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冷却水漏れ修理から戻ったばかりのカイエンですが、２日間でまた予約していた車検の為に地元ポルシェセンターへと入庫となりました。

カイエンの納車は2011年11月3日でしたので早9年が経ちました。４回目の車検です。走行距離は…


90,000kmを越えました！（キリ番は見逃しました…）

今回の車検に合わせてお願いしたことはサスペンション交換です。

『カイエン UP TO DATE〜脚回り編』2017.3.04ブログ　で書いた様に、カイエンには走行距離約50,000kmの時に純正からシャーゼンの車高長へ交換しています。

85,000kmを超えた辺りから乗り心地がかなり良くない！
てっきりタイヤのせいか?と思い(実際３部山でしたし)、交換しました。…しかし乗り心地の改善は限定的でした！

一度リフトアップして貰って見てみると…


ブッシュのゴムがヒビ割れしております。4万kmも耐久性が無いのね？？(涙)
ということで今回は車高長のノーマル戻しもお願いしました。



代車は新型カイエン、しかもクーペモデルのE-ハイブリッドです。

新型カイエンを１週間ほど貸して頂いたのですが、先代958のハイブリッドとは比べものならないくらい自然な感じの車に仕上がっていましたよ！
乗り心地も良いし、内装はゴージャス♪

ただねぇ…カイエンクーペは自分では買わないかなあ？（買えないw）

メルセデスやBMWでもニッチな需要を狙ってクーペSUVを出していますが、個人的には全然格好良いと思えません！！！（※個人の意見です）

SUVはSUVらしく大きさの有る塊感の有るところが格好良いと思うのですが、クーペSUVになるとそれが無くなり中途半端な感じがするのです。（※個人の意見です）

クーペSUVで格好良いと思うのは通常モデルを後からAピラーを寝かせて造り上げたモデルでは無くて、最初から設計されたモデル…レンジローバー・イヴォーグくらいじゃないでしょうか？？（※個人の意見です）

…それに、毎回の乗降がかなり不便！


車高が高いSUVですから乗る時にどうしても「どっこいしょ！」という感じで運転席に座る様になります。その際にクーペモデルだと寝かされたAピラーに頭をぶつけてしまうのです。

小柄な私でこうですから背の高い方にはかなり乗り辛い乗り物だと思いますよ？クーペSUVというヤツは！


そしてAピラーに頭をぶつけない様にと乗り込むと運転席のサイドサポートを自分のお尻でギューッと押しつぶしてしまいます。この代車は走行距離5,000kmとまだまだ新車のレベルでしたが、このサイドサポート部がかなり擦れてしまっています。


そして…



サスペンションのノーマル戻しもしてカイエンの車検が終わりました。


車高は…

車高長装着時

　　　↓


ノーマル戻し後、です。

フェンダーとタイヤの隙間は+3cm増えました。たったそれだけでも結構目立ちますね⁈

それで乗り心地はどう変わったですが…だいぶ改善されました。少なくとも同乗者が不快になる様なことは無さそうです。（※個人の意見です）


…ということでカイエンの４回目の車検（走行距離90,000kmで）のブログでした。
今後100,000kmを超えるてくると、バッテリー交換・ATフルード交換・トランスファーオイル交換等々が必要となる様です。

今や貴重な大排気量NAのカイエンですが、いつまで乗り続けるのか検討中です。


了

9月24日の仕事帰りに突然の冷却水漏れが有りました。その続報を。









本日無事に修理完了しました。幸い延長保証に入っていたので修理代も無料でした♪

ただ９月はポルシェにとってはモデルイヤーが変わる年度末。何年か前の９月に沢山のポルシェが売られてそして工場内には車検待ちのクルマが混雑しておりました。

ということで私のカイエンもバックヤードで工場が空くの待ってからの修理で結局10日近くかかってしまいました…(涙)


冷却水漏れの原因は…


矢印部分のチューブの破損とのことでした。まあ遠出していた時で無くてよかったですね。


今日戻って来たカイエンですが、実は明日から車検の予定が入っていました。アララ…

2011年11月3日納車でしたので今回は９年目の車検、走行距離は90,000kmを超えました。100,000kmになると交換推奨パーツが一気に出てくるのでその前に買い換えるかなあ…ここは悩みどころですね。


了