
昨年11月に注文した
ポルシェ・ボクスターGTS4.0PDKが無事納車されました。
注文時の想定通り3月生産・6月納車です。
この間、半導体不足や米国のリコール問題などで生産乱れが発生。
どうなるかとヒヤヒヤしましたが、私の生産枠はどれも回避。
佳い日を迎えられました。
納車当日は銀座ポルシェセンターのオープンに合わせ10時に約束。
時間通りに到着です。
店内に入ると担当営業がお出迎えです。
まずは店内のクルマを一通りチェック。
これまであまりポルシェを見る機会がないので担当営業とクルマを見ながらお茶が出るまで雑談です。
世界的にポルシェの受注、絶好調のようです。
日本も例外ではなく、生産割り当てが増えないのが悩みだそうです。
お茶が準備されたので席でまずは事務手続きです。
一応、印鑑を準備しました。
しかしさすがポルシェ、納品書等
すべての書類がサインでOKでした。
この4リッタNAエンジン搭載車、世界的に人気が高いとのこと。
しかし日本割り当てが極端に少ないようです。
生産枠割り当て時期も不確定な状況とのこと。
今注文しても1年後に納車できるかどうか約束できないそうです。
自分の買ったクルマが人気が高いのは嬉しいことです。
豪華なキーケースからキーを取り出し、用意したキーカバーに装着。
気分が盛り上がってきたところで、ご対面の為にビル地下の保管駐車場に向かいます。
遠目でも自分のクルマはすぐに分かりました。
納車儀式の養生ラップはがしを自ら行いました。
近づいて、よーく見てみます。
カッコイイ!
エンジンを始動してみます。
おおぉ~!
持っているAMG C63にも負けない始動時の
爆音にビックリ。
思わず頬が緩んでしまいました。
地下という空間のせいもあるとは思います。
余計なお世話ですが、静かな住環境で保有される方は確認した方が良さそうです。
納車待ちの長い時間に行っていたこと。
それはWebからダウンロードした取扱説明書の熟読?!です。
なので操作説明はポルシェ独特な部分に絞って行っていただきます。
設定関係はPCMの部分だけは不案内なので一緒に行ってもらいました。
さてさて一段落。
早く走りだしたいのと午後からの雨が心配。
丁重にお礼を言って担当営業とは早々にお別れです。
まず向かったのはいつもお世話になっている
富岡八幡宮。
クルマ購入のたびに行っている御祓いです。
さてお祓い後、
コーティング業者に直行です。
今回はボディーコーティングに加えて
幌とレザーコーティングも行う予定。
幌は汚れと劣化防止に効果があるそう。
まだ数十キロしか走っていません。
しかしすっかり虜になっている自分がいます。
しっかりと感じる剛性感。
背後から盛り上がるエンジン音とフラットシックスが発生する独特な振動。
ポルシェアイデンティティの細めの径で回すクイックなハンドリング。
ブレーキ踏んで交差点を曲がって踏み込むだけで気分が盛り上がります。
ゆっくり走っていて横を勢い良く抜かされても不思議となんとも感じません。
スピードを出さなくてもスポーツを感じるクルマです。
現在コーティングの真っ最中。
これから長雨の時期だし、慣らしの儀式も待ち受けます。
性能を解き放った本格的なドライブはまだまだ先です。
しかしじっくり育て付き合える時間、これがまた嬉しいと思う自分がいます。
逆にゆっくりと時間をかけたい。
こんな気持ちは初めてかも知れません。
Posted at 2021/06/19 16:40:42 | |
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ポルシェ ボクスター GTS4.0 | 日記