
幕張メッセで開催された
AutomobileCouncil2016というイベントに行って来ました。
イベントテーマは
クラシック・ミーツ・モダン。
国内外の自動車メーカー9社とヘリテージカー専売店17社が出展し、約80台のクルマを展示します。
開場は9時。
その15分前に現地到着。
入場前の行列を覚悟しましたが…思っていたよりかなり少な目。。。
下の画像は会場してしばらく経った頃の会場内。
人影がまばらなのが分かると思います。
そのおかげでゆっくり見れました。
今回のお目当ては
アバルト124スパイダーと
マツダロードスターRF。
まずは124スパイダーを見てみます。
124スパイダーは、1960年代の124スパイダーのオマージュとして現代に蘇ったモデル。
マツダ・ロードスターをベースに、主にスタイリングやパワートレイン、足廻りが変わっています。
エンジンは170ps/250Nmを発揮する1.4リッター直4ターボ。
エンジンなどイタリア本国から運ばれてマツダの本社工場で生産。
納車はイタリア本国を迂回することなく行われるとのこと。
なかなかスタイリッシュでスポーティですね。
ベース価格も389万円と当初噂されていた価格より良心的です。
ネットで見かけるブラックボンネット。
まだこうするかどうか決まっていないとのこと。
ボディー同色が基本でブラック塗装はオプション扱いするかも、とのことでした。
インテリアはロードスターベースが強く感じられます。
良くも悪くも基本的な中味はロードスターですからね。
そのあたりをどう評価するか、ですね。
となりのブースは奇しくもマツダ。
トピックはなんと言ってもロードスターRFです。
ボディーカラー、いいですね!
このカラー、市販すると発表されました。
補修時の職人泣かせでしょうが、人気色として間違い無しでしょう。
以前、幌車を乗りましたが、どうしても布地の幌は汚れや傷など気を使います。
RFはメタルルーフ。
どちらか選べるなら断然、私はメタル派。
でも今回のルーフは実質的にはタルガトップです。
そのあたりが微妙です。。。
日本仕様はまだ公表されていませんが、多分2リッターNAエンジンでしょう。
秋頃から発売を開始するとか。
価格次第では現行ロードスターより台数が出るかも知れませんね。
その後、会場内を順に見て回ります。
自動車メーカーのエリアは全部で9社。
どこも自社のヘリテージカーとそれに連なる最新のモデルを同時に展示。
現行車両のブランドフィロソフィーをわかりやすく演出しています。
クルマ好きにはたまらない試みですね。
ヘリテージカー専売店は17社が出店。
その車両も販売価格を提示しています。
空冷ポルシェの相場が一段と高くなったとか。
私が見た車両は一瞬、目を疑いましたが1億円超のプライスが。。。
あまりの驚きで画像を取るのを忘れました(苦笑)。
以下、画像は適当に張り付けしておきますね。
このイベントは今回、初の試みとか。
今回の状況次第では来年も続けるとのこと。
最新のモデルの系譜を眺められるなかなか楽しいイベントでした。
自動車メーカー系の参加が多くなればなるほど一層楽しめます。
参加企業が増えて、来年も開催されることを期待したいと思います。
Posted at 2016/08/08 11:43:27 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記