先週の土曜日、セローに乗り
雪道を走ったインプレを
改めて紹介したいと思います。
そこら辺は書いてなかったし (笑)
・・・
まず大前提としてタイヤは
IRCのツーリストだということ。
雪には強いけど
スパイクタイヤと比べ挙動や
運転操作が全然違います。
ちなみにコチラは以前
エンジン修理依頼を受けて
預かっていたクロスカブ。
写真は腰上OH後の試運転で
真冬の網走へ行った時のもの。
実は特殊な車両で
元旦の初日の出を目指す
いわゆる宗谷岬仕様です。
前後タイヤはフルピンのスパイク。
夏道とほぼ同じ感覚のまま
雪道を走ることが出来るんだな。
ただしツーリストと同様
スピードを50km/h出すと
制動に気を遣うけど (汗)
・・・
まずはセロー225の
登りの様子から。
基本的には4速40km/hで
トラクションを意識しながら
走ると安全です。
登りだからと言ってアクセルを
不用意に開けると簡単に
スライドして一回転します (笑)
半クラを使わず1速から
パンパンとシフトUPするのが
コツなんだな (‘∇^*)v
・・・
で、今度は下りです。
こっちはトラクションや
アクセルワークに関して
そんなに気を遣いません。
でもその代わり減速操作が
鬼門になるんですよ。
エンジンブレーキを併用して
アクセルを合わせてシフトダウン。
リアブレーキはロックする
ちょい手前の押し込む感覚を
事前に探っておきます。
勿論フロントブレーキも掛けますが
シューっと触る程度で優しくね ♪
まあ、コケずに山を
降りてきた人が言うのだから
間違いないです (笑)
・・・
それと走りには関係ないけど
ハッとしたことがあります。
分かるかなぁ ?
雪の塊が路面に散らばっている。
これが何かと言うと。
谷になっている斜面から
落ちてきたものなのだ。
厳寒の今の時期なら無いと思うが
春先になれば雪崩の危険性も・・・
とても勉強になりました (*^_^*)
今回は道道95号という
行き止まりの道でしたので
すれ違うクルマは無し。
万が一コケることを想定すると
道選びも大切だと思います。
・・・
雪道ライドを安全に
終えることが出来れば
清々しい充実感が待っている。
あっ、それと
この遊びをする場合・・・
寒さに強い人限定になるので
無理をしないで下さいね (爆)
おしまい。
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ヤマハ セロー3RW1 | 日記
Posted at
2022/02/08 21:20:23