが、当たりです。
近くに来た時はここも再訪決定ですね。

岩槻ではお人形歴史館東久と岩槻郷土資料館に立ち寄りました。
お人形歴史館ではお店の方が丁寧に説明してくれてありがたかったです。

岩槻郷土資料館は昭和初期に建てられた旧岩槻警察署の古い建物を使い、岩槻の歴史について展示を行っています。
天井の梁や窓などにみられるアールデコ調の装飾や留置場の部屋が興味深かったです。



最後に立ち寄ったのは鈴木酒造の酒蔵資料館。
明治時代の酒造りの手順や道具が展示されています。
係りの方の説明を頂く場合は要予約ですが、見学だけなら不要です。
お店の前が空きスペースになっているのでクルマを置かせて頂きました。



ゆっくり見終わった後、お店の方に今回買うお目当てのお酒を相談。
色々と説明を頂き少し迷いましたが、初めにこれだと思った吟醸酒をゲットしました。。
帰路は渋滞もなく、16時過ぎには自宅に着きました。



今回購入したお土産達。
カステラはもちろん、生姜醤油と日本酒で頂いた揚げたてがんもがおいしかった！

近場のドライブで走行距離は150キロとたいしたことありません。
しかし渋滞も無くマイペース走行でき、目にも口にも保養できたお出かけでした。

ちょびの狭い額に傷が出来ました。
自分の爪で引っ掻いたのかもしれません。
本人も気になるらしく、しきりに前足で触ります。
なのでよーく見ると毛が薄くなりハゲています。。。
放っておいても治る程度の傷。
ですが、箱入りペット（笑）ですので、治療します。



膝に抱えて人間用の薬を極々少量塗りました。
矢印の部分が傷ですが、正面から見ると普通です。
でも上から見ると、見事にハゲげて思わず笑っちゃいました。
笑われたがわかるのか、上目使いでちょっと怒っています。



塗った薬の部分が気になるのか、しきりに触りたがるので手足を押さえ制止します。
それが窮屈らしく、ちょびの家に逃げ出しました。
ここだったら安全とばかりに、出てきません。



もうすぐご飯の時間。
さて、どこまでガマンできるんでしょうね？
「ちょび～、ご飯だよ～！」
って一声をかけたら・・・
一目散で飛び出して来ました。
相変わらずの食いしん坊ですね。



食べることは生きること。
一生懸命に食べる姿を見ると安心します。



その後は、ぐっすり熟睡。
食べては寝て、また食べる。
猫の生活は毎日がその繰り返しですが、癒されます。



（後日談）
傷はしっかりかさぶたになり、治り始めています。
完治は時間の問題でしょう。
よかったよかった。
もうすぐ冬毛に生え変わる時期。
ハゲも時期に治ると思います。

この一週間、東京の天気はずっ～と雨模様。
やっと土曜日になってお日様を拝めました。
こんな日はお出かけですね。

クルマでお出かけと思ったのですが、そういえば頂いた展覧会の鑑賞券が今週で終わりなので、そちらが優先ですね。
その展覧会とは上野の東京藝術大学で行われているうらめしや～、冥途のみやげ展。
もっと早く暑い時期に行けば良かったのですが･･･暑さも収まり、ちょいと季節外れ気味です。。。


明治の怪談話の噺家、三遊亭圓朝(1839～1900)の菩提寺には、彼が所蔵していたとされる幽霊画があるとか。それらを中心に、さらに彼と交遊の深かった絵師たちの作品や怪談話を題材にした肉筆画が展示された展覧会です。



いやいや、それにしても女性の恨みは怖いですね。
気をつけねば（謎）。
それにしても子供の頃に見たら、夜トイレに行けそうも無かったと思います（笑）。

お昼は展覧会の場所から歩いて10分くらいの釜竹（かまちく）に。
釜竹は大阪羽曳野に本店を持つうどんの有名店。
二代目が20005年に東京の根津に店を構えました。
その頃からの人気店らしく、開店の10分前に到着しましたが、すでに20名近い行列でした。



うどんのメニューは太打ちの釜揚げと太さを選べるざるの２種類。
注文が入る度に、生地を伸ばし、切って、父から受け継いだ竹の棒で茹で上げるそう。
今回は細麺のざるをオーダーし、出来上がるまで時間があるので日本酒を飲むことに。

利き酒師の二代目が選ぶ日本酒は充実の品揃え。
今回はフルーティーな吟醸純米酒を選び、あてにはさきいかの天ぷらと自家製さつま揚げをチョイス。なかなかの美味しさにうどんへの期待も膨らみます。

ちびちび飲んで15分ほとすると注文した細麺のざるが出されました。
注文してから製麺し茹でられた細打ちうどんはツヤツヤでピカピカ。



食べ方の指南通り、始めは薬味を入れずうどん本来の味を味わいます。
やや淡色のつゆにうどんをつけて食べてみると･･･
細さからは想像できない見事なコシと喉越しですね。
旨い！
つゆは、鰹や鰯などからダシを取り、かえしは使わずにそのまま醤油と合わせるとのこと。
シンプルなだけにごまかしがきかないらしい。
どうりで複雑に絡み合った深く香る美味いつゆですね。
その後、一口ごとにたっぷり運ばれた薬味の九条ねぎや生姜を加えて食べてみます。
スズッと手繰ってあっという間に食べ終わってしまいました。

食後、腹ごなしに猫を探しながら谷中銀座まで散策。
色々なお店に立ち寄って、老舗菊見の煎餅と谷中の焼きかりんとうをゲットしました。



シンボルの夕焼けダンダンという階段付近で猫、発見！
人間に慣れているらしく近寄っても逃げませんね。
野生の猫ならではの逞しい面構えでした。



谷中銀座商店街で今夜の夕飯の惣菜を物色。
メンチが名物ですが、肉団子と梅肉入り鰯フライ、鯵の夏野菜の旨煮を買って帰りました。
旨煮、なかなかのウマウマでした！