利尻島キャンプに向けて
C125の準備編 その② です。
積載量UP作業の過程で
思いついた事をやってみた。
バッテリーへのアクセスが
かなり厄介なので
充電しやすさを追及します。
バッテリーの話がどうして
積載量UPと関係あるのか ?
長くなるけど
まあ話を聞いてください (笑)
・・・
先に電気のほうから
説明していきます。
バッテリーへのアクセス。
上部のビスを1本外し
内装剥しのツールを使いながら
慎重に作業を進めます。
そう、このカバーの中に
バッテリーがあるのね。
パキパキと音を鳴らしながら
ようやくカバーが外れました。
この爪の多さには閉口します。
何度もやれば折れる代物 (汗)
それでは困るので
シート裏まで充電用のコードを
延長することにしたのです。
充電器の手前にあるのが
シート下まで延長するコード。
ちなみにレッグシールドや
ハンドル周りの外装カバーも
同じ様に爪だらけの状態だ。
確かにパネルのチリを見たら
仕上がりはキレイだけど
着脱にはかなり気を使う。
・・・
充電用の延長コードを
シート裏からバッテリーの前へ
先におろしておきます。
狭いスペースでしたが
途中から下へ引っ張ると
端子が出てきました。
バッテリーに直でつなぎます。
C125にはキックが無いし
もともと電気仕掛けが多いから
バッテリーが命です。
今後のバッテリー充電作業は
単にシートを開けるだけで可能。
あの憎たらしいカバーを
もう外さなくても良いのだ。
v(=^0^=)v
・・・
さて、次は
積載量UPの話です。
電気系との関係は
最後の方で分かります。
:*:・(*´艸`*)・:*:・
養生用のテープ貼りから
作業を開始する。
この場所にキャリアを付けるので
ガリ傷防止の養生をしました。
TWR社のキャリア (ベトナム製)
樹脂パッキンのバリが酷く
穴に入らないので
削って一回り小さくします。
その他の精度は良好。
ステーの幅もピッタリ ♪
外装に傷は付かなかった。
一部をウイングみたいに
広げられるので
荷物に安定感が出そうです。
しかし、これを付けると
シート下のカバーが外せず
バッテリー充電できない・・・
実は充電用コードを延長したのには
こんな理由もあったのです。
・・・
ベトナムキャリアに載せるのは
ホムセンで売っていた工具入れ。
タンクバックに似ているが
価格は1200円 (笑)
ガソリン携行缶1ℓ用 と
チューブレスタイヤの
パンク修理道具を入れてみた。
中央の白い線は
iPhoneの充電コードです。
先ほどシート下へ延長した
バッテリー用の配線に
カプラーで接続しています。
バッテリー充電以外にも
ソケットとUSB端子と
つなぐことが可能なのだ。
モバイル電源と充電器は
同じデイトナ製だったので
カプラーは共通でした。
シート下からの配線を
新たに装着したバックへ仕込めば
いろいろと役に立ちそうです。
・・・
ああ、もうすっかり
札幌も春なんだな。
自宅の桜がいつもより
早く咲き始めました。
C125が納車されて3週間
あとはキャンプの道具を
実際に積むだけ・・・
まだ不安要素もあるけど
やる事はやったと思います。
((o(´∀`)o))ワクワク
おしまい。
Posted at 2021/04/26 12:17:08 | |
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