
週末、オートバック東雲店に行って
トミーカイラZZを見てきました。
二代目トミーカイラZZは、国内初の公道を走れる量産EVレーシングカー。かつて京都に生まれた幻のスポーツカートミーカイラZZが15年の時を経てEV車として復活しました。
2012年10月に京都大学発のベンチャー企業GLMが国内認証を取得。その後2013年4月に車体やデザインが発表され、2014年7月に納車開始されました。
販売開始当初以来、見積もりなど商談はネット経由。
しかし2016年1月18日からはオートバックが販売代理店となり、実車を確認して注文ができるようになりました。
その実車が東雲店のショールームに飾ってあるということなので、見てきました。
久々のオートバックス。
用品販売のコーナーでは結構、若い人たちの活気があります。
クルマ好きにとっては嬉しいですね。
折角なので私も用品コーナーを一回り。
そろそろタイヤ交換の時期なので、値段の相場をチェックしておきました。
さて、それではクルマ販売のショールームに行ってみます。
さて、ここでトミーカイラZZの仕様をおさらいしてみます。
ボディサイズ:長さ3865×幅1735×高さ1140mm
車重:850kg
駆動方式:2WD
バッテリー:Liバッテリー
トランスミッション:1速固定
最高出力:305ps
最大トルク:415Nm
価格:800万円(税抜)
フル充電での
航続可能距離は120km!!!
最近、充電スポットが増えたとはいえ、厳しいですね。
ここだけ見ても普段使いのクルマではない事が分かります。
実車、なかなかカッコイイですね。
駆動方式はMRなので運転席後ろにモーター。
エンジンではないので、補機類が少なくスカスカな印象です。
営業の方に色々説明して頂きましたが、聞けば聞くほどそのアグレッシブさにビックリ。
2シータ―でリクライニングしないバケットシート。
幌はオプション扱い。
その幌の下のサイドウインドウのガラス、ありません。
そんな感じなので、もちろんエアコンやヒーターなどあるはずもありません。
ドアを開けたかったのでノアノブを探しましたが見つかりません。
聞いてびっくり、室内にに手突っ込んで、内側のドアノブで開けるとか。。。
フロントのボンネットも開けてもらいました。
トランクルームのスペースを期待したのですが、あるはずもありませんよね。
荷物は入れられない作りです。
0-100km/h加速は3.9秒。
無機的だけど刺激的な走りだとのこと。
制作は1台1台手作業で組まれるハンドメイド。
まさしく作りも含めてサーキットで楽しむレーシングカーですね。
帰りはランチも兼ねて
コメダ珈琲でフラッペを頂きました。
夏限定のコーヒーフラッペ。
甘味は抑え気味なので、コーヒー味をしっかり楽しめます。
氷の中にはコーヒーゼリーも入っています。
ソフトクリームと一緒に食べるといっそう美味しいフラッペでした。
Posted at 2016/08/02 10:41:56 | |
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クルマ | 日記