
BMWの営業から
新型3シリーズG20を試乗しませんか?
という嬉しいお誘い。
詳しく話を聞くと・・・
どうやら来月くらいから納車が始まる
M340ixDriveを紹介したいらしい。
その策に
まんまとはまって試乗してきました。
約束した時間にディーラーに伺いました。
お店の正面にはG20が展示されていました。
今まさに
絶賛売り出し中!って感じです。
担当営業とお久しぶりの挨拶後、世間話。
そろそろBMWに戻ってきてくださいと軽いジャブを頂き試乗車へ。
今回、試乗させていただくのは330i Mスポーツ。
軽くスペックをおさらいです。
価格 632万円
エンジン 1998cc直4ターボ
全長 4715mm
全幅 1825mm
全高 1440mm 1430mm
ホイールベース 2850mm
車両重量 1630kg
最高出力 258ps/5000rpm
最大トルク 40.8kg-m/1550-4000rpm
早速乗り込んで目に入ったのは最新のインターフェースになった計器系。
さらに質感があがり、ゴージャスという言葉が当てはまりそう。
始動のSTARTボタンはシフトレバー横に移ったので、少しまごつきました。
ぎこちなく始動させたそのエンジン、4気筒特有の振動はうまく抑えられています。
駐車場から出てまず左折。
ハンドリングは少し軽めかな。
アクセルを少し踏み込むと、スーッと軽く静かに滑るように走り出す。
立ち上がりの加速フィーリングはなかなか気持ちいい。
エンジンが新型になって出力がアップした結果でしょう。
ただし爽快感が強いのでエンジンの存在を訴える重厚感は感じられません。
それを求めるならもうすぐ納車が始まる6気筒のM340iを、ということかもしれません。
乗り心地は
はっきり言って堅め。
腰と手のひらを通じて路面の凹凸がはっきりわかります。
少しうざいくらいですがこれがBMWの特徴のひとつ。
新型になっても健在でした。
しかしそれにしても細かいダンピングを拾うこの堅さ、これまでのBMWとちょっと違う気がします。
G20型のために新開発されたという
リフト・リレーテッド・ダンパー。
その慣らしに5,000kmかかるそう。
慣らしが終わったその時が本来のG20の乗り心地ということなのでしょう。
少し強めにブレーキング。
その際気になったは初期制動。
踏んだ踏力に対し強めに効きます。
でもまあカックンブレーキではないので慣れの問題でしょう。
Dセグメントのフラッグシップと言えばBMW3シリーズ。
この地位を譲ることなく威信をかけて出してきたな。
じっくり乗ってそう感じることが出来ました。
年々進化を続ける予防安全装備。
これまでメルセデスと比べてBMWが弱かった分野です。
今回のG20で一気に追いつき追い越した感があります。
様ざまな機能があってびっくりです。
その中で一番気に入ったのはパーキングアシストプラス。
私の車の駐車場は立体駐車場。
後退時のバックモニター画像を切り替えると
左側側面のサイドビュー。
その画像が高精度なことにびっくりです。
これがあったら安心して駐車できます。
席に戻って、担当営業と雑談の続きです。
社内のM340iの装備資料を見せていただきました。
オプション類はほとんどなく、ほしい機能の大半が標準装備されています。
価格は962万円、乗り出しは
優に1000万オーバー。
一応試乗のお礼にカタログとともに見積もりも受け取っておきました。
価格は横においておいて、このシャーシーに直6エンジン。
ちょっと欲しくなるクルマではありました。
丁寧にお礼を申し上げてその場を後にしました。
時間を確認するとお昼過ぎ。
お腹が空きました。
お昼は近くの
コメダ珈琲にしましょう。
外はこの日も灼熱地獄。
喉が渇いたので私はたっぷりコーヒーを越えた
メガコーヒーにしました。
食事は狙っていた
カリーコロッケバーガー。
それに加えフィッシュフライバーガーを嫁さんとシェア。
カリーコロッケバーガーは新宿中村屋×コメダ珈琲店タイアップ商品。
たっぷりはさんだ辛めのソースとほくほくのコロッケは
相性抜群でした。
食後は夏限定のコメダかき氷。
毎夏、限定のトッピングが出るのですが今年は
キウイと
りんご。
少し悩んでキウイにしました。
美味しいので急いで食べたら少しだけ頭がキーン。
いやぁ、一度はこうならないと夏を感じられません(笑)。
Posted at 2019/08/12 19:08:31 | |
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BMW | 日記