
A45のフロントフェンダーはタイヤとツライチ。
その上、下部にくぼみがあるデザインです。
その為フロントタイヤの巻き上げでフェンダーやドアに小石などで傷が付きやすい。
しかもタイヤがコンチ5Pなので、温まるとベタベタして小石を巻き上げがちです。
防止する何かいい方法がないかと考えていました。
そんな時諸先輩方のブログを拝見し、よさそうな製品を見つけました。
英国Carbonwurks社製の
ARCH GUARDSです。
A45のフロント側に付けるマッドガードです。
製品は何種類かあり、カーボン調など選べます。
取り付けた時のクルマとの相性を考え、
Satin Blackというノーマルタイプをチョイス。
注文から8日目、エアメール便で届きました。
送られてきた製品を見てみると…
手で簡単に曲げられるので、アルミ製ですね。
取付場所のフェンダー形状に整形できるのでフィット感が良さそうです。
表面は黒くメッキされ全体的に均一に黒くなっています。
ブラックステンコート処理ですね。
ステンコートは無電解ニッケル処理なので、熱に強く耐磨耗性にも優れています。
それなりの金額なのもうなずけます。
ではさっそく取付準備です。
まず取り付け部の樹脂製のクリップを外します。
そして現物をクルマに合わせフィッテングの確認をしてみると…
問題発生!
フェンダーの方が手前に出ているので
取付説明動画にあった本体をカバーの内側にはさむ方法は無理だとわかりました。
はさんでもフェンダーが邪魔して取付できません
はさまず取付すると今度は本体上部がフェンダー内側のカバーに密着しません。
本体に付いている両面テープはフェンダーの折りの部分のみの接続になります。
これでは強度が足りず、いつかはグラグラしてきます。
後期型はフェンダーがアルミ製に変わり内部カバーの形状が変わった模様。
その為なのか、個体差なのかは不明です。
しっかりと取り付けるためには何らか工夫しないといけませんね。
その工夫のヒントを求め、オートバックスへ。
クルマの取り付け部分を再度確認してある方法を思いつきました。
その部品(補強材)を求めウロウロ。
結局店内にはなかったのでネットで注文。
手元に届くのは一週間後です。
取り付ける気まんまんだっただけにガッカリ。
気晴らしに大好きないつもの首都高周回ルートを走ります。
週末の昼間でもそれほど混んでいないので気持ちイイ。
その上このコース、何周走っても300円!
やっぱりこのコース、やめられません。
Posted at 2017/02/05 16:40:11 | |
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メルセデス・ベンツ AMG A45 | 日記