5、6年ほど前だったか、エンジン不調で
ろどすタンを休眠させていたときに、
バッテリー上がりを防ぐために
バッテリーキルスイッチを取り付けました。
たまに暖気するときだけバッテリーをつなぐので
とても重宝していたわけですが、
現在は2日に1度は買い物などで走るので
バッテリーをカットする必要はなくなり、
外そうかなと思い立ちました。
というのも、
ジムカーナの激しい動きのせいなのか
スイッチのネジが緩み
エンジンがかからなくなるというトラブルが。
キーをひねってもなんの手応えもなかったので
これは通電していないと思いバッテリーを点検すると
案の定、画像グリーンのON/OFFネジが緩んでいました。
次にジムカーナ練習会に参加したときは、ヒヤヒヤもの。
一応テープでネジが動かないように留めておいたけど
ちょっと山道のガタガタした所を通るとドキドキします。
安全上も、精神衛生上も良く無いので
つねづねバッテリーキルスイッチを外したいと思っていて
お出かけから帰ってきてそのまま作業を始めました。
ロードスターのバッテリーはリアトランク右側にあります。
ロド乗りやクラシックミニ乗りでは当たり前のことですが
普通の車は殆どフロントのエンジンルームにあるんですよね。
クラシックミニならまだオープンスペースが有り余っていて
作業はとっても楽なのですが
ロドの場合は隙間に無理やり設置されているので厄介です。
クラシックミニのバッテリー
バッテリーの周りに充分な空間があるので作業がとても楽です。
ロードスターのバッテリー
リアフェンダーの裏側に隠れるようにして配置されていて
真上から見るとバッテリーの半分くらいしか見えない感じ。
しかもバッテリー交換や電気系の作業するときに
最初に外すマイナス端子が奥側(配線が届かなくて向きを逆にできない)。
マイナス端子を外すのに
エクステンションのあるラチェットレンチじゃないと難しいし
そもそも手を入れて動かす隙間が狭すぎます。
バッテリーキルスイッチがついている状態
純正バッテリーならもう少し余裕があるかと思いますが
社外バッテリーだと絶望的に狭い。
まるでワンダーシビックのエンジンルームみたい(^_^;
これ、男性の大きな手だとかなり難儀するのでは。
作業前からゲンナリしながら、
まずはバッテリーキルスイッチ取り外し。
外すのは、楽だよね、ウン。
ネジ緩めればいいだけだもんね。
あっという間だよね。
問題は配線を取り付けるときですよ。
もうさ、なんでこう配線が短いの?
いや、固定するにあたって短い方が安全だろうけど
それにしたってちょっと!
バッテリーを固定した状態じゃないとナットを閉められないから
配線が抜けないように抑えながら装着してナットを締める。
ウッカリ気を抜くとすぐ外れる。
私のロドはなんかアーシングしてあるからそれも共締めしなくちゃならない。
この狭い空間で。。。。。
大した内容じゃないのに時間だけが過ぎてゆく隙間作業に
「なんでこんな場所にバッテリーつけたんだよ!」
「いくらエンジン縦置きにしたかったからって、センスがないわ!」
「せめてマイナス端子を奥側にするのやめろよ!」
などと文句を言いながら、なんとか装着した。
ナットもシッカリにシッカリを重ねて閉めたから外れないと思う。
でも念のため、テープで留めておこう。
今画像を見てて、
なんかアーシングの配線が無理矢理っぽいな
と思って昔の画像を見てみたら
ターミナルに到着する向きが違ってた('A`)
近いうちに直そう。。。
最後にステーでバッテリーを固定して終了。
そもそも、バッテリー自体もそろそろ交換時な気がしますが(^_^;
外したバッテリーキルスイッチは、現在休眠中のみにみにさんに
装着しようかなと思っていますが。。。
みにみにさんのバッテリーってめっちゃ配線外し易いので
あまり必要ないような気もしたりして。
取り敢えず、ロドの作業だけで心が折れたので続きはまたこんど('A`)
あと前屈みの作業を続けると
腰と太ももの後ろの筋肉が痛くなることを思い出しました。
温泉とマッサージに行きたいです(T△T)
Posted at 2018/05/30 16:21:53 | |
トラックバック(0) |
ROADSTER | 日記