とざっきーのブログ一覧

感想、列記。

全般。面白くない。メーカーはまるっきり。部品メーカーも面白みがない。見どころがない。

自動運転を推していくと、クルマは移動する箱＝部屋になる。部屋だから、四角くて、バスみたいになる。そんなのばっかり。

トヨタ。日本のトップメーカーのブースが過去一番ひどい。日本の車を、東京モーターショーを、けん引すべきなのに。コンセプトがフューチャーらしいけど、中身が何にもない、夢もない展示。

ホンダ。まだマシ。ハリボテで、今年モデル風にしたレッドブルF1。ホンダの展示ホールから持ってきた古いマシンたち。面積を埋めたけど、中身がない。なによりも、スズカGPに合わせて公開されていた、今年モデルのF1エンジン展示がない。それがもうアウト。
そんな中で、ホンダのシビックみたいなEV、ホンダe。量産試作品だった。完成度には自信があるらしい。街乗り用にライトに乗って欲しいらしい。
なお、サイドミラーカメラは全車標準。ミラーのオプションなし、だそうだ。


スバル。いつもの3軸アクチュエーターに乗せた車のお神輿芸が、さらにパワーアップ。新型レヴォーグを乗せてるが、周りの床がLEDビジョンで出来ていて、こっちも起き上がって稼働する。雨も降る。レーザーも打つ。お神輿芸がどんどん派手になっていく。
レヴォーグは、スバルの歴史上一番カッコイイ出来映え。はっきり言って、レヴォーグのステージだけが、東京モーターショーだった。必見。



カワサキ。今回のモーターショーで一番注目なのは、これしかない。ZX-25R。最近気が狂ってるカワサキが、気が狂ってる人に売れていることに調子に乗ったのか。250CCで4発を復活させた。50代のおじさんばっかりのスポーツバイク市場で、主にお金のない若い人しか乗らないクラスの250に、4発を復活。一説には100万円らしい。おじさんは250を買わないし、若い奴は100万円のバイクを買わない。果たして売れるのか？
多分他のメーカーは、やられた！と悔しがってるだろうけど、営業の人たちは「売れるの？」って思ってるだろう。そして、売れ始めたらこれしかないんだから、独走しちゃう。そうなったら他のメーカーもやるしかない。
これが売れたら、バイク市場もまた変わるだろう。







あとは、トラックメーカーのブース。
各社予算削減でブースが寂しい中、なぜかトラックメーカーブースは造作が前回よりも凝っている。特にFUSOは、柱や床にもLEDビジョンを使ってて、まるでレクサスのようだ。
そして、コンパニオンの顔が、各社統一感があって、こってりしてるメーカー、美人顔のメーカーなど、傾向がある。多分社長の好みが反映されているのだろうｗ





それぐらいかな。マツダもダメ。レクサスもダメ。ヤマハもスズキもイマイチ。日産はなかった。

休み休み見ても、10ー16時で見終わる薄い内容でした。
以上、速報。

みんカラでプロスタッフのCCウォーターゴールドが当たったので、レビューを書くために洗車してきた。
房総半島に甚大な被害をもたらせた台風15号以降、もう１つ台風が来たが、15号の前から洗車していない。豪風雨を2回、機械式立体駐車場の地下で過ごしたSVXは、ホコリ、砂まみれ。8月24日以来の洗車。

場所：鶴見の洗車場
内容：シャンプー洗車。洗車後は当たったCCウォーターゴールドで仕上げ。
　　　窓、ホイールは無施工。内装も触っていない。

パーツレビューはこちら。

秋葉原のベルサール秋葉原で開催された、カロッツェリア新型サイバーナビ発表会に行ってきた。


パイオニア、まだ新モデルをリリースする体力があることに、ちょっと安堵。

サイバーナビシリーズは、なんだか今頃何言ってるの？って感じの内容。

ドコモの通信モジュールで、ネットワーク対応。（以前から対応済み）
だから自宅のHDDレコーダーからのストリーミング再生（もちろんスマホで既に出来ることで、対応レコーダーが必要）で、録画や、CS放送などが見れる。ただし、ブルーレイのストリーミングは出来ない。
HDMI入力にAmazon Fire stickを挿せば、Amazonコンテンツが見れる。（スマホでテザリングすれば、今でも見れるよね？）

ということで、ネットに繋げたから、配信コンテンツ、ストリーミングが楽しめますよ、ってことだった。

スマホで出来るんだよね、それ。
同乗者がそれぞれのスマホで、それぞれ別の楽しみ方をしてるんだよね、もう。

ブルーレイドライブを搭載して、ブルーレイ再生可能にして欲しい。それだけだ。



ま、そんなことよりも、3億7千万人の日本国民が待ち望んでいた、新型サイバーナビＸ。

事前にWEBサイトを見たが、前年モデルとどこが違うのかよくわからなかった。
基板は以前のままのように見えるし、部品が上位モデルに置き換わった感じもしない。

会場で話を聞いたら、がっくり。がっくりだ。地図が新しくなっただけ。
ハードウェアもソフトウェアも、対応メディアのファイル形式も、なにも変わってない。変わってないと断言されてしまったｗｗ

以前からサイバーＸの生基板は、今回の新モデルによって旧モデルとなった前年のサイバーナビと共通だった。
搭載されている電子部品が一部異なり、クロックが高精度のものになり、アナログ部品のグレードが高く、シャーシを銅メッキ（銅シャーシじゃなくてメッキ）にしたのがサイバーXの基板だ。デジタル処理の心臓部であるDSPは共通だ。
今後も、この旧基板でサイバーXは行くのだそうだ。

確認したところ、サイバーＸは7インチモデル、8インチモデルともに基板は共通。設計的には、同じ音質、同じ音。

サイバーＸの販売台数なんて、3億7千万台も売れておらず、年間1000台くらいらしい。
開発投資すると採算が合わないので、まだまだしばらくモデルチェンジしないようです。
んで、サイバーナビＸは、カロッツェリアＸではなく、サイバーナビＸという別モノだそうだ。サイバーナビの音が良いモデル、ってとこみたい。

以上、ご報告まで。