
埼玉県幸手市にある
権現堂堤で彼岸花を見に行ってきました。元々は桜の名所なので権現堂桜堤とも呼ばれています。
近年、彼岸花の本数が年々増加中で、今では彼岸花でも超有名です。
20年位前はたったの500本で片隅にひっそり咲く程度。
それが今ではなんとなんと350万本!
一面に真っ赤な絨毯が広がるようで、見応え充分です。
開花状況をHPで確認すると
まさに今が満開。
早速行ってきました。
自宅を7時頃出発し、首都高・東北道を利用します。
三連休なので東北道が混雑気味でしたが、8時半過ぎには現地到着です。
ここの駐車場は広いし無料。
公式には8時30分オープンですが、既に多くの車が止まっていました。
早速散策開始です。
350万本の彼岸花が、権現堂堤を真っ赤に染めあげています。
白いお花もちらほら咲いていて、絵になりますね!
育てているのは市民によるボランティアだそう。
暑い時期の草むしりが一番大変だとHPに書かれていました。
朝早でもそこそこ多くの観光客。
でも団体客は皆無で、ほとんどが家族やカップルの個人客。
時間のせいかも知れませんが、皆さん、ゆったりくつろいで散策しています。
その為、カメラを構えてじっくり写真も撮れました。
緑の中に赤く咲く真っ赤な彼岸花。
まさに癒しの空間でした。
時間を確認すると10時半過ぎ。
ランチの場所に向かいます。
向かった先は
オークウッド。
ここのスイーツが超お気に入りなんです。
10時からオープンし、ランチタイムは11時から。
11時ちょっと過ぎに到着しましたが、私達が案内されたらほぼ満席。
スイーツ狙いで10時から来店しているのでしょう。
さすがスイーツの人気店です。
ランチはガーリックソーセージとナスのキッシュをシェアしてもらいました。
かぼちゃのスープもほんのりカレーを効かせ、何気に美味しい。
メイン?!のスイーツは以下の3品です。
・栗パフェ
・栗のショートケーキ
・アラビカ
今が旬のマロンは外せません。
パフェとショートケーキの微妙な味の違いを満喫しました。
アラビカはオレンジの酸味がアクセント。
どれもウマウマでした。
カフェの隣のケーキ工房ではちょうどパン祭りを開催中。
美味しそうなパンが並んで目移りしてしまいます。
数点選び、このお店では絶対的存在のプリンも買って帰ります。
午後はここからほど近い
大宮盆栽美術館に向かいます。
ここ大宮盆栽美術館は、は世界で初めての公立の「盆栽美術館」。
国内外から訪れる方に、盆栽の素晴らしさ、面白さに気軽に触れていただくための主要な観光の拠点として設立されたそう。
公立なので入場料は大人300円と格安です。
きちんと駐車場も整備され料金は2時間まで無料でした。
館内に入るとまずは盆栽の見方のお勉強。
盆栽を観賞するには、凝縮された大自然の情景を脳内でイメージすることが大切だとか。
その後、全体から根、幹、枝、葉に目を移し、それぞれ各部を鑑賞。
その各部分には観るべき見どころあります。
それらを丁寧に説明した見やすいパネルを読んでお勉強。
その後、鑑賞開始です。
推定樹齢は短いものでも80年。
一番長いのはなんと500年でした。
盆栽、見方を知るとなにげに面白いものですね。
今では海外でも流行し、世界的展覧会も世界各地で行われているそう。
色々なテクニックやノウハウもあり、当然ですが奥深いです。
盆栽イメージはサザエさんの影響か?!おじいちゃん。
そのイメージがすっかり変わりました(笑)。
ドライブ時、
保冷バッグと保冷剤は必需品。
絶品プリンも崩れず、持ち帰ることが出来ました!
Posted at 2018/09/25 10:18:48 | |
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