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前回からの続きです。)
先週の金曜土曜、C63で
伊豆下田まで一泊ドライブに行ってきました。
今回泊まった宿は老舗旅館、今井荘。
早めにチェックインして部屋に上がると目の前には広い海。
部屋でゆっくりしたあと露店風呂を楽しみました。
さて温泉を楽しんだ後は夕食です。
ここの宿はご飯も美味しいと評判の宿。
メニューは
板長お任せ懐石です。
前菜は六つの器に盛られ、目でも楽しめます。
刺身は地の物を中心に手が込んだ盛り付け。
ワサビはここは静岡、当然本わさびを擦って頂きます。
煮物、揚げ物、蒸し物等々どれも美味しく、大満足でした。
夕食後はホテル内を散策。
海岸が近いので外にも出てみました。
空を見上げると星が見え、暗くなった海岸からは波の音。
多少もの悲しさはありますが、心が落ち着きます。
駐車場に廻って今日も頑張ってくれたC63とご対面。
持って出たウエスで前面の虫跡を綺麗に拭き取ってあげました。
美味しい夕食でお酒が進み、早めに熟睡。
そのせいか歳のせいかは定かではありませんが、朝は6時前に目が覚め早起きです。
身支度をして海岸を散歩しました。
帰ってくると朝食の準備が進んでいます。
朝からこの料理。
我が家の夕食より凄い?!かも(爆)。
全部食べたら結構、満腹。
もうひと寝入りできるかも(笑)。
いやいや、今日もいい天気。
C63で伊豆の山道を駆けまわりたい!
そんな思いが強く、早めにチェックアウトします。
そうは言ってもこのまま帰るのはもったいない。
まだ時間は早いので、調べておいた場所を回ってみます。
まずは
峰温泉大噴湯公園。
大正15年11月22日正午、爆音と共に地上約50mの上空を突き刺し誕生した自噴泉。
以来80数余年ひとときも絶えることなく毎分600リットル、100℃の温泉を噴き上げ続けているそう。
現在は拭き上げ時間をコントロール。
9:30から15:30まで一時間おきに吹き上がります。
時間になると一気に噴き出します。
いやいや迫力ありますね。
私は高台で見ていて風向き的にセーフ。
近くで見ていた風下の人は温泉を頭から浴びてビチャビチャ。
歓声あげ大喜び!?でした。
その後、
かわづ花菖蒲園へ。
見頃がほぼ終わり、寂しい感じで咲いていました。
入場料が安かったのでよしとしましょう。
今日最後に立ち寄るのは河津町が運営している
河津バガテル公園。
3ヘクタールの広さに1100品種、6000株のバラが植栽されています。
伺った時は春の一番薔薇が終わり、
二番薔薇が満開でした。
ここは河津町観光協会の加盟宿泊施設に泊まった方は半額で入場できる施設です。
泊まった宿は該当するのはチェック済み。
当然ながらチェックアウト時に証明書を頂いてあります。
ここ河津バガテル公園は、パリ市にある「パリ・バガテル公園」の姉妹園。
そこにある「バガテル・バラ園」をそのまま再現し、2001年にオープンしました。
芝をキャンパスに例え、ツゲを額縁のように用いその中に多種多様のバラを植栽。
上から見ると庭園全体を絵画のように演出しているのが特徴とのこと。
なるほど、色の配置にも目を配り、どこよりも凝った造りをしているバラ園でした。
昼食は朝食を大目に食べたので軽く済ませます。
園内のカフェで出来立てのクロワッサンとバラジュース。
食後にバラソフトを食べました。
さて、帰路に向かうとします。
帰りのルートは東伊豆の海岸線を北上し、途中、大室山あたりで左折し伊豆スカイライン方面へ。
ここからC63の走りを楽しみました。
伊豆スカイラインをマイペースで走っていると時々先行車に追いつきます。
C63だと譲ってくれる確立が高いです。
もちろん煽った走りではないのですが、音や見た目がそうさせるのでしょう。
ほんと、ありがとうございます。
山道を駆けまわるV8のサウンドはいつ聞いても気持ちいい。
回す回転数に合わせてトルクが盛り上がるドラマチックなその感覚。
これは大排気量NAの特権です。
堪能しました!
途中、見晴らしのいいパーキングポイントでC63と自分自身をクールダウン。
この後、箱根経由で帰路に向かいました。
今回購入したお土産たち。
採りたて筍(真竹)は3本で200円!
帰ってすぐあく抜きせず下茹で後、出汁醤油で味付け。
思いのほか美味しかった!
Posted at 2017/06/20 08:38:51 | |
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