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インヂュニアのブログ一覧

2017年03月26日 イイね!

<訃報>佐藤大輔さん52歳=作家

<訃報>佐藤大輔さん52歳=作家Yahooのトップページに目を疑う記事を見付けてしまった・・・(T_T)/
私の一番好きな作家の死亡記事でした。

哀悼の意として「イイね!」を付けて下さい!





> 佐藤大輔さん52歳(さとう・だいすけ=作家)22日、虚血性心疾患のため死去。葬儀は近親者で営んだ。仮想戦記作家として知られ、代表作に「征途」「レッドサンブラッククロス」「皇国の守護者」など。喪主は妹新名裕子(しんみょう・ゆうこ)さん。

まだ52歳!まだ早いでしょ!?
喪主が妹さん・・・ということは離婚されていたのですね・・・

>1980年代、大学在学中にボードゲームのデザイナーとして活動し始め、界隈には名の知られる存在となった。
その後、ボードゲームの市場が縮小する中、1991年に『逆転・太平洋戦史』に小説家デビュー。
膨大な知識と徹底したシミュレートにより、架空戦記のジャンルで高い評価を得る。熱心なファンがいることはウィキペディアの充実ぶりを見ればわかるだろう。
同時に、超が付くほどの遅筆で、一向に続刊が出ないことでも有名。原因はこだわり過ぎと怠け癖。20年にも及ぶ作家生活で、完結した長編作品が『征途』(全三巻)のたった一作しかない。漫画原作も同様で、打ち切り・休載の憂き目に遭っている。
その上未完結作をほっぽり出して新作を立ち上げる上に、タチの悪い事にそっちも続きが気になる面白さのため、熱心な読者ほど氏を恨んでいるとか。


『征途』(せいと)は、佐藤大輔によって書かれた架空戦記である。徳間書店(トクマノベルズ)から全3巻が刊行された。佐藤の出世作であり、佐藤の長編シリーズ作品中、唯一完結したシリーズでもある。

>1巻は冒頭で1995年、宇宙往還機の発進を前にした沖縄県嘉手納宇宙港の情景が描かれた後、一転して1944年のレイテ沖海戦まで視点が溯る。日本艦隊はサマール島沖で栗田健男提督が戦死した後も進撃を続け、上陸作戦中の合衆国陸海軍に大打撃を与える。その結果として合衆国は沖縄侵攻を遅らせると共に、ソヴィエトに対して北海道侵攻を認める。

>2〜3巻では東京を首都とする日本国と豊原市(樺太)を首都とする日本民主主義人民共和国(北日本)に分断された二つの日本が留萌 - 釧路線を境界とし、ヴェトナム戦争や湾岸戦争を通じ激しく対立しながら発展していく有様を、同じように分断された藤堂兄弟を中心に描き、北日本の独裁者の死を切っ掛けに勃発した最後の戦いの後、宇宙往還機が発進した直後の嘉手納宇宙港で幕を閉じる。
物語は、これらの歴史に関わった藤堂家一族と、1隻の戦艦=太平洋戦争を生き残った戦艦大和を中心にして、「あり得たかもしれない、もう一つの日本の戦後史の歩み」を描いている。

そして外伝が数多く書かれていった人気シリーズは

>『レッドサン ブラッククロス』は、日米が第二次世界大戦に参加しなかった世界で日本とドイツが第三次世界大戦を繰り広げる話
>日露戦争終盤、日本海軍は日本海海戦に勝利したものの、大陸では日本陸軍はロシア軍最後の反撃によって敗走、遼東半島を除くすべての占領地を失って停戦を迎えた。大陸進出を諦めざるを得なくなった日本は貿易立国、海洋国家となることを選択、史実では植民地経営に投じられた資金や人材を国内に投じ、産業の近代化に専念した。
>第二次世界大戦でイギリスはアメリカとの対立から単独でドイツと戦わざるを得ず、1940年秋、ドイツ軍がブリテン島に上陸しその本土を失う。英国政府は執務機能・王室・軍の残存戦力・科学者・軍事技術者から文化財・戸籍簿までも含む大規模な疎開作戦(ダンケルク)を強行し、カナダへ脱出した。以後、日本との関係が逆転し依存を深めていく。
>独ソ戦も戦略的条件が優勢なまま推移し勝利、ウラル山脈より西側の全ヨーロッパを勢力圏として大ドイツ帝国を称した。こうして1943年ドイツは一方的に休戦を宣言して第二次世界大戦は終わった。
>しかし侵略主義はとどまる所を知らず、ヒトラーは主に北米に狙いを定める。1945年にはカナダ東部ケベック州のフランス系カナダ人住民にクーデターを起こさせ、これを支援するとの名目でフランス軍と共にケベックへ進駐する。
>1948年5月13日、ドイツ北米総軍は合衆国へと侵攻。同時にワシントンD.C.と大西洋艦隊の根拠地があるノーフォークへ反応兵器を搭載したA10中距離弾道弾を撃ち込んだ。混乱のうちに北アメリカ東部は蹂躪され、ドイツに占領される。まだドイツ軍が到達していない州も合衆国からの離脱を宣言する所が相次ぎ、合衆国は崩壊していく。
>政治的な鈍さ故、第二次世界大戦ではほとんど対英支援を行えなかった日本も今度は本格的に参戦しドイツと全面戦争へと踏み切るのだった。

↑写真で出した外伝1の、大日本帝国の超々弩級戦艦「播磨」とドイツ戦艦「フォン・ヒンデンブルク」との死闘シーンは新書の背中が擦り切れるほど読み倒しました。


そして近年、漫画化もされ有名になった作品としては


『皇国の守護者』(こうこくのしゅごしゃ、IMPERIAL GUARDS)は佐藤大輔によって書かれた架空世界を舞台とする戦記小説である。2014年12月現在9巻まで刊行。また伊藤悠によって漫画化されている。

>人と龍が共存する世界で、小さいながらも貿易によって繁栄していた<皇国>と、その貿易赤字を解消するために海の彼方から侵略してきた<帝国>との戦争、それをきっかけとして激化する<皇国>内部の権力闘争を描く。


・・・嗚呼、書いてて泣きそうになりました。
ここ10年は短編くらいしか書いていなかったのですが、いつか続編が出ると思っていたのですが・・・

もうこれで二度と読めないのですね。

故人の冥福を祈ります。合掌!
Posted at 2017/03/27 21:51:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年03月19日 イイね!

『911DAYS エンジョイサーキットラン』見学しました。

『911DAYS エンジョイサーキットラン』見学しました。(2週間遅れですが・・・)第5回『911DAYS エンジョイサーキットラン』を富士スピードウェイに見学に行って来ました。



クラブに先日入会したばかりのNさんを誘って2台で向かいました。


当日はいくつかのスーパーカークラブとかの走行会も有り、駐車場はとても混み合っていました。何とか停めて、『911DAYS』のコーナーを探し当てました。


しかし、この走行会が有るって知りませんでした。最新の911DAYS誌、67号の記事で「満員御礼〜」とあったので前号に載っていた記事を見落としたのかな??と思っていました。

不思議だったので受付をされていた副編集長のSさんにお聞きしたら、911DAYSのクラブホームページで告知していたそうです。そりゃ気付かない訳です。(たまにしかチェックしていないし)




ピットには気合いの入った車から、もしかして初サーキット?というノーマル感のある車まで様々でした。
しかし991GT3-RSはサーキットが似合いますね!


最初の走行枠の13:45〜が近付くと皆さん、こちらへ移動。ゲートインを待ちます。
先頭は911DAYS誌の編集長の996です。


走行会開始直前、嫌でも緊張感が高まります。
(走り始めた後は動画で撮ったので、写真は無し!)
前半の走行会の終わった後、一足先に帰ることにしました。




帰りの途中、キリ番ゲット!
エンジンがだいぶ滑らかに回る様になった気がします。


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そして今日のお出掛けのもう一つの目的が・・・
実は昨日の3月18日より、幾つか新たに高速道路のP.A.にスマートI.C.が誕生しています。



昨日オープンしたばかりの、東名高速道路の三方原P.A.に設置されたスマートI.C.を利用し、帰宅しました。
Posted at 2017/04/03 22:54:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年03月12日 イイね!

新型パナメーラ・デビューフェアへ

新型パナメーラ・デビューフェアへ2016年秋に2代目にフルモデルチェンジした新型パナメーラがついに展示されたので地元ポルセンへ見に行ってきました。





ショールムには2台のパナメーラが展示されていました。アゲートグレーのがターボでロレジウムシルバー?なのが4Sです。


全長 5,049 × 全幅 1,937 × 全高 1,427 mmです。


5m越えのボディですが、引き締まってみえて格好良いです。


特に新型のリヤ回りの造作が991に似せられており、先代よりも格好良いです!


営業さんに頼んで可変リヤウィングを出して貰いました。
ターボは特に中央と分割され左右に広がるのでCMで見ると格好良いです!


内装も格好良いです。
先代パナメーラから始まって、デザイン意匠を今回からまた大きく変更されました。
今後はカイエンとか、992とかもこのデザインを元に作られるでしょう。



ついにポルシェ伝統の5連メーターも液晶化されました。しかし中央に鎮座するタコメーターだけはアナログのままにした、というところが憎い演出です。


後部座席もゴージャスな感じです。
ブラックとクレヨン(ライトグレー)のツートンカラーは私の大好物です♡
いいな〜!



もともと私はブラック × グレーのツートン内装の組み合わせが好きで、991前期型を注文する時もそれを検討していたのですが、前期型の最終ロットに拘ったところ「モデル末期の為、内装はブラック一色のみ」との理不尽な解答を本国から貰いました!(泣)


・・・とにかくリヤ回りの造形がとても格好良くなった新型パナメーラ、また売れるんでしょうね。

欲しいけど価格帯がされに上がったので、私の場合無理しても「素」のパナメーラしか買えません。
嗚呼・・・ターボの可変リヤウィング格好良いな〜

後から取付けることは・・・出来ないですよね・・・ヤフオクとかで廃車となったターボモデルのパーツが出ないか気長にチェックしますかね?
Posted at 2017/03/20 17:09:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年03月05日 イイね!

エコパサンデーラン2017年3月

エコパサンデーラン2017年3月今年始めてとなる『エコパサンデーラン』に参加しました。今回はうちのポルシェクラブ静岡に新入会されたNさんを案内しながら2台で参加しました。

他府県の方の為に解説しますとエコパとは静岡県西部の袋井市にある小笠山総合運動公園スタジアムの愛称です。毎月第1週の日曜日にその公園の広い駐車場(おもに東駐車場)に車好き達が自然発生的に始まった集まりです。





Nさんの愛車はコレです!
ダウンサイジングターボ化された、991後期型のバサルトブラックのカレラです。
納車されて数ヶ月のまだバリバリの新車です。



2台並べると、前期型と後期型の違いが良く分かりますね!


先にこの車が停まっていました。981ボクスタースパイダー!
他府県ナンバーが付いており、オーナーさんと少しお話させて頂きました。
(地元では多分1台しか入らなかった・・・うちのクラブの会長のです)


天気もまずまず良かったのに、何故か今回は参加車が少なかったです。
フェラーリ・ランボはほとんど居ませんでしたし、ポルシェも空冷モデルがほとんど居なかった〜(泣)
あまり気になるモデルもおらず、残念でした。



個人的に気になったのはポルシェ968CSを久しぶりに見ました。
ホイールがオリジナルじゃないのが残念でしたが、まずまず綺麗な個体でした。

2時間ほどいてから帰宅の途に着きました。
4月はもっと賑わうといいな。
Posted at 2017/03/15 14:37:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | エコパサンデーラン | 日記
2017年03月04日 イイね!

カイエン UP TO DATE〜脚回り編

カイエン UP TO DATE〜脚回り編6年目となったカイエンのリフレッシュ計画ですが、最後は「カイエン UP TO DATE〜脚回り編」をレポートします。

走行距離はまだ5万km弱ですが、車重があるせいかショックアブソーバーが抜け始めておりカーブ等で姿勢がヒョコヒョコし始めてています。車高が高いせいか、頭が揺すられるのが不快・・・


ノーマルのカイエンSの車高はこれくらいです。フェンダーとタイヤの間に拳骨が入るくらいです。


実測してみるとフロントで約8.0cm、リヤで約8.5cm程です。
ま、カイエンはSUVですからこれぐらいが「荒野をどこまでもいけそうなワイルド感」が有って似合うのですが、ちょっと腰高感が有ります。


たまたま以前見かけた、958前期型カイエンGTSと並べての写真。右がノーマルの私。
GTSはスポーツサスで車高が2cmダウンなんです。これくらいが格好良いナ〜♪

当初はポルシェ純正のショックアブソーバー交換を見積もって貰いましたが、50万円越えでした。
     ↓
じゃあどうせお金を出すならビルシュタインの車高長、B12 PRO-KITとかに交換しようかな?
     ↓
まさかの発売無し。ショックアブソーバー単体なら販売あるが、車高長は先代の955と957用のみ。(何故か、マカン用のは先日販売されているのに・・・)
     ↓
確か、KW(カーヴェー)から車高長が販売されていたハズ
     ↓
まさかの税込み53万8920円!高っ! 工賃含めると70万円越えか?

と、いろいろ思案した上でネットでいろいろ調べて


「シャーゼン」社の車高長サスペンションキットを購入、税込みで25万4664円です。

***************************************************************************************************


早速取付けてもらいました。


黒いショックアブソーバーが純正の、ゴールドのがシャーゼン製のです。


アライメントを取っているところ。


装着後のフロントと


装着後のリヤです。

↓ 装着後の写真です!

フロント側と



リヤ側です。

今回の車高長キットは最大だと-6cmくらい下がる様です。
余りベタベタに下げると「品」が無くなりますし、もちろん乗り心地の悪化も懸念されます。
もちろんノーマル車高ならそもそもサス交換しません!(笑)

結局バランスを考え前述のノーマルカイエンに対してカイエンGTSの-2cmよりさらに
「1cmだけ」下げて、-3cmとしました!

フロントで約5.0cm、リヤで約5.5cm程となりました。



     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓


どうでしょうか?

え?「全然変わらない」って?
・・・「分かるヤツだけ分かればイイ」んですよ!(笑)


さてシャーゼン車高長に変更してみての感想を

1)車高が下がったことにより開き過ぎているフェンダーとタイヤとの隙間が適正になった感じ、サイドから見ると文句無しにスタイリッシュに!

2)車高が下がったことにより乗り降りが便利になりました。元々うちのはランニングボード(サイドステップのことね)が付いているからそれほどでも無いですが、無い車の場合はとても楽になったと思います。

3)反面、車高が下がったことにより正面や斜め前から見たときのSUVらしい存在感、「小山のような感じ」「迫力、あるいはオラオラ感」が消えてしまい、普通の車に見えます。

4)交換して数日は渋さがありましたが、その後は乗り心地は快適に。ノーマル比で85%くらいかな?荒れた路面だと少しだけゴツゴツしますが、気にならないレベル。オリジナルのややフワフワ感が消えてむしろ「ピシッ!」としてレベルだと思います。

5)経年変化でカーブを曲がった後に出てしまっていた「ユサユサ」が一回で納まるようになりました。

ということで概ね満足しました。

ただ、3)が驚きました!
たった3cmなのに、車体が二回りは小さく見えます!!!
それが嬉しい反面、ちょっと残念でした・・・

以上でレポート終わりです!


さてこれにて、6年目となるカイエンの「 UP TO DATE」大作戦、おしまいまい。

しばらくダウンサイジングされないV8のNAを普段の足として楽しみたいと思います♪
Posted at 2017/03/12 06:30:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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室内掃除お疲れ様でした😉
あ、997の臭いですよね⁉️

私の964もめっちゃ古いレザー&オイル臭がしてますよ👍」
何シテル?   05/20 17:49
車馬鹿・ポルシェ馬鹿のインヂュニアと申します。 ドライブや洗車は好きですが、飛ばすのは苦手で基本的に安全運転です。 先日子供に「うちって普通の車が無いよ...
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