がちょう乙のブログ一覧

T12オースター


こいつは前期型XtなのでエンジンはOHCターボのCA18ETが載っている。



トップグレードのツインカムターボのCA18DETではない。


それがムカつくので、最初はSR20DEに換装しようと思っていた。

しかし、空ぶかししてみると意外と吹き上がりは上々！！

当時の記事を見てみるとCA18ETはなかなか評価は高い。

とりあえず、このエンジンのままで様子をみてみよう。

手を入れたら、なかなかいいエンジンになるような気がする。

ずっと昔にみたオースターのCM


このCMをみて、カッコイイ車だと思った。

この頃は私はまだ運転免許がなかった。

３０年以上の時を経て私の前に現れたオースターは


カッコ良かった。

先日よりT12オースターを何度か取り上げている。


T12オースターは良い車だと。
T12オースターを良い車とする理由は大人4人が乗れる居住性を確保されていて、更にトランクスペースもそれなりにある。
４ドアセダンとして基本を押さえながら、スポーティにセッティングされている。

４ドアとして本質を押さえているからといったところでしょうか。

しかし、このT12と同時期・同クラスの異端的な車がありました。

初代カリーナED


当時の浮かれ気味な世相もあり、この流麗なスタイリングが受けて大ヒットしました。

カリーナEDについては以前に取り上げたことがありますが、今回は少し違う角度から見てみましょう。

カリーナEDは、大ヒットしましたが、批判的な自動車評論家もいたように記憶しています。
批判する理由は「大人4人が乗れない４ドア」。

実際のところ、カリーナEDはカリーナセダン（１４０系）とホイールベースが殆ど同じで車高が８５ｍｍも低い。
車高が低いとヘッドクリアランスを確保するためにシート座面を下げます。
そうすると足を前に投げ出して座る形になるので、どうしても後席の居住性は犠牲になります。
基本的には160系セリカ・コロナクーペを同じ車ですので、これは当然のことでしょう。

カリーナEDを批判する人はカリーナEDを４ドアセダンのカテゴリーに入れているからでしょう。
カリーナEDは１６０系セリカ・コロナクーペの兄弟車ですので”スペシャリティカー”のカテゴリーにいれないといけません。
この３兄弟はカローラ店・トヨペット店・トヨタ店にこのクラスのスペシャリティカーを投入しないといけない。
カローラ店（セリカ）は３ドアLB・トヨペット店（コロナクーペ）は２ドアクーペ。
では、トヨタ店は？
他の二店を差をつけるために”４ドアクーペ”という、それまでにない概念が生まれてしまった。

４ドアだから居住性を重視するのではく、クーペを４ドアで作ってしまった。
クーペを４ドアにすることによって、それまでに見たこともない車が生まれた。

流麗なスタイリングの４ドアがあったっていいじゃあないか！

初代カリーナEDは勿論傑作車です。

最近の居住性・積載性などのスペース効率ばかりを追っている車を見るとカリーナEDの素晴らしかったとしみじみと思う訳ですよ。

パラグライダーオフの日程です。



日時　　　4月7日（日）　AM10:00～
場所　　　王子が岳http://www.city.kurashiki.okayama.jp/26631.htm
参加費　　8000円

まだ参加枠ございます。
ご希望の場合、コメント・メッセージを下さい。

どんなにくるしくても
　　　＿＿ ＿
　　＜＜　)　)::.
::::. Ｕ((Ｕ_つ:::.
:::::::..
:::::::::::::..

おいしいものたべて

　(⌒ー⌒)
ε=)　　(=3　/⌒ヽ
　(＿ﾒ-､_)　(_■_)
　　　　　　　　旦~
　　人　　ハハ
`人●●　(*ﾟд) = 3
●●　　 / ⊃-@O@O@-
　_rzzzｭ
／o ::::ヽ／|　(* )
＼ﾉZ三三ノ￣ (* (* )

そらとんだら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ_ﾊ　_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∩ﾟ∀ﾟ)ﾉ　　おわるよ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ）　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(_ﾉ_ﾉ

　　　　　　　　　　　　　　　彡
　　　　　　.
　_,,..-―'"⌒"~￣"~⌒ﾞﾞ"'''ｮ
ﾞ~,,,....-=-‐√"ﾞﾞＴ"~￣Y"ﾞ=ﾐ
Ｔ　　|　　 l,＿,,/＼　,,/l　　|
,.-r '"l＼,,j　　/　 |/　 L,,,/
,,/|,／＼,/　_,|＼_,i_,,,/ ／
_V＼　,,/＼,| 　,,∧,,|_/



　　　　　　　 ハ_ハ
なおるよ!　((ﾟ∀ﾟ∩
　　　　　　　 ＼　〈
　　　　　　　　 ヽヽ)

この車は


ナンバーが”香”ナンバーだったようです。
更に二桁ナンバー。

初度登録年月日が昭和62年6月。
昭和63年1月にマイナーチェンジしたので前期型の後の方の個体だ。

後期型はあまり好きじゃない。


この車の最後の車検満了は平成28年6月28日となっている。
つまり、この車はこの時まで1度も車検を切らしていない可能性がある。

この書類が交付されたのが平成28年4月28日。
車検満了の2か月前。

この車は、実質ワンオーナー車で、最後の車検満了前に何らかの理由で手放した。
それを旧車マニアが購入して、結局手放したのではないだろうか？

この車を見つけてきた車屋さんも、そう推測して陸運事務所で履歴を確認したらしいのですが、現在は個人情報保護法が厳しく、それなりの理由がないと公開できないといわれたそうだ。

しかし、この車は内装の雰囲気からしてもワンオーナーのような気がする。