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2016年12月26日 イイね!

A45で美味しいタンメンを食べに行く

A45で美味しいタンメンを食べに行く年内最終ドライブとなる週末、以前行った美味しいタンメンを食べに行きます。
向かうは佐倉にあるタンメン庄屋
なんと20万食を売った千葉県屈指の人気タンメンのお店。
ここのお店の特徴はいわゆるドカ盛り系のタンメンです。

当日、ゆっくりと朝10時前出発。
下道は渋滞気味だったので、高速道を使って11時過ぎには到着です。
お店に入ってメニューを見ると以前とは微妙に内容が変わっていましたが、メインのタンメンは変わっていません。


タンメンは通常サイズは野菜800グラム麺150グラム
以前ちびタンと呼ばれていた中盛サイズで野菜500グラム麺100グラム
前来た時に通常サイズでお腹が苦しかったので今回は中盛サイズに。
それにオプションとして厚切チャーシューの1枚を加えました。



中盛でも通常の大盛りレベルの野菜の量でした。
野菜はしゃきしゃきとしていい歯ごたえ。
しかも、もやしだけじゃなくて色んな野菜がたっぷり。
スープは、結構さらっとしたあっさりタイプ。
でもコクがあるので最後まで飽きずに食べられます。
会計時、年末プレゼントくじで300円の割引券が当たったのでまた来ます。
美味しかったです。

食後は近くの国立歴史民俗博物館くらしの植物苑に立ち寄ってみます。



ちょうど特別企画「冬の華・サザンカ」を開催していました。
さざんかって椿みたいな花だと思っていましたが、色々は形があるんですね。



園内をゆっくり散策。
少し寒かったのですが、風が無かったので日が当たって場所はポカポカです。



さて帰るとしましょう。
帰りはゆっくり下道です。
A45、2000キロを超えてエンジンが一段とうるさくなった気が。。。
慣らしが終わったのでマイペースでアクセル操作しているだけでは無いような気がします。
順調に育って嬉しいです(笑)。

帰路の通り道に谷津干潟自然観察センターがあります。
時間があるので久しぶりに立ち寄ってみましょう。



野鳥を見ながらカフェコーナーでスイーツなんぞ頂きました。
飲み物とセットで500円とリーズナブルでした。



年末ですね。
そろそろ今年のお仕事を終える方が多いと思います。
私はなんと30日の19時まで勤務です。
金融機関がお得意様なので致し方ないですね。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
Posted at 2016/12/26 10:00:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年12月20日 イイね!

A45、慣らし後のファーストインプレッション

A45、慣らし後のファーストインプレッション10月初旬に納車されたA45。
思えばハッチバックの所有は学生時代以来数十年ぶりです。避けていた訳ではありませんが、これまで縁が無かったのも事実。
今回のクルマ購入は増車。
なので、あまり乗ったことがないタイプという事でハッチバックを選択しました。
ボディーカラーは現行保有車両のC63が白。
今回は個人的に好きなカラー、シルバーにしました。


実際にA45に乗って初めて実感したのは駐車時の取り回し。
コンパクトにまとまった形状に加えトランクルームがない。
そんな事だけでこんなに後退や駐車が楽だとは。

そんなA45、走行距離が慣らしの目安2000キロを超えました。
マイペースで走れるようになったので、インプレしたいと思います。
だらだらと書き綴った長文。
興味のない方はスルーしてください。
また、私の個人的な想いが色濃く出ていますので、話半分と思ってください。

インプレ対象車両は後期型です。
後期型は前期型と比較して車両の性格が変わるのはメルセデスの常。
A45も例外ではありません。
以前試乗した前期型とはだいぶ印象が異なり、自分好みになりました。
それもあってA45の購入を決めました。


<目次>
・エクステリアデザイン
・インテリア
・エンジン
・トランスミッション
・サスペンションと乗り心地
・ハンドリングとブレーキング
・レーダーセーフティー
・その他、C63との比較など


<エクステリアデザイン>

フロントから眺めると、威風堂々としたマッチョなデザイン。
今どきのメルセデスの佇まいだ。
サイドに廻ると上下2本のキャラクターラインが目に留まる。
シルバー・メタリックの織りなす光と影のコントラストで一層印象的な雰囲気に。
現在のメルセデス・ベンツのデザイン取りまとめはゴードン・ワグナー氏。
彼になって以降、各クラスに採用された特徴的で統一的なデザインだ。
さらにリアに廻る。
そこからの眺めで印象が一転。
整った落着きのあるデザインでグラマラス。
フロントセクションのアグレッシブさとは打って変わり、コンサバなデザインだ。

リヤスカートには4本出しのテールフィニッシャーがAMGの証。
実はこのフィニッシャー、エンジンから繋がる排気パイプと非接続だ。
デザイン優先のギミックだと思ったら海外資料で違う事が判明。
排気の出口流速を最大限に高めるための意図した配置。
リヤディフューザーで整流された空気の流速を効果的使う。
機能重視のデザイントレンドで、決してギミックではないらしい。

このA45、クルマに興味が無い方が見ると普通のAクラス。
違いは前後エアロのちょっとしたデザイン違い。
それに加えてホイールから覗く大型の赤いキャリパー。
しかしエンジンをかけると印象が一変。
只者ではない感を醸し出し、周りの空気が変わりだす。
羊の皮を…それもこのクルマの魅力のひとつ。


<インテリア>

ドアを開けると目の前に赤の差し色を使った本格バケットシート。
メルセデスが特注したレカロ製だ。
座って見ると太もも、腰に適度なホールド感。
体が拘束されこれから運転するぞ、という緊張感に。
室内長が短いせいかC63よりアッパー気味の着座姿勢。
手足を自然に伸ばすとステアリングとペダル類。
メルセデスのアクセルペダルはほとんどがオルガン式。
しかしこのクルマは日本車に多い吊り下げ式だ。
なるほどアッパー気味に座らせるのでこちらの方が自然な操作感。

見渡す風景はスポーティーだがややオモチャっぽい。
素材も含めたこのデザイン、コストや嗜好など若い世代を意識した結果だろう。
チルトと奥行き調整でステアリングの位置決めする。
目の前のステアリングの間から2連メーターがクッキリ。
メーターはゼロが真下に位置する垂直ゼロ指針のアナログ計だ。
赤い指針はイグニッション・オンで一度MAXまで振り切って戻る仕様。
そのニードルスイープ機能が走り出す気持ちを盛り上げる。

コックピットの空調やナビなどの操作性、W204のC63とほぼ同様。
おかげでどちらのクルマに乗っても直視することなく手さぐりで操作可能だ。
8インチのナビ画面、ダッシュボート中央にここぞとばかりに鎮座する。
目立つこと、この上ない。
おかげで視線移動が少なく、大き目の画面と相成って非常に見やすいが。
個人的にナビ画面はコンソール上部にビルトインが好み。
しかし視線移動が多いコンソール下部位置より百倍まし。

リアに座るとその空間は必要最低限。
しかし一旦乗り込めばパノラミック・ガラス・サンルーフが広さを感じさせる。
事実、小柄な母親を乗せた時、上を見上げながら「タクシーより広い!」と言っていた。

室内全体を見渡すと人工皮革のコンソール、ドアトリムなどに赤糸ステッチ。
シートやステアリング、吹き出し口など全体的に赤の差し色。
シートベルトも赤色だ。
12色から選べるアンビエントライトも相性を考慮して赤にした。

乗り込む際、しっとりと輝くシルバー色のクルマに近づき、ふと足元を見る。
そこにはホイールから覗く大型のキャリパーは赤い色。
ドアを開けると内装ブラックに赤の差し色でトータルコーディネート。
バッケットに全身を預け身支度をすませ、スタートボタン押下。
真っ赤な指針が浮き上がり、ニードルスイープと共にエンジンが唸りだす。
全身に感じるエンジンの鼓動で適度な緊張感。
エンジン始動のこの儀式、乗り込む度に心が躍る瞬間だ。


<エンジン>

A45の最大の魅力は心臓部である手組のM133エンジン。
その2L四気筒エンジンのパフォーマンスは、
最高出力 381ps(280kW)/6000rpm
最大トルク 48.4kg.m(475Nm)/2250-5000rpm
現時点で世界最強の量産2リッターエンジン(コードネームM133)だ。

既存のM270系をベースにMercedes-AMGがハイパワー化したエンジン。
ボアピッチや83x92のシリンダ容積はM270と同じ。
しかしシリンダーブロック&ーヘッドは強度も含め設計見直し。
更にクランクシャフト、コンロッド、ピストンなど可動系部品すべてが新開発。
そのハイライトを紹介すると…
・エンジンブロックはオープンデッキからクローズドデッキに設計変更して剛性アップ
・そのシリンダー内面には高価なツインワイヤーアークスプレーコーティング
 (溶射複合コーティング)
・シリンダーヘッドは熱伝導性を高めるジルコニアを追加した素材に変更
・クランクシャフトは鋳鋼製から高周波焼入れを施した鍛造鋼製に
・ピストンも鋳造アルミ製から、強化鍛造アルミ製に変更
・最大1.8バールの高過給圧を実現したツインスクロールターボチャージャー
・ターボをエンジン前方に配置し放熱性と最短な吸気配管でレスポンスアップ
・吸気冷却は水冷と空冷の2基によるインタークーラーで安定と強化を両立
・排気管にはフラップを設け、効率的にサウンドチューニング
M270系とは設計レベルで参考にしたものの、もはや別物エンジンだ。

能書きはその位。
さっそくエンジンをかけてみる。
ゴロゴロブォーーーン
AMGの他車同様、その日一番の始動時は大音響なエキゾースト。
これで車検通るのか、要らぬ心配をさせるほど。
音質はC63、V8の澄んだ音はとは明らかに違う音質。
不快ではないが低音を強めたバイクのよう。
1、2分後にアイドリング状態。
ブロブロブロッ
音量が下がり、高性能エンジンを匂わせる音質に変化する。
波動を感じ、やる気が伝わる演出音だ。

慣らしが終わったのでマイペースで走ってみる。
ターボラグとは無縁のアクセルレスポンス。
フライバイワイヤだからアクセルの味付けは自由自在。
そう言ってしまえばそれまでだ。
直噴とワンサイクル複数回噴射するピエゾインジェクターの恩恵もきっとあるはず。
そのレスポンスのおかげで踏んだ瞬間から超が付くほど楽しい。
A45はまさしく大人の玩具だ。

C63はアクセルを強めに踏んだその先にドラマチックな悦びが。
その悦びは快楽と言ってもいいくらい。
その反面、おとなしくアクセルを踏めば安楽なガソリン喰いの実用車。
一方、A45はどの速度域、回転域からも踏んだ瞬間、エンジンが叫びだす。
2000prm付近から上のトルク感は半端なく、やたらと速い。
唸るエンジンサウンドとその速さ、自ら操っている実感が伴う。
打てば響くクルマなので、クルマ好きならいつでも元気なれる。
この楽しさはC63の快楽というより面白さだ。

このエンジン、欠点を言えば「がんばっている感」があるところ。
同じトルク・パワーでも大排気量エンジンの「余裕感」「過剰感」は感じない。
でもまあこの感覚はこのエンジンに限ったことではない。
高性能ダウンサイジングターボの宿命だろう。

A45、このクルマに魅力を見出し欲しいと思うか否か。
それは運転する人のドライビングスタイルにあると思う。
能動的なドライブスタイルに徹しないと魅力が半減。
クルマ任せの安楽運転は単なるうるさい疲れるクルマ。


<トランスミッション>
A45のトランスミッションはDCT(デュアルクラッチトランスミッション)。
2系統のクラッチで交互に繋ぎ変えながら自動変速する。
DCTの特性で発進時はほんの少しタイムラグ。
一般的なATのトルコンのようなスムーズな発進は望めない。
しかし、動いてしまえばこちらのもの。
DCTにありがちな低速でのギクシャク感はまったく無い。
トルコンATよりは数段ダイレクトで切れがいい。
迷うことなく適度なタイミングでギアチェンジ。
レスポンスのいいパドルを操ればまるでMT車。
タコメーターの動きとスピード感の一致が気持ちいい。

A45は4MATICと呼ばれる四輪駆動車。
通常はほぼ前輪駆動。
前後の回転差、アクセル開度やハンドリングの状況などに応じて後輪にトルク配分。
最大で前後50:50まで自動調節。
その恩恵を感じるのはフル加速。
トルク感、半端ないのに安定してみるみる加速。
ハンドリングのぶれもなく安心してアクセルを踏めるこの感覚は4MATICの恩恵だ。
しかしどんな走行条件でも特段、四駆であることを意識させられることはない。

手元には走行モードを変えるダイヤルが。
Cのコンフォートがデフォルトでその他にスポーツSとS+。
自分好み設定できるIに加えてサーキット専用のRACEモード。
これらにモード変更してもエンジン停止後4時間は設定モードを保持。
ちょっとしたことだが、嬉しい配慮。
C63はエンジン停止後、再出発時はデフォルトのCに戻ってしまう。

Cは比較的滑らかな変速制御。
エキゾーストも穏やかだが、それでも街中のクルマ好きはふり返る。
このモードではアイドルストップがデフォルトだ。
ハード走行をした後もすぐさま機能。
昔のターボタイマー(エンジン停止後しばらくアイドリング)が懐かしい。

S、S+はスポーツ走行モード。
エンジンとミッションが性能を引き出すような制御に変わる。
アイドリングも若干高くなり、スタートのレスポンスが向上する。
このモード、アクセルを大目に踏んで離した際や強めのブレーキングでブリッピング。
迫力のある「ズバッ」という音が車内にも大きく聞こえる。
この特性はS+で顕著。
瞬間的に最大で3気筒のインジェクターを休止しトルクコントロール。
その際のあえて奏でさせる燃焼室からの排圧音だ。
メルセデスの中でもAMG車両だから許される演出。
静かに走りたい時はCモードを選択する。

試にRACEモードを選択した。
レスポンスが超敏感になり高回転を維持するセッテイング。
街中走行は相当ギクシャクし、排気音はまさに爆音だ。
高速では少しはましに。
しかし変速のダイレクトさはあい変わらず。
取説でも記述されている公道禁止モードに納得だ。
横滑り制御も甘目になり、多少の姿勢変化を許すとか。
めったにない目を三角にして走る時の隠しアイテム。


<サスペンションと乗り心地>
サスペンション、フロントがマクファーソンストラット、リアが4リンク。
スタンダードモデルと同じ形式だが取り付け部分を強化。
さらにスプリング、ダンパー、径の太いスタビライザーもAMG専用だ。
それに加え、後期型から電子制御。

前席シートはメルセデスが特注したレカロ製バケットシート。
左右の太ももと脇腹四ヶ所のホールド感が調整できる。
腰椎部分もランバーサポートで張出・位置調整が可能。
調整可能箇所が多く、加えてシートヒーター装備がメルセデスらしい。
実際に座って見ると、なるほどうなずくホールド性。
これらを駆使すると自分好みに仕上げられる。
特筆すべきはその衝撃吸収性。
座面のクッション、見た目以上にたっぷりしている。
路面からの衝撃をていねいに吸収する。

そんなシートの恩恵もあり、足回りは車種から想像するより硬くない。
ホットハッチなので、ピョコピョコ跳ねるだろう。
そう思ったら、以外にもしっかり感。
路面のアタリはまろやかだけどインフォーメーションはしっかり。
いい足回りだとうっとりする。
この印象は高速でも変わらず。
しかし首都高のつなぎ目など高速で通過する強めの段さはガツンと来る。
その衝撃は初めの一発で瞬時に収まる。
収まり方はこれまで乗ったクルマで一番早い。
電子制御でその一瞬を捉え、ダンパーを瞬時に固くしているのだろう。
これが電子制御の恩恵か、と感じる。

この電子制御、手元ボタンでコンフォートまたはスポーツに変えられる。
何度か違いを試したが、大きな相違が体感できない位の味付け。
しかしワインディングをスポティーに走った時になるほど、とうなずいた。
スポーツにすると横Gがかかる場面でダンパーが瞬時に硬くなるような気が。
その為か腰や手に感じる感触が気持ち敏感になった。
加えて不安なく曲がれるのはきっと四駆とLSDが貢献しているに違いない。
その介入タイミングは体感できないけど。
A45が一番本領発揮するシチュエーションか。
やっぱりホットハッチであることを再認識した。


<ハンドリングとブレーキング>
初めてA45のハンドルを握った時に違和感を感じた。
この感覚を表現するのは難しい。
あえて言うなら感触がなんだか機械っぽい。
切り始めが微妙に重く、それでいて切り始めるとその重い感覚が薄くなる。
しばらく乗って理由がわかった気がした。
電動ステアリングの味付けだ。
C63は油圧式。
電動は油圧に比べて癖が出やすいというが、これだろう。
メルセデスの常として中立付近の敏感さは無いの幸い。
こういうクルマだと頭が理解してしまった後は特段、気にならなくなった。
このクルマに慣れた証拠だと思う。

その一時的な違和感を除くとハンドリングの味付けは好きな部類。
直進安定性は抜群で矢のようにまっすく突き進む。
ピーキーな感じは一切ないが、と言ってもダルでもない。
曲がる際、感じた角度とハンドルの切り具合が一発。
自分の運転がうまくなったと錯覚しそう。
首都高などの高速コーナーを曲がる感触はハッチバックとは思えない。
伝わるハンドルからは剛性感豊かで、重厚感さえ。
スムーズでぶれることのない安心感、この感覚は電動だからできる味付けか。
C63より安定していると感じる局面。
四駆の貢献もありそうだ。

このクルマのハイライト、エンジンだけではなく実はブレーキも。
初めて乗って少し強めのブレーキング、その瞬間そう思った。
その後もその印象は変わらずだ。
フロントが4ピストンの固定キャリパー。
そこに350×32mmのドリルドベンチレーテッドディスクが収まる。
リアはシングルピストンのフローティングキャリパー。
ここには330×22mmのドリルドベンチレーテッドディスクを採用。
C63を初めて乗った時、そのブレーキングのフィーリングと性能に脱帽した。
しかしA45はが4ピストンだがC63の6ピストンのさらにその上を行く。
ストロークが短く、踏んだ深さではなく踏力に対しリニアに反応。
ブレーキの絶対性能ではC63かも知れない。
しかし操っていることを体感する気持ちよさは断然A45。
超絶するこのフィーリング、C63より車重が300キロも軽い事に起因するのだろう。


<レーダーセーフティー>
A45を選んだ理由のひとつはレーダーセーフティーに代表される安全装備。
C63にもレーダーセーフティーが付いている。
この装備車両に乗ってしまうともう戻れない。
このあたりはナビと一緒。
まんまとメルセデスの罠にはまったか。

一番重宝しているのはアクティブブラインドスポットアシスト。
脇の死角に物体が入るとサイドミラーに小さな赤マーク。
これを無視してハンドルを切ると警告音。
ぶつかりそうになると片側車輪への補正ブレーキでコース修正。
車線変更時、ミラーをちょい見し、赤ければ諦める。
赤くなければきちんと確認して変更。
「赤ならば諦め」のちょっと見が、ブラインド部分も反応。
合流時にも有効なこの機能、安全で楽チンそのもの。

衝突回避機能、バージョンが上がりC63より敏感に。
首都高でブレーキ介入を伴った警告を初めて経験。
先行車が急ブレーキ気味で速度を落とした瞬間だった。
警告音と共に自分のブレーキ操作よりも素早く反応しブレーキング。
同時にシートベルトも強めに引き戻された。
介入が無くても間に合った状況。
だが、もしよそ見をしていたら危なかった。
頼もしい相棒だな、と心から思えた。


<その他、C63との比較など>
A45を購入してC63とのAMG車両2台持ち。
A45納車待ちの時、同じAMG同士でつまらないのでは?
決断を誤ったか、そう思った時もあった。
しかし実際乗ってみると、まったくの危惧。
両車の性格の違いは歴然だ。

C63は優雅な疲れ知らずの2ドアクーペ。
踏めばV8のデロデロサウンドで走りを実感。
アクセルを踏み増せば瞬時に跳ねるタコメーター。
ドラマチックなトルク感を伴い快楽へまっしぐら。
C63はジキルとハイドの二面性を兼ね備えた大排気量GTカーだ。

一方A45はメルセデスの香りがする、やんちゃな4枚ドアのホットハッチ。
加減速、曲がる停まる、どんな道でもどんなスピード域でも笑顔になれる。
このクルマが手元に来てから走りたくてたまらない。
まるで免許取得時のようだ。
走ってしまうと無条件に楽しいホットハッチ♪
こんなクルマ、以前のメルセデスでは考えられない。

このA45のインプレ、C63より良い事を書いている部分がある。
実際、体感する個別の性能ではC63を凌駕する部分があるのも事実。
公表されている0-100km/hの絶対加速だけ見てもC63(PP)が4.4秒、A45は4.2秒だ。
しかしながらこのA45、エンジンの項で少し書いたがあえてまた書く。
今どきのダウンサイジングターボ車。
ふとした時にそう感じ、その時、必ずC63が恋しくなる。
そのC63、言葉では言い尽くせないV8自然吸気のエンジンフィーリング。
6.3リッターという大排気量ならではの「余裕感」「過剰感」がそこにある。

C63はお金がかかるが魅力たっぷりな恋人。
A45は一緒に遊べる楽しくて頼れる相棒。
A45を所有する満足感、それはいつでも乗れるC63の存在で増幅される。
このインプレを書いてあらためてそう思えてきた。


参考までにC63納車後のファーストインプレッションはこちらです。


【Mercedes-AMG A45 4MATIC 購入車両の概要】

・年式:2016年モデル(後期モデル)
・ハンドル:右
・エクステリアカラー:ポーラーシルバー
・インテリアカラー:ブラック
・全長×全幅×全高:4370×1780×1420(mm)
・ホイールベース2700(㎜)
・車両重量:1560(㎏)
・エンジン形式:2リッター直列4気筒DOHCツインスクロールターボ
・最高出力/回転数:280kw(381ps)/6000rpm
・最大トルク/回転数:475N・m(48.4kg・m)/2250-5000rpm

★メーカーオプション
AMGアドバンスパッケージ
・AMGドライバーズパッケージ(速度リミッターが250km/hから270km/hへ)
・AMGパフォーマンスステアリング
・AMGフロントアクスルディファレンシャルロック
・AMGパフォーマンスシート
・harman/kaedonロジック7サラウンドサウンドシステム(6→12スピーカー)
・AMGエンブレム付AMG E-SELECTレバー
・AMGエンブレム付エレクトリックキー
・チャイルドセーフティーシートセンサー(助手席)

パノラミックスライディングルーフ


2016年12月19日 イイね!

A45とC63を乗り較べする

A45とC63を乗り較べするA45の走行距離が2000キロを超えました。
これで慣らしは終わりです
先日エンジンオイルの交換も済ませ、これでやっとマイペース走行が出来るようになりました。

この週末、お気に入りの首都高の周回コースをA45で走ります。東京スカイツリーの脇を通るこのルート、最近頻繁に走っています。


いやぁ、楽しいですね。
このクルマ、自分で操っている感が実感できるところが最高に楽しいです。



このA45、マイペースで走行できるようになったので、現在インプレを書いています。
近日中にブログアップさせて頂く予定です。
今回のA45の納車でC63と二台体制になりました。
そのC63との違いも記述したいと思っています。



時間があったのでC63でも同じルートで走ってみました
同じくスカイツリー脇を走ります。

A45納車待ちの時、同じAMG同士でつまらないのでは?
決断を誤ったか、そう思った時もありました。
しかし実際に乗り較べてみると、まったくの危惧。
両車の性格の違いは歴然です。



スカイツリー先の駒形PAでクールダウン。
狭いPAですが、クルマを眺めながらここでコーヒーブレイクします。
自販機ですが、この時期ホットは美味しいです。



カレンダーを受け取ってくださいと担当営業から連絡がありました。
A45に乗った時、ディーラーに立ち寄ります。



メルセデスカレンダー、壁掛けが人気があるようです。
でも私は毎年卓上派です。
マグカップも頂きました。
この冬はこれを使おう♪
2016年12月12日 イイね!

C63で佐野ラーメンを食べに行く

C63で佐野ラーメンを食べに行く週末、栃木県の佐野までC63でドライブに行ってきました。
私の目的は佐野ラーメン。
同乗者の嫁さん的には佐野プレミアムアウトレットという別目的が。
12月と言えばクリスマス、クリスマスと言えばプレゼント。
嫁さんは自分用のプレゼントを買いたいと。
10月にクルマという大きな買い物をした私。
そんな身としては、ニコニコ顔で同伴です。。。

アウトレットは朝10時オープン。
15分前に到着したので、楽々駐車です。
アウトレットの中に入って店舗のオープンを待つことに。



オープン後はお昼前くらいまで色々なお店で品定め。
気に入ったモノがあったらしく、決まりました。
よかったよかった、ラーメンを食べに行ける(笑)。

佐野ラーメンを食べさせるお店は市内に多々あります。
今回はアウトレットから程近い以前行ったことのある亀善にしました。
佐野ラーメンの特徴はツルツルした中太の縮れ麺。
それを澄んだ醤油味で頂きます。



今回はチャーシュー麺を選択。
麺と一緒にとろとろのチャーシューを食べます。
私的にはちょっと脂身が多めですが…旨いですね。
麺汁は以前食べた時、もうちょっとアゴ出汁が強かったような気がしました。
でもまぁ、合格でしょう。
ごちそうさまでした。

食後はスイーツを食べましょう。
金禄に立ち寄ります。
ここのお店、嬉しい事に来客におもてなしをしてくれます。
今回はすっごく美味しい柿大福でした。



ここのスイーツはどれも美味しくてお勧めです。
定番の芋金は外せません。
それに加え気になったものを数点購入しました。

さて、午後はここからちょっとだけ足を延ばして栃木まで。
向かった場所は魔方陣スーパーカーミュージアム
ここに来たのは8年ぶり。
スーパーカーブームの頃に見かけた欧州車を中心に約30台展示しています。



クルマ自体には触れられませんが、すぐ脇まで寄れて内装まで見ることができます。
この時代のクルマのコックピットはどれも簡素ですね。




一台一台ゆっくり鑑賞し満足満足。
15時前には帰路に向かいます。
渋滞もなくマイペース走行を楽しみ、16時過ぎには自宅に到着です。
最近はA45ばっかりだったのでC63でドライブ。
エンジンフィール、やっぱりいいですね!
回している時が至福の時間です。



今回の金禄スイーツ。
どれも美味しい♪
Posted at 2016/12/12 09:46:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年12月05日 イイね!

A45、簡単な部分をLEDバルブに交換

A45、簡単な部分をLEDバルブに交換遅ればせながら映画「君の名は。」を見てきました。
子供っぽい恋愛アニメでは・・・と敬遠していました。
しかし世間の評判がよろしいようなので観てみることに。
いやいや始まりこそちょい眠くなりますが、その後はしっかり見入ってしまいました。
なかなか良かったです。




さて、先日A45の電球をLED化しましたので紹介します。
バルブはすべてT10というごくごく一般的な形状です。
交換するLEDバルブは手持ち在庫のパーツを使いました。

まずはトランクルーム
ランプは内装はがしで脇をこじるだけでライトカバーが簡単に外れます。
ここは一番明るいLEDバルブと交換しました。


次はドアのアンダースポット(カーテシライト)リアハッチ下部のバルブを交換。
A45は4ドアですが、アンダースポットのライトは前席のドアのみです。
そこもハッチバック下部も脇をこじるだけでライトカバーが簡単に外れます。




最後に助手席のグローブボックスです。



以上合計5ヶ所のバルブをLEDに変えました。
これでLED化されていないのは室内灯のみになりました。
前席上部2ヶ所・後席上部2ヶ所・前席足元2ヶ所・後席足元2ヶ所。
間接照明っぽく光ります。
これをLED化するなら一気にやらないと雰囲気の統一感が薄れるような気がします。
なので、室内灯は当分そのままにしようと思います。

プロフィール

「幸手の権現堂に紫陽花を見に行く♪ http://cvw.jp/b/784624/48479086/
何シテル?   06/10 14:36
オープンカーを5台ほど乗り継いできましたが、いつのまにか箱車2台とオープンカー1台の3台体制なりました。 直噴ターボによるダウンサイジングエンジン全盛の世...
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AMG Cクラス クーペ AMG Cクラス クーペ
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アバルト乗ってからエンジンを使い切る喜びを再確認。以前から気になっていたロードスターを購 ...
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アバルト595コンペティツィオーネからアバルト695の同じグレード、コンペティツィオーネ ...
アバルト 595 (ハッチバック) アバルト 595 (ハッチバック)
以前から気になっていたアバルト595。 欲しいグレードはコンペティツィオーネ。 しかし購 ...
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