HIRO@G-VTのブログ一覧

朝の通勤時間帯が最もピークと言われて
とりあえず，早く起きて，
実際の外の様子と，TVの中継と，
ヤホー・・・
yahooの予想天気の風予想を見て，

地図上の矢印の向きが渦の中心に近い地域で，
朝７時には南風から北風に変わると。

多少，強い風でも，南風なら押してくれる！北風は勘弁！！

と，いうことで，風が変わる前に着くように，急いで出発。

約１０キロの経路の殆どが，川沿いの道（要は土手）をひたすら走るのですが，
川に近づいていくと，
川の水面と，両サイドの田んぼが一体化して，
間にあるはずの土手の道が水没っとぉ～。
水の流れも速いし，仕方なく普通の車道で行くしかない。

レインコートを着ていても
生暖かい風（空気）とヒンヤリ冷気が交互に吹いているのがわかり，
何じゃぁ～こりゃぁ～と，貴重な体験をしつつ

土砂崩れで道が塞がれている所や，
陥没でアスファルトばどっかいっちゃってる所や，
色々見ながら，もうすぐで会社という所で，
完全に北風に変わり，メッチャ寒くて嵐のようになって来ました。

門開け，各場所の鍵開け，当番のトイレ掃除を一気にやってから，
着替えていると，携帯には部長からの着信履歴が。
折り返しでかけてみると，
『自転車だから無理しないように』と言うつもりだったようですが，
「今ドコだ」と言う問いに，「もう会社です」と返答したら，
何考えてんだと叱られましたぁ～（笑）

会社に到着したら，ものすごい暴風雨で，
確かにこの状態なら，無理そうですけど，
こうなる前に早めに着ましたと。付け加えて。

１～２時間ほど激しい雨風の間，会社敷地内は
凄い事になってきましたけど，この辺は省略。

避難勧告を２発ほど受信してと，
川の増水が次々と障害を与え，時間が経つにつれて状況悪化中？

同じ職場の地元のオバチャンや，
帰る前に寄ったいつもの定食屋でも，
川沿いは危ないから，車道で帰るように何度も言われ・・・。

一応川の様子を伺いながら大丈夫そうだったので，
土手の道を帰りました。
車道の車の方が恐怖感が強かったもので・・・。

予想していなかった場所で，案外低い場所があって，
ありゃ？と，止まったら，長靴の中に水がジャ～っと。
あと数ｍ走りゃあ水溜りから抜け出せそうだったので，
ええいっ！とやけくそで行っちゃいました。

その後，「どおせ」とイケイケで突っ走って・・・。

そして低くて川が溢れていると予想していた部分に差し掛かり，
暫く突っ走ってはみたものの，さすがにこのままだと，長靴どころか，
腰までつかりそうだなぁ～的，景色がね。

完全に辺り一面水浸しの中にポツンといる私。

湖か？

長靴に水が入り込まない位置で立ち止まり，
引き返して，途中から伸びる舗装道路で車道へ。

川の流れはあまり感じなくて，気温が低くなけりゃ勢いで行っちゃってみるのも？
ただ，地元の人の強い忠告がありましたし，
水位から見た目より水の流れがあるのかもと冷静になれました。
それに，バッチイしね。

ま，色々と経験してみましたけど，
一歩間違えれば死亡。

自分が勝手に死ぬならまだしも，
回りに迷惑掛けまくることにもなるので，
ほどほどにしないとね。