とざっきーのブログ一覧

フロント：基準380mm　→　350mm　マイナス30mm
リア　　：基準335mm　→　330mm　マイナス15mm

中心軸って測りにくいから不正確。

タイヤが225/45-17で外形637。
タイヤなんてソリッドじゃないから、多少つぶれる。
だからあてにならないけども、タイヤアーチから地面までは次の通り。

2013年8月のビルシュタインOH記事に数値があったので比較する。
フロント：649mm　ビルシュタインOH直後647mm
リア　　：627mm　ビルシュタインOH直後631mm

少しだけ前上がりになったが、フロントバンパー先端では10mmくらい上がったかもしれない。全然バンパーをこすらなくなった。
以前が前下がりすぎだったので、見た目のバランスとしては全然こちらのほうがいい。

ただ、普通のバランスなのでノーマルに見えるんだよな。

フロントの車高に対して、リアがちょっと低いので5mm上げた。

正確には・・・

リアクォーターパネルのホイールアーチの先端（インナーライナーの下ではなく、パネルの下端）から、17インチホイールの最上部までを計測箇所としている。

＜現状と変更＞
●右リア
1G　85mm
0G　145mm　差が60mm　
バネの下のロックナットから下のロックナットまで　100mm　→105mmへ
結果、1G　90mmへ

●左リア
1G　90mm
0G　152mm　差が62mm
バネの下のロックナットから下のロックナットまで　102mm　→104mmへ
結果、1G　95mmへ

左右でそもそも5mm、車高が違う。わずかなサスの組付け誤差と、車体全体の組付け誤差や部品公差などが原因だと思う。気持ち悪いけど。

また、1GとゼロGのストローク差が60mmぐらいだが、これはパネルとホイール表面の最上位点で計測しているため、実際のバネストロークはアーム比で50mmくらいなんじゃないかと思う。
いや、マウントをジャッキアップしておいて1G時にバネ長を測ればわかる話なんだけど、そんなに道具は持ってないのだった。

さて、フロントだがこっちは右が左よりも5mm高い。
見過ごせないくらい気になるので、右だけ全長を4mm縮めた。これで1G時に5mmほど車高が落ちたので、フロントは左右でほぼ車高は同じになった。

前後ともプリロードは変えていない。

リアを5mm上げたかたちだが、試乗してみたらこれだけで全然別もの。かなり変わった。
ギャップを超えたときの前後の感じ、コーナーでの挙動、なにもかもよくなった。
収まりがよくなったので、ダンパーをソフト側からフロント7→8段へ、リアを4→6段へ変更。さらによくなった！もうこれで十分合格の足になった。
ダンパーはサス交換直後は前後3/3だったかな。多少つっぱる感じがあったのだが、だいぶ馴染んで来て動きがよくなったのか、ダンパーを強めていく方向で調整している。

プリロードをさらに5mm足すか迷うところだけど、しばらくこのままで良さそう。
あとはアライメント調整か…。面倒だなｗ

天気がいいので、先日外したビルシュタイン+ローダウンサスを洗って干した。

忘れてたが、オーバーホールしてまだ2万キロぐらいしか使用してないみたい。

予備としてストックしておこう。

K-STAFFへリアホイールからの異音でクルマを預けた際に、いつものメカさんに試乗してもらい、異音の確認をしてもらった。

そのときに、車高調についてコメントを貰った。どうですか？って問いかけたわけでもないのに。

車高調にしては乗り心地がいいね！これだったらいいな、だそうだ。

多数の車高調入りSVXに乗ったり、組んだりしたけど、突き上げがきついのが多い。車高調を組んでるオーナーからも、突き上げが…って声が少なからずあるそうだけど、これだったらアリだなとのことだった。


…が、どうかなー。
前後ともSWIFTのバネで1kgアップしたら、イメージしている感じにもっと近づくかな…って思ったり。
もう少し縮み側のストロークが欲しい。ダンパーストロークが選べるといいのに。
あと、スタビを強くしたい。左右方向の揺り返しを感じる。
ピロアッパーじゃなくて、ラバーマウントがよかったな。路面状況でパターンノイズが以前より大きくなった気がするなー。

って、全交換じゃないか、これではｗ