*Seiのブログ一覧

静岡にいた頃、にゃんこと暮らしていました。

緑のおめめのチンチラシルバー。

すっごいハンサムちゃんで

優しくておとなしい子でした^^


屋根無くんも、結婚前に

にゃんこと暮らしていました。

ﾔﾝﾁｬなテロリスト数匹。

ある日突然やってきた宇宙猫は

家の中を荒らすだけ荒らして

嵐のように去って行きました(^▽^;


私も会ったことあるけど可愛かったよー(*´∇`)

あの頃の屋根無くんのテロ対策ブログは

なかなか凄まじいものがありましたっけ（笑



とっても猫好き夫婦だけど

なぜ猫を飼っていないかというと、

①新築なのに壁紙をバリバリにされるのが悲しい

②体調が良くならないとにゃんこのお世話ができない

③家が狭くてにゃんこが運動不足になる

④宿泊を伴うお出かけがかなり制限される

⑤この仔！っていう子にめぐり会っていない

以上の理由があったから。



ほとんどの理由はクリアできるんだけど

②と⑤が大きな壁になってたかも。

①は築6年になって

壁紙の張り替えもやむなしと思えるようになった。

③はおとなしい種を選べばOK。

リードをつけて屋上で運動させることもできる。

④2人で宿泊は年2回くらいなので

大きなケージがあれば１泊お留守番は大丈夫。

それ以上はペットホテル。



②はだいぶ前にクリアできてる(*´∇`)

よくここまで元気になったと思う^^

⑤はねぇ。。。こればっかりはご縁よね。

なんて言いながら、

度々保護ネコのサイトを見たりしていたですよ。



そんな折。

日曜日に某所でふと

「にゃんこを見て帰るー」って

屋根無くんと寄り道。

そこにいたのは。。。。



にゃんこをお迎えするなら

おとなしい男の子。

白い毛に薄いグレーの差し色が入った

青い目の仔がいいなぁ。。。

ってずっと探していたのは

この仔だったんだ！って思ったわ！！！！！(＞_＜*)



約2ヶ月になるラグドールの男の子。

性格は大人しく、よく人になつく。

目を見つめられた時にｷｭﾝ！ってなって敢えなく陥落。

でもね、こういうのはインスピレイションなのよね。

この仔だ！って、直感したっていうか。

抱っこしてて散々指を甘噛み＆ﾍﾟﾛﾍﾟﾛされて

すっかり魂を抜かれました(^_^;



それでも。

生き物を家族にするのには覚悟がいるもの。

この仔が20年生きたとして

私たちが無事そこまで元気に生きていられるか？

この仔が年老いて介護が必要になったとき

自分たちにその体力はあるか？

ラグドールは男の子だと7から9kgまで育つ

大柄な種類の猫だ。

また、歳をとると病気をしやすい。


そんなことを鑑みて、

「よく考えてから来ます」ってその場を去った。


うん、去った。

さすがに即断はできない。
















おや(・Д・)？











うん、去ったんだけど

そのままUターンして元の場所に戻った(^▽^;

で、お迎えセット一式購入して帰った(^_^;



ついに我が家も車じゃない養子を迎えます！！！！！！！


屋根無くん、パパになります！！！！！！！！



見せてあげたい。

にゃんこにデレデレな屋根無くんの姿を！

ほっといたら一日中にゃんこと遊んでるぞきっと。


そして既にデレデレのドロドロになった私は

本日わざわざ横浜までおもちゃを買いに行ってきました！



ほかにもお手入れグッズやキャリーバッグなどなど

いろいろ手に入れてきましたよ！

なにせ田舎はにゃんこグッズを売ってる所が少なくて

選択肢がないのよね。

あるものを買うしかなくて選べない。

わんこのお店はいっぱいあるのにね。

さらにこれからnet徘徊してきます！（危険


先ほどは屋上で遊ばせる用のスリングを設置してきた！

大きくなるとあまり飛んだり跳ねたりしなくなるので

仔にゃんこのうちにいっぱいあそぶー(´∀｀*)


そんな感じでもう、

鼻をﾌﾝﾌﾝ膨らましながら

お迎え準備に余念がない今週になります（確定

虫下しのお薬をあと2回飲まなければならないので

お迎えは来週半ばの予定。



今後にゃんこ画像テロが頻発すると思いますので

被弾した時の対処など

準備しておいてくださいねっ(＞_＜)

性格診断やってみた。

よく言えばそうなのかもしれないけど

いわゆる「お人好し」なんだと思う(^^;


どんな人にだって良いところはあると

本気で思っているし、

誤解や価値観の違いは冷静に擦り合わせれば

ある程度理解し合えると思ってるし、

すれ違っても10年経てば

お互い成長してわからなかったこともわかると

信じている。


でもだいたい裏切られる(^▽^;

ただの馬鹿ですな('A`)


#あなたの性格タイプ診断 https://4ndan.com/app/394/r/4

この画像を見て

私がどこに行ったかわかった方は

この寂れたblogの常連さん（笑


昨日、静岡行ったので

いつものお店でいつもの天磯おろしを

食べてきましたよ(´∀｀)

コロナの影響で、

若干お給仕の仕方が変わってました。


あと、気のせいか

海老天のカラッと具合がｲﾏｲﾁで

ツユの味に雑味があった感じ。

厨房に新しい方が入ったのかしら。

コロナ禍でも味は落とさないでね(＞_＜)



お昼を食べたあとは

元旦那のお墓参りへ。

安倍川橋手前の信号待ちしてたら

三角交番で珍しいもの発見。




わかります？




護送車のｱﾀﾏに葵の御紋。


徳川家康が隠居した駿府（静岡市）では

家康公にまつわるものがとても多くて

葵の御紋は静岡市のシンボルになっている。

でも、こんなところにもついていたなんて

住んでいた頃は全く知らなかった(^▽^;

この護送車に乗った罪人は

徳川の怒りを買ったとして

全員島流しになりそう(^_^;


妙なものを見つけてちょっと楽しくなったところで

元旦那のお墓に到着。

花を供えてお線香をあげたあと

本来の目的地へ向かう。





静岡駅から徒歩10分の閑静な住宅地。

私が生まれ育った家は

今や土地代が高騰する一等地にある。

昔からは想像もできない展開(^^;


そして厳密には、ここは「実家」ではなく

家は三度目の建て替えが済んで久しい。




元父は母と離婚後、

1ヶ月と経たないうちに再婚。

私の住んでいた家は、彼らの新居となり

両親と死別して育った母は

帰る実家もなく途方に暮れた。


そこから昨日に至るまでの間

どれだけ私が辛酸を舐める思いをしたか

筆舌に尽くし難いので割愛（笑


離婚した母が僅か数年で亡くなった時も

私自身が離婚して頼る先がなかった時も

実家がないってこんなにｼﾝﾄﾞｲものかと

（以下略


つまりは、元父にどう頑張ってもらっても

どうにもならない苦しさがついて回る。

そして元父はそもそも頑張る気もない(^^;



なんで辛い思いをした母が若くして亡くなり

自分勝手なｸｿｵﾔｼﾞがこんなに長生きしてるのかと。





そんな元父も先月後妻が亡くなり

自身も不治の病で出歩けない生活に。

若干の痴呆も現れてきたため介護が必要で

地元にいる妹が仕方なく同居し始めた。

追い出した娘に平然と介護させる神経の太さは

繊細な私には理解の範疇を越え過ぎている(^^;


さらに驚くべきは

土地相続の条件として

同居した妹を養子にしたという。

追い出した実の娘を十数年後に養子に迎える…？

常識をはるかに超えた事態に

もはや私の頭では元父の人間性を理解できない。

日本の戸籍制度も理解できない(^▽^;

どこまでもやりたい放題である(^^;


そうなると、人間わがままに輪をかけるものでね('A`)


現在と過去を行き来する曖昧な会話の中で

ぽつりと、

「俺にはもうひとり娘が居てな、、、

どこでどうしているのかなぁ」

とか言うものだから

親戚一同がざわついちゃってな('A`)


そして私の平穏な生活に不穏な影が（笑

連絡を受けて最初は

「どのﾂﾗ下げて会いたいとか言うんだよ！」

とばかりに凄い剣幕でお断り申し上げたんだけど。

連絡をくれたのが母方の従兄弟っていう

どこをどう回ってそうなったのか

複雑な経緯を思うと、むげにできないのが

*Seiさんがいつも陥る罠なんだよな。


そうやって情けをかけるから

いつもいつも裏切られて傷つく。

それをよく知ってる屋根無くんも

この件に関してあまり良い顔をしなかった。

「無理したら、また具合悪くなりますよ」って。



でもね、

何日か考えたり考えなかったりしているうちに

なんかもう全てがどうでもよくなってきたのよ('A`)

だから単純に考えることにした。


実の娘の人生をめちゃめちゃにした親父は箱に仕舞う。

その箱は棚の上の方に置いて埃まみれにしておく。

目の前にいるのは現行仕様の親父らしきもの。

死にそうで記憶も定かでなくなってきてて

理解できるうちに会っといた方がいいらしい。


じゃ、行くか。

会話とか感情とかは自分でもよくわからんので

行った先でナリでこなせばいっか。



そんな軽い気持ちで出かけて大正解だったわー(^▽^;



顔を見るなり満面の笑みでハイタッチ要請。

謝罪は一切なしの昔話。

捨てた娘の前で

「俺はいい人生を歩んでると思うよ」とか言っちゃう。

相変わらずの自分本位で

最初から飛ばしまくってるぜ(◎_◎;)

重たい空気で挑んだら

ハイタッチの時点でバトル開始だったわ(^^;


いちばん笑ったのが

「ウチも家を建て替えただけんが、子供がいないっけもんで

継いでくれる人ん無くてなぁ」って、

娘2人を前にして「子供はいない」と言い切ったぞｺｲﾂ ∑(ＯωＯ)

「ｳﾝｳﾝ、そっかー、子供がいないんだねー」

と、笑いを堪えて相槌を打つのに必死 (^-^;


捨てた妻子はカウントされず、

後妻との間に子供がいなかったってことだと思うけど

もうちょっと言葉選べよ、と(^_^;

見舞いに来た俺の立場ないじゃんこのｸｿｵﾔｼﾞ(^▽^;



そのほかにも

なんやかんやと笑かしてもらいましたわ(^_^;

最後には本人も大笑いしてｵﾑﾂにｳﾝｺ漏らしてまさにｸｿｵﾔｼﾞ(^^;

楽しかったか楽しくなかったかといえば

面白かった、と答えるかな。


うん。面白かったわ（笑

かつて父親だった人の人生を観察するのは

なかなか興味深かった。

これって、思いっきり突き放しているから

できることなんだろうなぁ。。。



ひとつ、凄い収穫があったの。

積もり積もった思いの数々を解決するのには

ﾄﾞﾛﾄﾞﾛの地べたに頭を擦り付けて土下座してもらうのが

最低限の条件って思ってたけど

そうじゃなかった。

抱きしめて頭を撫でて貰えば良かったんだ、って。


ぎこちなく私の頭をﾖｼﾖｼするｸｿｵﾔｼﾞは

なかなか見応えありました。

「お前の髪ぃこわい（硬い）なぁ」と

余計な一言がまたね(#｀ω´ )




棚の上に置いた埃だらけの箱は

いずれ中身を見ずにそのまま捨てよう。

元父のしたことは一生の傷で絶対に治らないけど

もう私の人生はここまで来てしまった。

しんどい思い出よりも

良い思い出を貯めて生きたい。


これは私が今とっても幸せで

揺るがない安心と

絶対的な愛情をかけてもらえているから思えること。

屋根無くんがいなかったら

私は今も苦しくてしんどくて辛いものばかりぶら下げて生きてた。

ﾒﾝﾄﾞｸｻｲ私という人間とたくさんの複雑な傷は

そのひとつひとつを正確に理解できる屋根無くんでなければ

ほぐすことはできないと思う。


こうしてまたひとつ

重くてしんどい荷物を下ろすことができた。

大切な人から貰う愛情は

魔法のように人生を変えてゆくと

しみじみと感じた次第です。







帰りに寄ったPAで空を見上げたら

中途半端な夕焼け。


まとまりの無い雲が

さほど鮮やかでもなく焼けて

曖昧に漂っている。


今まさにこんな気分だなーと思った。

こんなくらいでいいやって、思った^^




そんな余韻も束の間。

帰りの渋滞は、それはそれは凄まじかったですよ（涙





東名もR246も中央道も手詰まりで

結局、ハスラーで道志経由という

アンマッチな帰路となりました(^^;





そして今日はお約束通り体調不良（笑

夏のお花が枯れてしまって

お庭がちょっと寂しくなったので

寒い季節も咲いてくれそうな苗を

何種類か植えてみました^^


最初にウィンターコスモスとノースポール、

先日アネモネと矢車草。


ウィンターコスモスやノースポールは

よく見かける定番の花ですが、

今回の目玉は、アネモネです！



青い！＼(^o^)／


アネモネといえば

赤や黄色が定番ですが

赤い花は苦手だし黄色は全体が締まらないので

珍しいブルーのアネモネにしてみました^^



神秘的でしょう？…


苗が届くまで

ちゃんと青いかな？って心配だったけど

思った以上に青いです(*´∇`)


そもそも雑草っぽい花が好きなので

アネモネはかなりイレギュラーなセレクト。

でも抑えた色なら馴染むかなと。



どの苗も植え込んだ翌日にはシャキッとなってて

根もちゃんと張ってくれた様子^^

全部咲き揃ったらけっこう地味可愛いと思うんだ（笑

矢車草が花をつけるのが、とても楽しみデス(*´꒳`*)

TOP画像ですが、

いつも居合の稽古をしている場所。

綺麗な更衣室もあって、

とても気持ちよく

使わせていただいていますm(_ _)m


私の入門している流派は

本道場が東京にあるので、

昇段試験は東京まで行かなければなりません。

ただし、初段までは

各地区の道場で受けられることになっていて

私も2級と3級は自分の通っている道場で

師範の審判のもと受けました^^


今はコロナの影響を考えて

期間限定で三段までは

地方の道場で受けられるようになっています。

大きな道場ではすごく緊張するから

この時期に三段までを受ける方々は

ちょっとラッキーかもしれない^^




2級に進級したあと、

実力を出せない形（かた）でも級を取れたことが

ずっと納得できないでいて

それがすごく悔しかったから、

週2回の稽古と

自宅でも毎日屋上稽古をしてたのね。


先々週になって、

級外の人や昇級したい人達のために

11月21日にもう一度昇級試験を行うって告知があって

私と一緒に2級を受けた人が2人

1級を取るために申し込みをしていたですよ。


師範に、自分も受けた方が良いか尋ねると

「受けたいなら受けても良いですよ…よく考えて」

と言われて、

前回の不甲斐ない形では1級は無理だ

という意味だと思った。


でも、1週間迷って

やっぱり自分も昇級試験を受けることにした^^

「落ちても良いので受けさせてください」

とお願いして

試験の形5つを必死で稽古。

昇級することそのものよりも

納得できる形を審判に見せる機会が欲しかった。

つまり、舞台強くなりたかったんですよ。

チャレンジできるなら何度でもしたい。



準備の稽古にドタバタしたけど、

当日はすごく落ち着いていて

前回よりもずっと心が鎮まってた。

緊張はしたけど焦りもなく

平常心で全ての形ができたし

できる限り細かい所作に気をつけた。


やりきったあとは、自分でもすごく納得がいったので

もう結果はどうでもいいや、ってなってた（笑

思い残しを払拭できたというか。


で、結果なんだけど。





1級！昇級できた！！＼(^o^)／




2級で指摘されたところは、全部稽古で直したの。

その直したレベルが足りてないところが

今回指摘されたので、

まだまだ至らないということなんだけど

「熱心に稽古をしているのと向上心を見込んで

来年の初段に向けて期待します」ということで

合格にしてくださいました！

「細かなところは私が調整します」って

シゴキの予告（？）もいただきました（笑



今回は、合格の言葉に素直に喜べるよ！(*´∇`)

帰り支度をしていたら

範士六段や五段の大先輩方が

「丁寧だったし、落ち着いてたね」

「今日受けた中で一番良かったよ」

と声をかけてくださり

嬉しくて嬉しくて、満面の笑みでお礼を言いました（笑



級の取得は実際はそんなに難しくなくて

形を間違えないこと、

作法を間違えないこと、など

基本的なことがしっかりできれば

細かなところは多少見逃してもらえる。

けど昇段するのはとても難しい。


来年昇段できるかどうかわからないけど

1年間稽古に励んで

また臆せずチャレンジしてみようと思います(*´꒳`*)