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2022年08月29日 イイね!

アバルトにピロアッパーマウントを取り付ける

アバルトにピロアッパーマウントを取り付ける(長文です。興味がある方のみお読み頂ければと思います。)

アバルト納車時に取り付けたリバウンウントストッパーが変形してきました。
それを言い訳にTHREEHUNDREDのピロアッパーマウントを装着することにしました。
その経緯はこちらです。

注文していた品物が届いたのと連絡を頂き、早速取り付けします。
作業される方に写真撮影をお願いし、快く引き受けていただきました。
なお、交換作業は2時間くらいで完了しました。



交換する部分の現状です。
リバウンドストッパーが変形していますね。
結構な力が加わっていることがわかります。



純正のアッパーマウントごと取り外した状態です。
大きなゴム部品が車体側のアッパーマウントの窪み一致し、車体の鉄板を挟む形でエンジンルーム側から皿金具で止める構造です。
車体に固定せず挟んでいるだけなので、強い入力があるとゴムの弾性でマウント自体が歪むのでリバウンドストッパーが変形したんですね。
なお、この構造自体はレアでなく、VWゴルフなどでも採用されたことがあります。

さて、アッパーマウントを交換していきます。



現状のアッパーマウントを外し、ダンパーのピストンロッドのみにした状態です。



ダンパーのピストンロッドにピロボールの受けをはめた状態です。



その受けをはめた状態にピロボールがついたアッパーマウントをはめます。
このアッパーマウントは超々ジュラルミンA7075(アルミ二ウム合金の中で最高クラスの硬度・強度をもつ金属)用いています。
これを高精度に加工したMADEinJAPAN製です。



取り付けたアッパーマウントをピロナットで固定します。



さていよいよ車体への装着です。
取り付けする際は車体側に新たに穴をあけることはありません。
新車時から空いているサービスホール(青矢印部分)を利用し、がっちりとビス・ナット締めをします。



アバルトにピッタリとの情報で、購入しておいたスズキ自動車スイフト用のアッパーマウントカバーです。



このカバーを取り付けてみます。
なんと十分な強度でピッタリと装着できました。
アバウト純正のKONIダンパーのピストンロッド先端は錆びやすい。
これで洗車時や降雨時にも水に触れる心配はなさそうです。
なお、純正時装着されているアッパーマウントカバーはぐらついて不安定。
なので使用しませんでした。

さて、ちょっと首都高を走ってみます



<ハンドリング>
交換後のハンドリングで危惧していることがありました。
それは敏感になりすぎて扱いにくくなるのではないか。
走り出してすぐにそれが危惧で終わったことがわかりました。
逆に切り始めが若干重くなり、かつ直進安定性が増しました。
またステアリングの遊びが減り、切り始めが切った分だけリニアに応答
切った時にすぐ曲がるので首都高の車線変更が楽しくなります。
デメリットは片手運転などの安楽運転ができにくいこと(笑)。
遊びが少ないのでふらついた運転になりがち?!

<クルマの挙動と乗り心地>
当然のことながら堅めの乗り心地になりました。
綺麗な平坦地以外の路面はそのざらついた状況を腰に伝えてきます。
一番の違いを感じだポイントは首都高のつなぎ目。
擬音で表現するとバウンからビシッに変化
KONIのダンパー、結構いけてます。
高速コーナーなど、つなぎ目の不安定さを気にすることなく駆け抜けられそうです。
デメリットはわだちや凸凹に敏感になったこと。
車体にびしばし伝えてきます。
その伝え方も結構、ダイレクト。
お子様など家族を乗せる機会が多い方には交換はお勧めできないかも。

交換後のアライメント調整について、交換時に
「たぶん不要でしょう。もし気になるようでしたら測ってみましょう。」
と言われていました。
この走りなら、お金払ってまでの測定は不要ですね。

ワインディングはまだ走っていません。
応答が機敏になったのでワインディングもますます楽しめそうです。
Posted at 2022/08/29 11:41:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | アバルト | 日記
2022年08月26日 イイね!

アバルトのアッパーマウントが…

アバルトのアッパーマウントが…エンジンルームを眺めるのが好きな私。
今日もアバルトのエンジンルーム開けて眺めます。
ついでに濡れた雑巾を硬く絞って見える部分をふきふき。
至福の時間です(笑)

何気なくアッパーマウントを見てみると…
なんだかずれているような気がします。



もう一度よーく確認します。
すると当初リバウンドストッパーを付けた場所から明らかに全体がずれています。
赤の矢印部分の跡が当初リバウンドストッパーを付けた場所です。



これくらいのズレならまぁ問題ないかな。
アッパーマウントカバーを外して全体を見てみましょう。



や、やばい!
後付けしたバウンドストッパーの後部がめくりあがっています。
アッパーマウントの後方に力が加わり、リバウンドストッパーが後ろに引っ張られ、その結果、このように変形したのでしょう。
アバルトのフロントアッパーマウントはゴム製です。
ダンパーの先端を皿金具で挟んであるだけで車体に固定されていません。
なので微妙に動く、と言われています。
実際にアッパーマウントが微妙に動くことが目視で確認されました。
この部分が動くとアライメントが確実に狂う。
その結果、走りのフィーリングが微妙に変わります。

構造上、皿金具が外れることはないと思います。
しかし、ワインディング等で無理させるともっと変形する気がします。
その結果…
考えたくもありません。
その前に
どげんかせんといかん!
です。


(THREEHUNDREDのHPから画像を借用させて頂きました)

てな訳でTHREEHUNDREDのピロアッパーマウントを導入することにしました。
今週末、作業してもらいます!

ピロアッパーマウントは以前から装着したかったアイテム。
メーカーとしてはきっとこの程度の変形は想定内でしょう。
てか、そう信じたい。
以上、変形を理由にしたピロアッパーマウント装着の言い訳でした。。
Posted at 2022/08/26 18:28:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | アバルト | 日記
2022年08月24日 イイね!

アバルト、マフラーテールフィニッシャーを取り付ける

アバルト、マフラーテールフィニッシャーを取り付けるアバルトで以前から気になっていた二本出しマフラーの隙間などの見た目。
レコードモンツァの4本テールは好みです。
しかし径も細目で隙間があり、長さもボディーより少々奥まっています。
やる気満々に見えない程度にもう少し目立たせたい
そんな気持ちでWebを見ているとTHREEHUNDREDのマフラーテールエンドフィニッシャーがイイ感じ。
色はクロム、ブラック、チタン風の三種類あります。
私は黒が好みです。
少々高いのが難点ですが、運よくネットオクでリーズナブルで手に入れました。

さて、装着しましょう。
車体の下にもぐって作業開始。
三か所のネジを回すだけでしっかり取り付けられます。



こんな感じで付きました。
出口径はノーマルの直径60㎜に対して、取り付け後は5㎜アップの直径65㎜。
ツインテールの間は隙間なしで見た目がワンサイズ大きくなりました。
また長さは約40mm程度まで後方に延長出来ます。
私は車検など考慮してディフューザ同等の15㎜程度の延長に留めました。
しかし標準から延長したことにより気になったことが発生。
内部のクロムがより目立つこと。

延長をやめて標準通りの長さにすることも考えました。
しかし、やっぱり伸ばしたい。
長さそのままで内部のクロム部分を塗装することにしました。



軽く布ヤスリ後に薄めにプライマリー塗装。
その後、ブラックの耐熱塗料で仕上げです。



長さ15㎜伸ばしボディー長と同等。
直径5㎜太くなり二本出しマフラーの隙間なしで程よく迫力アップ。
それでいて色がブラックなので目立つようで目立たない。
なかなかシックに仕上がったと一人悦に入っています
Posted at 2022/08/24 18:54:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | アバルト | 日記
2022年08月19日 イイね!

アバルトでひまわりドライブ

アバルトでひまわりドライブ私の中では夏の風物詩といえばスイカ・かき氷・ひまわり
この中でまだ経験していないのはひまわりです。
早速、Webで調査開始。
するとある場所のひまわり畑がまだぎりぎりで鑑賞できそう。
早速、アバルトで向かうことにしました。

現地近くでまずはランチ。
ひまわり畑の近くにはお気に入りのお店があります。
そのお店は春日部のオークウッド
ちょうどこの時期、桃祭りをやっています。
狙いは桃パスタ。
すっごくおいしく、毎年お伺いしています。

この桃祭り、なかなか人気で混雑必至。
いつもここに来るときは事前に予約します。
しかし桃祭り時期は予約不可の早いもの順。
席空き待ち覚悟で向かいましょう。

自宅を10時前に出発。
東北道がちょっと混雑気味で11時半過ぎに到着です。
ランチスタートの11時着には間に合いませんでした。



レジで状況を確認すると、ラッキー!
ひとテーブルの空きあり。
ぎりぎりセーフで待たずに席に案内されました。



まずはお目当ての桃とトマトの冷製パスタを注文します。
まわりを見ると、みんなさんこればかりです。。
カッペリーニに桃やエビ、きゅうり、トマト、オリーブなど。
桃パスタはやっぱりおいしい。
来年も食べに来よう!



食後のデザートも欠かせません。
注文したのは以下の通り。
桃のショートケーキ
桃のパリパリタルト
桃のパンナコッタ
完熟マンゴープリン

嫁さんと2個ずつシェアしながら食べました。
ここのケーキもおいしい!
朝食を少な目にしたのでペロリと完食です。

さて食後は本日のメインイベント、ひまわり畑に向かいます。
向かった先は蓮田ひまわり畑です。



ここのひまわり畑の広さは10,000平方メートル。
その敷地に約10万本のひまわりが咲き誇ります。
入場無料で駐車場は約100台分。
当日は半分も埋まっていませんでした。



ひまわりの種類は3種類。
キッズスマイル、ハイブリットサンフラワー、サンマリノとのこと。
見頃は7月下旬から8月上旬。
なるほど早咲きエリアの畑は既に枯れていました。
でも遅咲きの部分はまだまだ見ごろ。
ゆっくりと散策します。



見頃時期は微妙に過ぎましたがまだまだ見ごたえ十分でした。
枯れたひまわりと満開のひまわり。
夏の終わりを感じたひまわり散策ドライブでした。
Posted at 2022/08/19 09:03:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2022年08月15日 イイね!

Ita-Fra A-seg Owners Clubのオフ会下見ツーリングに参加

Ita-Fra A-seg Owners Clubのオフ会下見ツーリングに参加9月初めにIta-Fra A-seg Owners Clubの第三回目オフ会があります。
前回のオフ会でTiny KCさんが三回目のオフ会幹事に立候補。
現在、Tiny KCさん中心にmhsnさんがサポートしながら当日のルートや進行スケジュールが調整されています。

第三回目のオフ会ツーリングは房総方面を予定しています。
mhsnさんが現時点で考えているルートの是非や想定時間を確認するため下見ツーリングを行うと掲示板の告知されました。
その日は予定がなかったのでご一緒させていただくことにしました。

集合は海ほたるPAに朝6:15。
4時過ぎに起床し身支度を済ませ、GSでガソリンを満タン。
タイヤの空気圧調整も済ませます。



早めに海ほたるに到着
3階の出口トイレ先付近に止めました。
朝日が綺麗だったので写真撮影です。



6時を過ぎる頃、mhsnさんと合流。
今回の下見は私とmhsnさんの2台とのことでした。
しばし雑談後、集合時間が過ぎたので次のポイント、君津PAに向けて出発です。



海ほたるからの館山道は朝早なのでクルマは少な目。
マイペース走行できたので予定より早めに君津PA到着です。
君津PAで雑談しながら時間調整を予定しました。
しかしmhsnさんから
早めに出発しましょう!
と提案。
次のチェックポイントは鹿野山九十九谷展望台。
この天候状況ならもしかしたら雲海が見れるかも、とのこと。
なので、急いで出発です。



君津PAスマートICから下道に。
クルマ少な目で快適走行。
気持ちよく走って鹿野山九十九谷展望台に到着です。



展望台の駐車場は広めです。
オフ会で想定される10台くらいは余裕で止められます。
その駐車場の目の前には広がる稜線
この山と谷が織りなす景色が九十九谷と呼ばれているそう。
山々の稜線の間にかすかに靄がかかっているさまは幻想的
アバルト君と一緒の写真もなんだか素敵です。

ゆっくり景色を堪能した後は次のチェックポイント、みんなみの里に向かいます。



みんなみの里は農産物や地場産品の販売しているところです。
営業開始は朝9時からからですが、トイレ・自販機は利用可能。
オフ会時は時間的に早い到着。
なので、訪問目的はトイレ・水分補給等の休憩となりそうです。

さて昼食場所のだいぼ食堂に向かいます。
ここからは1時間強のちょい長ツーリング。
海岸線も見え始め、気分が上がります。
しかし市街地も走る為、ペースカーに阻まれのんびり走ることになりそうです。



だいぼ食堂は土日祝日の朝のみ8時から営業開始。
訪問したのは月曜なので外観だけ見る予定。
しかし営業中の札がかかっています。

お店の人に聞くとお盆の時期なので特別に朝早営業しているとのことでした。
ここで朝食にしてもいいのですが・・・
お休みだと考え、mhsnさんに候補を挙げてもらったのはアジフライ。
頭はすっかりアジフライ
なので、だいぼ食堂では係りの方に言って見学のみさせてもらいました。

システムが理解できました。
貝・エビ・干物など選んで会計。
自席で自分で焼きながら食べるスタイルです。
高級品を選ばなければ2千円内外で食べられそうです。
当日、緩やかな風があれば朝早なので外のテラス席がよさそうです。
オフ会で使いたい日時を伝えると、その時間帯なら外も内席も大丈夫とのことでした。



だいぼ食堂に向かう手前の道はS字になって見晴らしがイイ。
みんなで写真撮影をする最適なポイント
だいぼ食堂に向かうクルマしか利用しない道のでオフ会時は並べて撮影できそうです。
mhsnさんと一緒にしばし、撮影タイムです。



さて朝食です。
mhsnさんが調べておいてくれた富津にある金谷食堂にしました。
メニューをみて、一番人気の金谷定食(メイン+刺身)にしました。
メインは焼き魚・煮魚・ミックスフライから選べます。
ミックスフライにはアジフライが含まれるとのこと。
頭はアジフライなので迷わずミックスフライをチョイスです。
いやぁ~、アジフライがフワフワ熱々で超おいしかった



お盆の時期なのでここで早めの解散です。
mhsnさんに帰路ルートをお尋ねしたところ、東京湾アクアラインを経由するとのこと。
この時間なら渋滞しそうにないのでご一緒することに。
館山道も東京湾アクアラインもmhsnさんとマイペース走行ができ、楽しく帰れました。
自宅到着は11時45分。一日を有効に使った気分です。

ご一緒頂いたmhsnさん、ありがとうございました。
突発ツーリング、癖になりそう(笑)。
すっごく楽しかったです。

Posted at 2022/08/15 17:22:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会参加 | 日記

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「幸手の権現堂に紫陽花を見に行く♪ http://cvw.jp/b/784624/48479086/
何シテル?   06/10 14:36
オープンカーを5台ほど乗り継いできましたが、いつのまにか箱車2台とオープンカー1台の3台体制なりました。 直噴ターボによるダウンサイジングエンジン全盛の世...
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