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ボンネットとリアウィンドウ上部に貼った、某ステッカー。


そろそろ剥がしてしまおうかな、と。




そして、ツルピカに洗車するんだ！　＜ＧＳの洗車機でｗ





ステッカーの重ね貼り部分が浮いてきて寂しい感じなので、ベリッと逝っちゃおうってだけです。

とある所でバッテリー上がりの車を救出していたところ、たまたま近くを通った方から
ブースターケーブルはお互いのバッテリー端子に接続するもんだ！
と自信満々に口挟まれましてね。


当然ながら間違いなので相手にしなかったのですが、皆さんは何で間違いなのか御存知ですか？

ちょっとでも疑問を感じた方、不安を感じた方は、お手持ちのブースターケーブルの取扱い説明書をご覧下さい。






結論から言いますと、バッテリー上がりを起こした車両は、ブースターケーブルのマイナス線をエンジンブロックに繋ぐのが正しい接続方法です。

バッテリーのマイナスに接続すると、当然ながら上がったバッテリーが電気を吸収しようと頑張っちゃうんですよね。
そうなると、セルモーターに届く電力が不足し、少し充電してからじゃないとエンジン掛ける事ができません。

エンジンブロックに接続する事で、バッテリーの電気吸収を極力抑え、セルモーターに近い所へ大量の電力を供給する事ができます。

つまり、より短時間でエンジン始動ができるというワケ。


上がったバッテリーの充電は、エンジン掛かれば勝手に始まります。
逆に、いつまでも２台を繋いだままにしておくと、劣化したバッテリーの電圧に引っ張られて、救助車のバッテリーにも負担が掛かります。
救助した結果、自分の車のバッテリー痛めちゃ本末転倒ですよね。









え？エンジンブロックに繋いでもエンジンの掛かりが悪いって？
もしかすると、ブースターケーブルの容量が小さい（ケーブルが細い）んじゃないですか？