今朝はちょっとお寝坊したけど
家の周りでまだ鳥たちが囀っていたので
のんびり林道へ。
今日もオオルリに会えるといいな(*´꒳`*)
到着して歩き出すと、
顔見知りに声をかけられご挨拶^^
ここに通うようになって顔見知りが増えた。
野鳥おじさんも釣りおじさんも
だいたい顔ぶれは決まっている。
独りが好きな私は当初、誰とも口を利かないようにしていた。
野鳥も釣りも、自慢や蘊蓄を語る
めんどくさい人しかいないと思っていたから(^▽^;
人と会っても会釈だけ、極力目を合わさない。
何か言われても塩対応を貫いていた。
にもかかわらず、気づけば仲良し釣りおじさんが3人できた(^▽^;
漫才みたいなやりとりが面白いんだけど、
3人とも屈託無くて子供みたい^^
最初はヤマセミを探しているときに声をかけられ
営巣地が変わったんだよ、と教えてくれた(この頃は塩対応だったw
聞けば野鳥撮影がプロ並みの方がふたり。
画像を見せていただいたら、
プロ並みじゃ無くて、プロでしょ!という素晴らしい写真の数々。
けど全然自慢げでも無くて気さく。
きっと、ヤマセミの移動を知らずに毎日探すのを見ていて
気の毒に思って声をかけてくれたんだと思う。
毎週居るから挨拶をするようになって、
私が来るとなぜか大漁で釣れ出すから
オジサンたちも大喜びで(笑)よく話しかけてくれるようになった。
鳥情報に詳しいから、内緒でどの辺にどの鳥が居たよと教えてくれて
写真が撮れると、よかったねー!ってみんなで喜んでくれる(笑
自然に皆さんのお名前は覚えたけど、
「ヌシ」「師匠」「先生」と愛称をつけたら大笑いしていた(^^;
ヌシはもう35年この林道に通ってるそうだ。
最初は「お嬢ちゃん、お嬢ちゃん」と言われていたので、
「私お嬢ちゃんて歳じゃないよ(^^; 」と言ったら
名前知らないもん、というので下の名前を教えたんだけど
今日ついに名前にちゃん付け呼びになっていた(^▽^;
この年でちゃん呼ばわりも相当恥ずかしいけど、まいっか(^_^;
そんなわけで、今日いちにちずっと「*Seiちゃん」と呼ばれ
くすぐったい気分だったのでした(笑
枯れ木だらけだった山は、一気に新緑に覆われて
森の匂いが濃くなった。
木々の碧さに見惚れていると
近くでオオルリの声が。
林道から5mほど離れた樹に何か青いもの発見!
オオルリだー(*゚▽゚)
今日も青いねー(*´∇`)
全体は枝被りで綺麗に見えないなぁ。。。
枝を飛び移ることなく頻繁に鳴いていますねぇ。
よし、ならば最大望遠まで頑張るっ!
見よ!この生き生きとしたクチバシ。
うちのカメラ、見かけによらずできる子だよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
何枚か写真を撮ったんだけど、
あまりに一生懸命囀るので動画など。
ちょっと警戒してるみたい?で、
いつもの伸びのある鳴き声とは違ってますね。
しばらく泣き続けているのをうっとりしながら観察しました(*´∇`)
この時期、オオルリはつがいになるために
縄張りを主張したり、メスを呼んだりしている模様。
だからよく囀るし、姿の見えるところに出てくれる。
この後、抱卵するようになると卵を守るために
巣の周りでは鳴かなくなるし、姿も薄暗い林に消えてしまう。
オオルリを撮るのは、GWのうちがチャンスかも。
そんなオオルリを求めて、今日は
いつも行かない林道の脇道へ行ってみました。
声はするけど山の上の方ばかり。
谷の方を見下ろすと、のとかで素敵な川が。
ここから数キロ上流へ上がると、
川は渓流に変わり、一層の山深さを感じられます。
林道分岐から30分くらいで、ひとつ目の滝に出会います。
小さな滝ですが、秘境感溢れる素敵な趣。
周囲にモミジがあるので、秋はきっと
もっと見事な景観になりそう。
ここから少し歩いたところに、2番目の滝。
先ほどの滝とは少し趣が違うけど、
いずれも森の深さを感じる佇まいでした。
この脇道のオオルリは、明るい林の中を飛び交っていたけど
まだ上手に鳴けてなかったので若雄なのかもしれません。
とにかくチョコチョコ飛び回り、じっとしてなくて
カメラで追うのは至難の技でした(>_<)
オオルリの囀りの可愛い画像と秘境を冒険できたので
今日も大満足です!(*´∇`)ノ
明日も早起きできますようにー(*´꒳`*)
(気管支喘息が治ったので、調子に乗ってる
Posted at 2020/04/26 21:28:13 | |
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