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こちらでございます。



何を隠そう、スロットルスペーサーです。

ＵＳではＲＳＸ用としてゴッツイのが販売されてますが、ＲＳＸ≒Ｔｙｐｅ－Ｒのため、Ｔｙｐｅ－Ｓには流用できません。
国内だと一部車種用のみ流通していますが、認知度は低く殆どの車は手に入りません。


そこで、ワンオフしちゃいました。



ベースの部品は、某車種の純正スロットルスペーサー。
こいつを元に加工して、Ｋ２０Ａ銀ヘッドで使えるように仕上げたものです。



なお、加工失敗時の予備＆欲張り仕様として２枚作ったのですが、使ったのは１枚のみ。１枚余っちゃいました。

ＥＣＵリセットとハイオク満タン（３７．５Ｌ）も同時に行ったので、必ずしも現在の体感が全てではないと思いますが。


あのパーツを付けて初の高速道走行。ファーストインプレッションです。



高速に乗る前、街乗りは凄く楽。
低速トルク不足によるモタつき感が無くなり、発進ギリギリのアクセルワークでもスムーズに加速できました。

高速に合流する時、凄くスムーズ。
低回転からでも踏んだ瞬間の溜めが無く即時加速してくれるので、車が軽くなったんじゃないかと思うほど。


でも、ピークパワーは落ちた？
レギュラーからハイオクに入替えたばかりだから燃調学習はこれからなのかもしれませんけど、そういった余計な推測抜きで、Torqueアプリ計算にて－１０～１５ｐｓ。
これは復活してくれないとツマラナイねぇ。





そんなわけで、全体の印象としては、ピークパワーこそ落ちるものの、低回転からトルクが増しレスポンスも向上して乗り易い。
喩えるなら、ターボ車で社外タービンからを純正に戻した感じ？

思っていた事全部を片付けるのは到底無理でしたが、この２日間で色々片付ける事ができましたよ。
これで、明日からＧＷに浮かれた世間を背にお仕事に励めるってモンです。

長期連休気分で浮かれてる人達を相手にお仕事されてる皆様、いつもありがとうございます。
皆さんが働いてくれるから、我々は休暇を楽しめる。ほんと、感謝感謝ですよ。





さてさて、この２日間で何をやったかってぇと。


○ロッ○○○○○○○の取り付け。
これ、ずっと前からやってみたかったんですよね。
海外から参考パーツ輸入したり、純正パーツを型取りに使ったり、作業場だけでなく部屋や風呂場でも加工作業を続けたりして、ようやく、ようやく完成しました。
まだ絶対的な評価はできませんが、今のところ良い感じです。


ＥＣＵリセット。
某氏のブログで「バッテリー外した状態でブレーキを何度か踏む」ってあったので、なるほどと思い実践。
確かにＥＣＵや電子パーツ内部のコンデンサに電気が溜まっていたとしたら、バッテリー外しただけじゃＥＣＵがリセットされないかもしれません。ブレーキを踏む事で各種コンデンサの電力を完全放電させてしまえば、より確実にＥＣＵリセットできます。
今までのリセットより綺麗に初期化できた感じがします。しかし、上記チューニングと一緒の作業なので、どっちの効果かは不明。なので、学習結果待ちって事で。


携帯スタンドの強化＆消音化。
iPhoneを購入したは良いものの、車内に取り付け済みの携帯スタンドはAndroidアプリのTorqueでメーター表示する為に最適な場所なので、ここをiPhoneに譲る事は出来ず。
かと言ってiPhoneをポケットや鞄の中に入れていては充電もできないし着信あっても気付けないってんで、携帯スタンドを追加購入しました。
が、コイツガカタカタと煩い。
そこで、分解＆研磨してガタを少なくしました。
これで走行中の振動による音も解消、合わせて保持力が大幅アップし、今まで微妙にガタついていたiPhoneが全く振動しなくなりました。
一石二鳥ね。


トイレの水漏れ修理＆静音化。
いつまでも保水タンク内でジョボジョボと音を立てていて不快だったので、原因となっているパッキンを交換しつつ、水の出口をタンクの底面までホースで延長しました。
水漏れが解消すると同時に、段付きホースの効果で水の撥ねる音が消え、今までの「ジャーーージョボジョボ」って響いてた音が「ゴーーーコーーーッ」に改善。音量もずっと小さくなりました。
ホースは別用途用を加工転用しましたが、結果良ければ全て良しって事で。




あとは気合で洗車して、ちょっと買い物して２日間終了。
そうそう、ステカの件も何となく解消したしね。
これで部屋も（少しは）片付くってもんです。




次のＤＩＹ日和では、ツィーターの音割れ原因調査しつつ、今回取り付けた携帯ホルダー周辺にiPhoneの充電ケーブルとハンズフリー用ミニプラグを引き回そうかと。
あと、ステカ使ってステッカー作る余裕があったら、ナンバーフレームとホイールに文字入れしたいな～とか何とか考えてます。

数年前まで活躍していた、カッティングシートカッターのステカＳＸ－８。


Ｗｉｎ７ではＳＶ－８のドライバを使えば利用できるってんで、過去に何度か使った事あるんですけど、次に使う時は再度ドライバーインストールからやり直したり、それでも認識してくれなかったりと、ずっと難儀していたのですが・・・

ようやくコツ掴みました。

そうか、本体の電源を入れてからＵＳＢ接続すりゃ良かったのか。




モノの構造上、カッティングシートをセットしてから本体の電源を入れるのですが、電源切った状態でＵＳＢ接続するとＷｉｎのドライバが変になるっぽい。

という事は、ステカ本体の電源ＯＦＦに連動してＵＳＢ接続をカットする回路を作ってやりゃぁイイんですね。


もしくは、ＵＳＢ－パラレル変換ケーブルの電源をＵＳＢから取れないようにしとけば、ステカの電源ＯＦＦと共に変換ＩＣの電源が落ちて勝手に切り離されるのか？

今度、内部構造調べてみるとしましょう。




いずれにせよ、これで作りたかったステッカーが作れるようになりました。

ようやく付けました。
オリジナルのワンオフパーツ。



これはイイものだ。素晴らしいものだ！

まだ街乗りしかしてませんが、トルクあって走らせ易い。

それに、滑るように転がります。


こんなに効果あるなんて思わなかったよ。