
道交法上、高速道路上でやむなく停車する場合は、何らかの表示しなければならないと定められています。
何らかの表示とはいわゆる
三角停止板のこと。
これを表示せず停止した場合、故障車両表示義務違反。
行政処分点数1点、反則金が6,000円(普通車)となります。
しかしながら停車時の設置義務はありますが、
車両積載義務はありません。
なので積載していない状態で高速道路を走行しても違反なりません。
そのため、新車で販売されている車には三角停止板が付いていない車両が多数存在します。
日本で販売されているポルシェ車にも搭載されていません。
ヨーロッパで販売されるEU仕様ではカッコよく搭載されています。
残念ながら
日本仕様ではオプションでも選択できません。
そこでEU仕様のように搭載できないか、担当営業に相談。
工場へ相談していただきEU仕様のように、
搭載出来ることが判明しました。
週末、搭載していただくためにショートドライブ。
向かった先は
ポルシェセンター銀座小石川工場。
今後、ここで一般整備をしていただく予定です。
駐車場に車を止めて受付を済ませます。
既に用件は把握しているよう。
受付と同時にすぐに裏の作業場所へとクルマを移動されていきました。
作業は30~40分ほどとのこと。
ここは中古車販売も併設されています。
その展示車両を見ている間に終わりそうです。
三角停止板の搭載場所はフロントフード下のトランク内部。
現状はこんな感じになっています。
ここに三角停止板を吊るす部品を2個取り付けます。
この部品取付けの為にの際、
鉄板へのダメージは皆無。
そもそもEU仕様で付いている部品なのでアドオン取付けできます。
ただしカーペットには穴を開ける必要があります。
別途購入したEU仕様の三角停止板をはめ込みます。
トランク内で三角停止板が動き回ることもなく、荷物の邪魔にもなりません。
EU仕様でグレードアップした感じと自己満足。
トランクを開けるたびに
ニンマリしてしまいます。
さてランチの為に日本橋へ。
向かった先はオリンピック仕様の三井タワーの
千疋屋総本店。
狙いはこの時期限定のピーチパフェです。
その前にフルーツサンドで腹ごしらえ。
フルーツたっぷりで甘さ控えめ。
食べ終わったタイミングでピーチパフェ登場。
いやいや桃の食感と上品な甘さ、タマリマセン。
季節を満喫できました。
Posted at 2021/07/24 15:32:57 | |
トラックバック(0) |
ポルシェ ボクスター GTS4.0 | 日記