カッコいいとは、こういうことさ（自己満足の定期報告）

個々に見ていくとそんなに派手な加飾は無いのですが、全体的には妙に派手さ艶っぽさのあるデザインがお気に入りです。特に車内は流行りの見やすい大型ディスプレイやアンビエント系アメニティはほとんど無いにもかかわらず、特にスーパーにあったホワイト系の内装なんか、華やか極まりないデザインで非常にグッドです。

クアドリフォリオのパワーを受け止めるシャシーのおかげで、ヴェローチェ、スーパー等の標準車のレベルが相対的に上がっています。クイックなステアリングはワインディングでは鬼ですね。あるいは水を得た魚か。いえいえ、このコはヘビですけどね。

長距離走行をものともしない穏やかな乗り心地です。むしろ穏やかすぎるぐらいです。遮音性が高く車内が静かなのも功を奏しているのでしょうが、ここは逆に静かすぎるほど。景気よくアクセルを踏みこんだ時に遠くで聞こえているサウンドは決して悪くないので、もっと聴きたいのですが。

大型セダンなのでそれなりに積めます。今まで困ったことはないです。積めない場合は他のクルマを借りるか、いっそ通販で購入です。

良くはありません。乗り方にも問題あるかも。つまり、もう少し良くしよう、という努力はしたほうがいい、ということ。

性能面からいえば安いぐらい。しかし、製品、商品として考えると、ちょっと割高か。もっとも、国産車も全体的に高くなっているような気もするし、ぎりぎり及第点ということにしておきましょう。