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touring325のブログ一覧

2023年03月25日 イイね!

前後ドラレコ(デジタルミラー)の取り付け

前後ドラレコ(デジタルミラー)の取り付け
遅ればせながらデジタルミラー型前後カメラドラレコを導入しました!
これまで格安フロントのみドラレコを使用していましたが、内臓電池の劣化で乗るたびに日時設定がリセットされ2017年00:00:00で起動されてしまい、映像記録オンリーでドラレコとしての機能はダメダメ状態でした。
今回購入した商品も格安中華性ではありますがデジタルミラー型でフロントカメラが独立していることや、ミラーの解像度や輝度など性能面とコスパのバランスで選びました。

取り付け作業は配線が一番長いリヤカメラからスタート。
リヤハイマウントストップLEDカバーを外して配線導入部分を確保します。
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次にCピラー配線ルートになる内張りは、AIRBAGキャップの裏側にあるHEXネジを緩めて外します。
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そこからフロアサイドへ配線するため、リヤシートサイド部分やウェザーストリップを外して、リヤカメラのケーブルを配線していきます。
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Bピラー下部の内張りを外してフロント側へと配線を進めます。
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フロアサイドからAピラーへの配線はリヤ同様ウェザーストリップを取り外し・・
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Aピラー内張りを外してミラー(ドラレコ本体)へと配線していきました。
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ドラレコの電源はシガーソケットとパラで接続したドラレコ用ソケットに差し込みます。
フロントウィンドウからAピラーそして助手席足元のカバーの内側からセンターコンソールといったルートの配線になります。
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リヤカメラはウィンドウに両面テープでの固定で、カメラ部分が回転するため上下角度の調整ができます。
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ミラーは純正ミラーへゴムバンドで固定するタイプで、フロントカメラはリヤ同様に両面テープで取り付けてカメラ部分は前後角度調整ができます。 GPSアンテナはフロントダッシュボード上部のセンター付近に設置しました、配線はAピラー経由でフロントウィンドウ下側の隙間に入れ込んで目立たなく処理が可能です。
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ミラーの角度に関わらずリヤ映像が固定で映るので、ミラーの外光反射ができるだけ映り込まないようにやや下向きで調節することで昼間でも見やすくなります。 また心配していたミラー液晶画面の昼間と夜間の輝度についてはオートモードの機能が意外にも優秀で快適です。
雨の日はリヤウインドウの水滴で見ずらいケースもあるため、この次はリヤウインドウのコーティングでどの程度改善できるか試してみたいと思います。

今回購入したドラレコは以下の商品構成でした。
機能部品の他に取説や液晶反射防止フィルム、配線用治具、カメラ取付用予備両面テープ、クリーナークロス、ステッカーなど付属品も充実していました。
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国内メーカーの半額以下でちょっと心配な面もありましたが、総合的には品質とコスパのバランスで満足度の高いドラレコだと思いました。
Posted at 2023/03/25 13:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2023年03月19日 イイね!

リリース際のブレーキタッチ・・

リリース際のブレーキタッチ・・ブレーキはガツンと踏んでしっかり止まることが重要ですが、
超低速での止まり際や停車状態からブレーキをリリースしてスーッと動き出すスムーズさは気持ち良さにつながります。
いわゆるカックンブレーキは乗っていても疲れます。
私の庶民グレードのE90はシングルポット片押しブレーキですので、微妙なブレーキ液圧にキャリパーがスムーズに反応して動くことが超低速でのスムーズなブレーキタッチにつながります。

そこで今日はキャリパースライドピン清掃とグリスアップそしてブレーキフルードの交換です。

右ハンドルの私のE90の場合はブレーキユニットから一番遠い左後輪から作業を始めます。
キャリバースライドピンは4輪ともブレーキキャリパーの裏側から2本で固定されています。
ホイールを外して、ブレーキキャリパーの裏側にあるスライドピンキャップを外して・・・
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キャリパースライドピンをHEX7mmで外していきます。
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外したスライドピンには先端近くに汚れが固着しています。 この堆積した汚れが微妙なブレーキ液圧でのキャリパーのスムーズな動きを阻害しリリース際のタッチを悪くする原因です。
堆積した汚れはワイヤーブラシでキレイに磨いていきます。
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キレイになったスライドピンにはシリコングリスを塗り広げていきます。
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スライドピンを装着してキャップを忘れずにします。
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そしてワンマンブリーダーを使用してブレーキフルードを入れ替えていきます。
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ある程度フルードが抜けたら、リザーブタンクから新しいブレーキフルードを充填していきます。alt

この作業を左後→右後→左前→右前の順で繰り返していきます。
ブレーキフルードを抜く際はリザーブタンクのフルードが底をつく前に新しいフルードを入れていかないとエアを噛んでしまうのでこまめに注意が必要です。

右前を最後に作業は完了です。 交換したフルードは約1リットルです。
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最後にブレーキフルードリザーブタンクの液面がMAX周辺であることを確認して終了となります。
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作業後のテスト走行ではしっかり体感できました。リリース際のブレーキタッチはバッチリ改善して、気持ちが良くストレスフリーなブレーキとなりました。
Posted at 2023/03/19 20:23:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のお手入れ | クルマ
2023年03月18日 イイね!

ATがM/Sモードに切り替わらない・・

ATがM/Sモードに切り替わらない・・私はいつもATのM/Sモードで手動変速しています・・
先日より時々M/Sに切り替わらないことがありシフトSWなどの接触不良かなー?と様子見していましたが、症状が悪化してきたのでネットで調べたところ同様の事例が多数紹介されていました。
早速私のE90も確認してみました。
ネットの有力情報ではシフトレバーの根元から配線されているケーブルの断線が疑われるため、シフト周りを分解していきます。
まずは”力を込めて”シフトノブを引き抜きます。
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シフトブーツのカバーを外して接続されているコネクタを外していきます。
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センターコンソールの上部を外して、こちらもつながっているコネクタを外します。
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ATシフト本体を外します、トルクスT30×3か所で固定されています。
スイベルの小型レンチは室内作業で便利に使えました。
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シフト本体右側のシフトロックマグネットSW部分を外します。(T10×3カ所)
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ケーブル保護のテープを外していくと、やはりケーブル1本が断線していました。
他にも被覆が損傷しているところはありますが芯線はまだ大丈夫のようです。
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断線しているケーブルの先端5mm程度被覆を剥いてハンダ付けします。
こういう時ポタ電が役立ちます。
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事前に熱収縮チューブをケーブルへ入れておいてハンダ付け部分がチューブ内径より太くならないようにします。
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収縮チューブをハンダ付けしたところへスライドさせて熱を加えて縮めます。
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他のケーブルとともにビニテで養生します、元々巻いていた保護テープはベトベトなので外した部分はカットです。
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シフトロックマグネットSWを取り付ける際は、人差し指の位置にあるシフトロック検知用マイクロSWの取り付けもきちんと確認したほうが良さそうです。

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シフト本体を戻していく際は周辺のゴムカバーをセンターコンソール下に押し込んでいくようにしながら作業していきます。
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断線していたケーブル束の取り回しを外側に迂回した状態でシフト本体を元通りに取り付けました。
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周辺部分を復元して動作確認したところシフト操作に連動して確実にM/Sへ切り替わっていて動作OKでしたので、しばらくこの状態で様子を見たいと思います。
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メーター上でもシフト横の表示と連動したDS表示や1・2など数値の表示もOKでした。
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シフトレバーを頻繁にコキコキするとケーブルの断線はきっと高確率で発生しそうですが
走りを楽しむ手動変速はこれからも止められそうにありません。。
Posted at 2023/03/18 15:14:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のお手入れ | クルマ
2023年03月11日 イイね!

オイル漏れはBMWの通過点

オイル漏れはBMWの通過点E90も街で見かけることが少なくなってきました・・私の325は2010年式で13才となりますが、先日から走行中に時々”あの”焦げ臭いにおいが発生し始めました。
E46の時にも経験した”焦げ臭”はBMW乗りにはお馴染み!?の「オイルがエキゾーストに垂れて焼ける」オイル漏れが始まった証です。。。
一見何の異常も見受けられないエンジンルームを点検すると、エンジン周辺あちこちからオイルにじみが蓄積して黒ずんでいることが分かりました。

まずは焦げ臭の素となっているエンジンヘッドカバーガスケットからのオイル漏れ!
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車両フロント側から見てエンジンの左側にあるステアリングシャフト部分にオイルで黒く汚れた個所が確認できます。エンジンは左に傾いていてヘッドカバーガスケットが劣化するとエンジンヘッド上部の左側からオイルが垂れてエキゾースト部分やステアリングシャフト部分に落ちていくようです。
エキゾーストに垂れたオイルは高温で焼かれて煙になって痕跡はわからなくなるようです。

次もBMWオイル漏れの定番!?と言われているオイルフィルターハウジングの接合部分からのオイル漏れです。こちらはフロントから見てエンジンの右側上部にあります。
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ここからのオイル漏れによって今回ラジエーターホースまで傷めてしまっていて、ラジエーターアッパーホースとエア抜きホースまで交換する必要がありました。
場合によってはオイルフィルターハウジングの下にあるオルタネータに被害が及ぶ可能性もあるので、できるだけ早くオイル漏れを発見して修理することが被害(修理代)を最小限に抑えられるようです。

そしてエンジンの前側にあるカムセンサーやソレノイド類に使用されているOリングの劣化によるオイル漏れです。
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配線コネクタが見えているエンジン側にセンサーやソレノイドがあり、そこから漏れたオイルが下側ににじんで黒くなっているのが見えます。

どこか一か所からオイルが漏れているわけでなく、エンジンヘッド周辺あちこちのシール類が劣化していますが、これも年式相応でBMWを楽しむための通過点だと思います。
(余談ですが・・・)重要だと思ったのはエンジン周辺部品を漏れたオイルで傷めないために早めに気が付くことと、どこか1か所のオイル漏れが見つかったら周辺のガスケットやOリングなどが同様に経年劣化している(個別に交換している場合は例外ですが)ので、(長く乗りたいのであれば)一斉に修理したほうがコストや安心といった面でメリットがおおきいなーーーと感じました。

修理後のエンジン左側(ステアリングシャフト周辺)
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もちろんオイルが止まって焦げ臭は無くなりました。

オイルフィルターハウジング周辺からもオイル漏れの痕跡は無くなりました。
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エンジンの前側、センサーやソレノイド周辺からのオイル漏れも止まりました。
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オイル漏れも解消され、まだしばらくはこのE90を味わって楽しみたいと思っています。
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タイトルの画像が修理前、上の画像が修理後のEGルーム写真ですが”違い”に気が付かれたでしょうか?


オイルフィラーキャップが「BMW Castrol」と記された四角いタイプから「無印」の丸いタイプに変更されました・・・今回の修理はいつもお世話になっているショップにお願いしましたがこれも経年劣化によるオイル漏れを予防する対策のひとつでした。。
Posted at 2023/03/12 12:40:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のお手入れ | クルマ
2023年03月04日 イイね!

花粉ピーク!人もエンジンもキレイな空気がいいですね!

花粉ピーク!人もエンジンもキレイな空気がいいですね!たしか・・・前々回車検のとき以来6年ぶりのエンジンのエアクリやエアコンフィルター交換となりました。
まずはエアコンの空気を車外から吸い込むフィルターから作業を開始・・・
フィルターケースを外していきます。

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6年間使用されたフィルターはこんな感じです。
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外から吸い込んだゴミが見えますが・・想像よりはマシといった感触でした。

使用前後のフィルター比較です。
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左が6年間使用済みで右が新品フィルターです。
よく見ると左のフィルターは黒くなっていて仕事をしてくれた様子が分かります。
作業は新しいフィルターを装着して完了!

次はエンジンのエアクリ交換に進みます。
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エアクリケースのフタを開けて、使用済みのエアクリを取り外します。

エアクリケースの中にはゴミが蓄積していたので、取り外してゴミを取り払いました。
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アエクリケースには、エアフロセンサー(エンジンの吸入空気量を測るセンサー)がついていますので、センサー部分には触れないように注意しながら中のゴミを取り払っていきます。

新旧のエアクリ比較です。
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上が6年使用済みでフィルターが汚れて間にゴミが入り込んでいいます。

エアクリケースを復元して新しいアエクリを装着!
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外は花粉がピークとなっていますが車内もエンジンもクリーンエア気分でリフレッシュできました。
Posted at 2023/03/11 11:34:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のお手入れ | クルマ

プロフィール

「[整備] #ボクスターオープン PIWISでオイルレベルのチェック https://minkara.carview.co.jp/userid/1231477/car/3432993/7787796/note.aspx
何シテル?   05/08 12:55
touring325です。 E46ではマイクロロンを施工したりステンメッシュのブレーキホースを付けたり、新車時の乗り味を蘇らせるようなモディファイを楽しんでい...
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