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がちょう乙のブログ一覧

2019年09月26日 イイね!

のぞき見

のぞき見








来月の今年最後の”おははく”には皆様のご期待に応えて新作を持って行けそうだ。
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水浴びするねーちゃんと覗き見する兵士。


どうだい!このニヤけた表情は!!
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Posted at 2019/09/26 21:13:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2019年09月23日 イイね!

次の車

次の車













現在、乗っている軽自動車が12月に車検である。
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この車はふんだんは乗っていない。
遊び用の車である。

12月に車検なので、次の車に変えようと思う・・・・。
思っていたのだが、私の場合、

エンジンスワップしてなければならない。

というわけでないが、普通に売っている車を乗る訳でないので、仕上げる時間を考えると既に時遅しとい言った感じだ。

今乗っている軽自動車は4年前に仕上げたので

調子が悪い訳ではない。
20年以上前の車なので、その辺でみる同じ車種より遥かに調子は良いだろう。

私が車を替えたいのは、この車が調子が悪いからではなくダイハツストラダーレに乗りたいのだ。
しかし、次の車については全く決めていない。
最初はL700の普通のミラでJBを積んでTRのエアロを付けて赤黒にしてシャレードデ・トマソ風にして乗るつりだったが、JBは660の4気筒で低速トルクが細い。今乗っている軽自動車も4気筒だがロングストロークのお陰か意外と低速トルクある。
なので、K3-VE2もいいかなと最近は考えている。

これをL700に載せて構造変更をすると普通車になってしまう。

だったら、ストーリアに
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(因みにこれはデュエット。マークがトヨタしょっ!)

K3-DETを積んでもいいかなと思ったりもする。
ストーリアは現車をみると結構カッコイイ!

12月までには間に合いそうもないので、とりあえず今の軽自動車の車検を取る方向になりそうな気がするな・・・。
次の車が間に合えば、今の軽自動車は退役させる。
Posted at 2019/09/23 20:00:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2019年09月22日 イイね!

M3考 レーシングカーをデチューンする贅沢

M3考 レーシングカーをデチューンする贅沢










ランチアテーマ8.32


私はこの車は良く知らないのだが、当時はランチアはオートザムが取り扱っていて知り合いのオートザムにカタログをあったので見たことがあるだけだ。
そのカタログの1頁に「フェラーリをデチューンする贅沢。」と書いてあったのだけは覚えいる。
今日のタイトルは、このコピーの剽窃だ。

テーマ8.32はフェラーリ308のエンジンを搭載している。
308の255psに対して8.32は210ps。だから、フェラーリをデチューンしたとなる訳だが、これはデチューンしたというよりセダン用に再チューニングしたという方がしっくりくる。
ただ、「フェラーリをデチューンする贅沢。」というコピーは秀逸だ。だから、販売上はこれで良いと思う。
自動車評論家の福野礼一郎氏が言うには、この当時のフェラーリストラダーレというのはカタログ値ほどの馬力が出ておらず、更にエンジンをバラしてみるとピストン・コンロッド・クランクシャフト等のムービングパーツは必要以上にゴツく重たいとのことだ。その強度と重量がフェラーリストラダーレ独特の質感を作っていると。
それを、セダン用に再調整して載せるのですから、これはきっと気持ちの良い質感であろう。


さて、本題のE30 M3に入ろう。

E30 M3はDTMをはじめとしたツーリングカーレースのホモロゲーションモデルである。


それで何が言いたいかというと、E30 M3というのはこのレース仕様が本来の状態であるという事だ。
これをロードカー用に再調整、上のコピーをまねるならデチューンしたということだ。
つまり、DOHCヘッドをはじめ各部の作りはツーリングカーレースに対応している。
これをデチューンしてホモロゲーションを得るためにロードカーとして市販する。
しかし、先日、試乗した感じではこの車はレーシングカーっぽい演出は一切されていないのだ。

こういった車は日本のメーカーは如何にもレーシーな雰囲気に仕上げてくるだろう。

昨日の記事はこれの伏線だ。


ガンさんは、「このエンジン、凄いな。」と言っているが、本当にすごいと思っているだろうか?
ガンさんほどの人なら、様々なレーシングカー・チューニングカー・欧州のスーパースポーツに乗っている。それがEK9を凄いと思うのだろうか?
これは、このクラスのこの値段の市販車でここまでやるのは凄いという意味ではないだろうか?

私はレーシングカーの香りを持たせた市販車を否定するつもりはない。そういった車は楽しいし、個人的には好きだ。
こういった価値観は非常に分かりやすい。

繰り返しになるがE30 M3にはそういった演出は一切ないのだ。
なので、人によってはE30 M3は凡庸な車に感じるかもしれない。
しかし、私にはM3のステアフィールは衝撃的だった。
普通にハンドルを切ってカーブを曲がっていくだけで、途轍もない質感を感じた。
あれは、何であったのだろうか?今考えると、ステアリングラックの精度と剛性でないのだろうか?
ステアリングラックだけはないハンドルコラムの剛性からして私が今まで乗ってきた車とは別物なのではないだろうか?
細部に至るまで作り込まれている。それがあのフィールを生みだす。
ステアリングの操作感だけはない。車が旋回を始めた時にボディのしっかり感としなり感。・サスペンションの動き、それらすべて一体となって見事に動く。
派手な演出はないが、車の基本が余程しっかりしていないとこのフィールは出ないのではないだろうか?
E30M3は各部の作りがレースで勝つための作りとなっている。それを市販する段階では質感に振る。
これこそが「レーシングカーをデチューンする贅沢。」ではないだろうか?

まさに上質を知る人の車である。


2019年09月21日 イイね!

TYPE R考

TYPE R考








先日、M3に試乗してから、色々と考えることがあった。
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今までやってきたことが意味なく思えて戸惑っている。


なので、M3に対する考えを少しずつまとめていこうと思う。
そうすることで、今後の車弄りの方向が見えてくると思う。

で、M3と何も関係ないようだが、今日はホンダのタイプRについての私なり考えをまとめておこう。M3という車を理解するにはタイプRという”コンセプト”について知っていた方が理解しやすいと思う。
タイプRといっても色々とありホンダ党の方に言わせると駄作もあるとのこと。
私は色んな車種を知っているわけではないのないので初期にもの。
EK9を中心に話を進めていこう。

EK9と言えば”ホンダ信者”は神様のように語りだす。

先ずは、EK9より少し時間を遡りシビックがEK9に行きつくまでの過程をみてみよう。
そしてEK9がこのクラスの中でどれくらいの実力をみてみよう。

EG6


EG6はストック同士だとAE111にまるで歯が立たない。
後発のAE111はEG6を念頭に置いて企画されているので当然の結果だ。

EK4


今度はEK4がAE111に狙いを定めてきているのでいい勝負なっている。

で、その後にEK4をベースのホンダ信者の方が大好きなEK9が登場する。


AE111とバトルしている動画が見つからなのですが、もうAE111では相手にならないでしょう。

で、チューンドEK4とバトルしている動画ありました。


どれくらいチューンしているのかわかりませんがEK4が勝っています。
チューンドカーで勝ってもめちゃくちゃお金を掛けていれば当然のことなので、余り参考にはならないかも?
新車価格を考慮したら、EK9方がコストパフォーマンスが高いかも?

では、市中でチューンした車でなくメーカーが販売した後発の車と比べたらどうか?
パルサー VZ-R N1


EK9の方が速いようです。
中谷氏が言っていますが、パワーだけだしてもトラクションが掛からない。
しかし、このパルサーはN1レースのベース車として作った物でサスペンションはスタンダードのVZ-Rと同じなのです。レースではサスペンションは変更するので、市販状態では奢る必要はないということです。

では、足回りも変更されたVZ-R N1 Version II ではどうか?


EK9は完全に遊ばれています。

これは、どういう事か?
つまり、日産はEK9より速い市販車を作ることは出来るという事だ。

こう書くとホンダ信者の方から「VZ-R N1 Version IIは限定車でEK9より100万円も高い。100万円分チューンしたらEK9の方が速い!」とコメントが来たりする。
だったら、VZ-R N1 Version IIも100万円分チューンしたらよろしい。

VZ-R N1 Version IIがEK9より100万円も高いのは少量生産の”限定車”だからです。
日産がこれをカタログモデルとして販売していていればEK9と同じくらいの価格に出来たでしょうし、してきたでしょう。
では、なぜそうしないか?
それは”売れない”と判断したからでしょう。

それに対してホンダはF1などでレースのイメージ(この当時はF1はパッとしなかったが。)があるので走りに振った車をカタログモデルとして販売してもそれなりに売ることが出来た。
つまり、これは車の設計・生産の技術の差ではなく販売戦略の差なのだ。

つまり、EK9はメーカーがEK4を筑波スペシャルとしてチューンしてカタログモデルとして販売したものである。
筑波に合わせてチューンすれば
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その辺のミニサーキットや峠道で速い車になってくる。

走り屋からすれば、どうせ外してしまう快適装備や、乗り心地重視のサスペンション等に無駄に金を払わないで済む。
ボディ・エンジン・ギヤーレシオ等、後から弄ったら、コストの掛かる部分も生産段階で手を入れられている。

私はEK9は素晴らしい車だと思う。
こうした車をカタログモデルとして販売したホンダも凄いと思う。
しかし、それを神様のように崇めていては、物事の本質が見えなくなってくる。
その車のどこが素晴らしいのか見極める必要がある。

2019年09月15日 イイね!

BMW M3 試乗

BMW M3 試乗










前の記事で書きましたが、今日はおははく参加し、MぞうさんのM3を試乗させて頂きました。
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E30 M3
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さぁ、走り出してみましょう。

1280kg(カタログ値)の車重に2.3Lの4気筒なので低速から十分なトルクを発生します。

駐車場をグルリと回り、いよいよ道路に出ます。
グッとエンジンを引っ張ってみる。
ツーリングカーレースのホモロゲーションモデルだけあってアクセルを踏み込むや否やレーシングエンジンのように甲高い咆哮と共に鋭い加速が始まる・・・


と思いきや意外と大人しい。少し拍子抜けした。
しかし、拍子抜けしたのは、一瞬のことで、走る続けると、エンジンが非常に滑らかなことに気が付く。
BMWの直列6気筒は”シルキー6”と呼ばれるが、直列4気筒でもかなりの滑らかさだ。この車は余計なメカニカルノイズは一切ない!
エンジンの吸気音・燃焼音・排気音だけが心地良く響く。

更に、どの回転域からでもアクセルを踏み込むとエンジンは加速を始めてくれる。
こう書くとドカンとトルクが立ち上がるのをイメージされると思うが、そうではない。滑らかに心地よく立ち上がっていく。

ハンドリングもハンドルを切ったら弾かれた様に向きを変えるというものではなく、穏やかである。人によっては”ダル”と感じるかもしれない。
しかし、非常に正確で精度・剛性の高さが伝わってくる。ドライバーの狙ったラインを確実にトレースしてくれる。
安定感も高いのでワインディグロードのアベレージは知らずにうちに上がっている。
車体剛性も非常に高い。しかし、梅ヴィヴィオのようにスポット増した車と違い路面の轍に飛ばされるということはない。
見切りも良く、車両感覚も非常につかみやすい

この車は非常に完成度が高いのだが、派手な演出が全くないのだ。
ブリスターフェンダーと派手なリアスポイラーが付いたレースのホモロゲーションモデルなので、それっぽい味付けにしてあると勝手に期待してしまうが、実はそんな軽薄な車ではないのだ。ブリスターフェンダーとリアスポイラーはあくまでもレースのレギュレーションで改造出来ない部分を予め対処してあるに過ぎない。

派手な演出がないからこそ、この車は、何処までも走りたくなる魅力がある。プロダクツとしての完成度が高いので操作していること自体に快感がある。

この車を運転していて、私は福野礼一郎氏のBMW M1の試乗記を思い出した。


「そしてどこからかやって来るもろもろの大騒ぎなど、実際には単に未熟なディベロップメントの産物にほかならないにもかかわらず官能の演出として崇拝されているような類の、うんざりするようなうさん臭さはまったくない。」

「スポーツカーとしての刺激性ー機械との微妙な対話を通じて感覚する理性への刺激ーを高めるべく存在していたのである。」

「後輪に100分の1Gを与え、または取り去ることによってヨーイングを微妙にコントロールするとき(あるいはスロットルペダルに念力ほどの力を込めて前方の宅配トラックをかわすときのでもいい)M1は、そしてカレラはスポーツカーという名の機械を駆るダナイミズムの素晴らしさをドライバーに満喫させる・・・・はずである」


この車はMシリーズのなのだ。
このE30 M3も上記の思想で作られているのだ。

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何シテル?   02/24 07:17
タイトルの「機械屋目線の自動車メンテナンス」というのは 発電所のガスタービンエンジンをメンテナンスする会社で品質管理の仕事していたので、そこで得たノウハウを自...
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