A45、今年9月で丸3年、初回車検の時期です。
車検を通さず新たなクルマゲット・・・
なんて事も脳裏によぎりました。
次のクルマを買うとするとそれは終の車の可能性大。
じっくり考えたい。
次期A45も日本販売を開始していませんし、今回は素直に車検を通しました。
車検と通すにあたり特段、気になるところはありません。
先週木曜に預けて週末、引き取りに行ってきました。
整備内容を伺うとエンジンオイルやエアクリなどの消耗品を交換。
それ以外に
DCTミッションとデフ(LSD)のオイル交換も実施したそう。
費用は最後のメルケアに含まれているのでかかった費用は点検代のみ。
メルケアはありがたいです。
クルマに乗ると助手席にはプレゼントのトートバックが。
嬉しい配慮です。
クルマの感触を調べるためにちょっとだけ乗り回します。
なんだかクルマが軽くなった感じがします。
少しだけ足を伸ばして
八重洲のBMW GROUP TERRACEへ。
今年5月にBMWが発表した
1シリーズが展示されているとの情報。
Aクラスのライバル車なので気になります。
ちょっと見に行きましょう。
展示されていたのは
トップグレードのM135i xDrive。
スペックのおさらいです。
全長×全幅×全高=4319×1799×1434mm
ホイールベース:2670mm
車重:1525kg(DIN)
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:306ps(225W)/4500-6250rpm
最大トルク:450Nm(45.9kgm)/1750-5000rpm
タイヤ:(前)225/40R18/(後)225/40R18
1シリーズと言えばFRからFFへと駆動方式が変更されたことが大きなトピックとなっています。
BMWといえば前後重量配分は50:50がセオリー。
しかしこのM135iは60:40だそう。
xDriveでリアにも駆動力が伝わるので駆け抜ける悦びは十二分に感じられそうです。
室内にはデジタルメーターやフルカラーのヘッドアップディスプレイ。
未来的なメルセデスのAクラスはと違い、オーソドックスなデザインに好感が持てます。
ドライバーアシスタンスなどの最新のインターフェイスが装備されています。
シート素材はアルカンターラ仕様で、私には減点ポイント。
しかしオプションでレザーシートに出来るそう。
搭載される2リッター直4ターボエンジンは現在のBMWの2リッターユニットとして最もパワフル。
トルセンLSDが装備され欧州仕様車での0~100km/h加速は4.8秒。
外観はレーシングカーをモチーフにしたメッシュデザインのキドニーグリルが目を引きます。
雑誌で見た際、グリルの大きさが不恰好に見えました。
実車に接してみるとそれほど違和感を感じませんでした。
デザイナーの思惑通り時間と共に見慣れてくるんでしょうね。
ブレーキが貧相でもフィーリングがよく、しっかり効くのはBMWの伝統。
このクルマはキャリパー大きくブルーに塗られMを主張していました。
実車を目にして、メルセデスA35やゴルフRと十分対抗出来ると思いました。
Posted at 2019/09/23 16:46:49 | |
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