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駅前の大Aにロドスタでお買い物に行った。
駐車場で空きを探してノロノロ走行していると、ママとお買い物にきていた坊ちゃんがひとこと。

「うわ！なにこの車！　・・・ちっちぇえっ(ボソッ」



あーちっちゃいさ
そりゃちっちゃいさ
スポーツカーですから！(^ー^;


キミのパパやママが運転しているキラキラ塗装の高価な新型ワゴンは、そりゃーデカくて広くて快適だろう。
でもね、それが「いい車」だと世の中すべての人間が思ってるわけじゃないんだなぁ。
私にはロドスタが小さいのではなく、ワゴンがデカ過ぎるように見えるんだけどなぁ(^_^;

イマドキな人たちには、ロドスタみたいな車は、古くて狭くて小さくて人も荷物も乗らない不便で何の価値もない車だと感じるんだろうね。
私の勤め先でも、なんでそんな古い車をわざわざ選んだの？とか、オートマじゃないなんてメンドクサイじゃんとか、ツーシーターなんてたくさん乗れないし荷物も積めないし意味ないじゃん、などという人がいます。
車は楽しむものではなく道具だと思うから、そんなふうに言うんだろうなぁ。
もちろん、その考え方は正しいのだけど。




古くても、いつまでもその性能やデザインの輝きが褪せないクルマがある。
博物館に鎮座してるものではなく、今も公道を走り続けて遜色ない。
流行とか世間の評価とかに左右されない存在感は、そのクルマを知る人間だけが感じることの出来る価値なんだよね。


それって、どんな新型の高級車に乗るよりも贅沢だと思いません？(*^_^*)

知人のバイク乗りが、とある展示会で新型バイクが展示されているのを見たそうで。
前々から「今年の新型はイイなぁ」なんて思ってたそうなんですが、ホンモノみたらチョット欲しくなっちゃったりしたんだそうで。

で、展示会場を出て、ふと駐輪場を見たわけです。
そこには数年前のGPで活躍した、某青いメーカーのレース仕様バイクと同じデザインのナナハンが停まってました。

「オ。かっこいいバイク！　誰の？」





「オレか！」ヽ(^ー^)>




その話を聞いて「これだからバイク乗りってのは」なんて返したわけなんですが・・・


ある日、某邸宅にお邪魔したですよ。
階段を上ったトコに玄関があるお宅なので、かえりは道路を見下ろしながら階段を下りていくわけです。
すると、そのお宅のガレージ前に、1台の車が停まっていました。

「オ。ロードスターぢゃん！しかもVスペ！　カッコイイなぁ、誰の？」







「アタシのか！」ヽ(^ー^*)＞




・・・・まったく、つける薬なし！(^^;

ロドスタでドライブがてら水族館へ。
ここにいるイルカさんと白いクジラさんに会いに行きました。
水棲哺乳類の中でも、クジラはとても好きな生き物。
水族館に行くと、クジラの水槽の前で1時間でも2時間でも動かないくらい大好き。
よく監察しているとクジラのもつさまざまな特性に気付いて飽きません。
この日も2時間以上クジラの前で止まってました(^_^;

イルカも本来「クジラ」なのですが、クジラの中でも小型のものを「イルカ」と呼ぶのだそうです。
クジラは大海原にいてこそカッコイイ、と思います(*^_^*)
水槽の中は狭そうで、ちょっと不憫になりました。

また、会いに行きたいなぁ。