ギョヒﾟのブログ一覧

8月25日　01：30に就寝し、08：30起床。
明日の昼から仕事なので、今日中には札幌へ帰らなければ。
最終日開始時距離　19583km



静狩PAで車中泊。
寝ている間に雨は止んだようで、晴間が見える。





ちなみに車の中で寝る時はこの様なスタイルです。
あと、皆さんがやっているように、銀マットをカットしたものを窓に挟んで遮光してます。
広々とは言えませんが、私はぐっすり寝られました。(疲れていたから･･･？)




今回は寝袋は止めて布団を持っていったので、収納時はこの様なスタイルです。




静狩PAを出発し、函館方面へ向かう。




森ICで高速を降りて、国道278号を恵山方面へ向かう。
しばらくは路側のほとんど無い漁村地帯が続く。




やがて覆道・隧道が続く海岸地帯へ。




国道から外れ、脇道へ進む。




道道41号の日浦隧道群。何度見ても良い眺め～





軽四輪すら離合不可の狭い隧道ですが、何とバスの路線経路として使われています。




時間的に少し余裕があったので、以前軽く探索していた廃隧道へ。






しかし、奥へ進むにしたがって状況が酷くなっている･･･軽探索装備ではもう先に進めない状態に(笑)
今回は旅の途中で間違って探索したくなってしまっては行程に影響が出るので、
本格的な探索用具は家に置いてきていました。諦めて撤退しましたw




このあとハセガワストアにより、やきとり弁当を食べる。




一度やってみたかった！
本家ハセストと分家タイエーのやきとり弁当を2日連続で食べるw
もちろん塩ダレです。




給油し函館を出発。
燃費　365.9 km/25.67 L＝14.25 km/L




函館山の対岸にある、太平洋セメント(株)上磯工場の海上桟橋。
L=2000m　グーグルアースからも様子を見る事が出来ます。
(41°48'12.21"N　　140°39'7.40"E)



ここからは福島・松前・上ノ国・江差・瀬棚と続く、地獄の日本海ロードです。
長かった･･･




瀬棚直前でジムニーの走行距離が20000kmを超えました。
普段はトリップにしているので気付かないのですが、今回は遠出という事でたまたまオドメータにしていて撮影に成功。




ここで経路間違いが･･･
道道740号の北檜山大成線(黄色い枠内)てっきり未成区間だと思い、国道229で内陸に入り瀬棚へ抜けたのですが、帰ってきてから確認してみると･･･
なんと！この区間は今年4月に開通していたとの事！
うーむ、旅に出る前の経路の確認は重要ですね･･･




このあと雨の中を島牧・積丹・小樽と抜け、函館からほぼノンストップで走り続け・・・
8月26日　00：27　札幌へ帰着。

開始時　19583km
終了時　20310km
最終日走行距離　727km

帰着後給油　515.3 km/33.52 L＝15.37 km/L




帰着後、丸三日間海岸沿いを走り続けて海水や潮風で汚れていたのでジムニーを洗ってやりました。

私も疲れましたが、ジムニーも良く頑張ってくれた･･･お疲れさま(^∀^)ノ




最終日の走行軌跡。





北海道一周走行距離
0日目　  257km
1日目　  360km
2日目　  1133km
最終日　  727km
　計 　2477km

給油回数6回
　計　161.57L

燃費
2477km/161.57L＝15.33km/L

所要時間
出発　8月22日　21：47
帰着　8月26日　00：27
計　74時間40分


今回の旅の目的は、最近忘れかけていた「運転する」という楽しみを思い出そう、という事だったのですが、
ある程度達成出来たかと思います。

ジムニーがウチに来て1年4ヶ月程ですが、旅行や遠方の廃物件探索といった用以外の遠出は皆無でしたので、
この3日間は丸々ジムニーとの対話でした。

目的の無い遠出が減ったのはなぜか？ジムニーはスポーツ車に比べて運転が楽しくないからじゃないの？等と考えていましたが、間違った考えでした(笑)

起動指数ギリギリだったジムニーとのシンクロ率も、40％位まで上がった様な気がしますw



最後に
ひたすら写真が貼られた記事が続き、見辛い部分も多々あったかと思います。
最後までご覧下さった方々、ありがとうございました～

8月23日　16：00から就寝し、23：30起床。
あいにくの雨だけどとりあえず走らなければｗ
サロマ湖道の駅より走行再開。
開始時距離　18450km




天気は悪いが他車は少なく快適なドライブ。
東を目指す。




8月24日　01：40
網走を通過し、斜里へ到着。
近辺で唯一やっていたスタンドにて給油。
燃費　378.6 km/24.53 L＝15.43 km/L




給油後、知床方面へ。



 
03：15　知床五湖手前の規制地点。




規制地点から引き換えし、峠道を飛ばし羅臼へ向かう。
ココはグニャグニャした面白い道なのだが・・・ビームが出来る程の濃霧の為、あまりペースが上がらない(笑)




04：00　羅臼に着いた。
東の空はもう明るくなり始めていた。
濃霧の中走り続けて疲れた為、少し仮眠することに。




06：50起床　　
国後島が見えるという駐車帯で仮眠していたのですが･･･霧で何も見えません。

今日はココから鬼のように走り続けなければ(笑)




何も無いだろうと思いつつ、野付半島の先まで行きました～




野付半島をクリアし根室へ。




朝食はココで「根室名物w」のやきとり弁当を食べる。うまい。
以前はタレばかり食べてましたが、最近は塩ダレ派です(笑)




納沙布のタワーが見えてきた。




10：30　本土最東端　納沙布岬到着。




納沙布岬灯台から、四島のかけ橋を望む。




貝殻島灯台。

建設したのは日本だが、現在は何故か外国の管理区域となっている。
しっかりとした維持が成されていないらしく、島(岩礁)が浸食されて灯台自体が傾いてしまっている。

望遠レンズに替えて撮ったのですが、これが限界でしたw
前から思ってたけど、コレは近くで見てみたいなぁ～･･･無理だけど(笑)




根室を後にし、今度は西へ向かう。
霧に隠れる昆布盛の風力発電施設。




落石の無線電信局跡へ立ち寄って軽探索。

1908年から1963年まで、太平洋を行き交う船舶や北方領土との交信に活躍した無線局です。
何とあの大ドイツ帝国の飛行船ツェッペリン号や、北太平洋横断飛行中のリンドバーグとも交信したという歴史ある物件です。




落石を出て釧路方面へ向かう。
途中、見るからにオカシイ景色があったので止まって撮影。
え～デカい岩が転がってる～･･･写真に写っている隧道は現役ですよ(笑)




15：20　釧路市へ着いた。
市内で給油のみ行い、そのまま通過。
燃費　490.8 km/33.0 L＝14.87 km/L




釧路を出て西へ向かう。
ここからが酷い天気でした･･･
ワイパー最大戦速でも全く前が見えず、ちょっとした舗装の窪みなら雨水が20cmくらい溜まっている有様w
悪天候ドライブです(笑)




途中、庶路や浦幌といった炭鉱跡や、大樹町のトーチカなど普段なら決して素通りするはずのない物件達を全てスルーし、襟裳を目指します(笑)




黄金道路へ突入。
実は北海道外周で唯一通った事無い場所が、広尾～襟裳間の黄金道路でした。
隧道も多く、走りごたえある道だという事で楽しみでしたが･･･
あいにくの悪天候と、ペース配分がまずく夜の時間帯に差し掛かってしまったのが残念･･･




覆道・隧道も多く、景色も良いので、晴れてる時にまた来たい道ですね。




廃隧道発見！近付いてみましたが･･･オープン過ぎでしょーこれ(笑)
普通に車で入れますよw
切り替わったばかりでまだ閉塞処置されていないのかもしれませんが･･･
この他にも大物の廃隧道・廃覆道が結構見られて面白い道でした。

非常に気になったのですが･･･再度訪問する事を誓い(笑)心を鬼にして通過しましたw




19：20　襟裳岬へ到着。
まぁ大雨と雷、そして夜のため何も見えませんでしたが･･･
とりあえず落雷の様子を撮影する事に成功(笑)

この後すぐに襟裳を出発し、様似・浦河・静内・門別・鵡川・厚真は大雨の中をただひたすら走り続け･･･

22：10　苫小牧に到着し給油。銭湯に浸かり室蘭へ出発。
燃費　363.4 km/23.2 L＝15.66 km/L




23：55　室蘭・白鳥大橋に到着。

白鳥大橋をバックに写真撮影した直後に橋梁のライトアップが消えて真っ暗になりました。

ここで休もうかと思いましたが、何かのイベント開催中だったのか深夜0時にも関わらず道の駅近辺は大変な賑わい(笑)

もう少し距離を稼ぐ事に。




新日本石油室蘭製油所。
工場も見るのは好きなのですが･･･専門外(笑)の為に良い撮影場所が分からず、数枚撮ってすぐ移動しました。




長万部～八雲～森の国道は何度も通っていて個人的に全く面白味がない苦痛な経路なので、
室蘭から道央自動車道を利用することに。

しかし途中ですごく眠たくなり、長万部の静狩PAにてこの日の走行終了。
8月25日　01:30に就寝。

開始時　18450km
終了時　19583km
本日走行距離　1133km
いやー疲れました(笑)




本日の走行軌跡。
こうして見るとホントに走ったなぁ(笑)


0日目　257km
1日目　360km
本日　1133km
　計 　1750km



3日目へ続く～・・・

前日夜半に札幌を出発して幌延で力尽きたので3時間ほど仮眠し、ここから3日間ひたすら走る旅スタートです。



8月23日、06：30起床。
開始時距離18090km。





この様な場所で泊まりました。





オトンルイ風力発電施設。
国道際に28基の発電用風車が並んで建っています。
天気が良くて良かった～。





利尻富士。
ココを通る時は大体夜中か、日中でも悪天候な場合が多く、はっきりと山が見えたのは今回初めてだった。






好天の中、最北端を目指して走行開始！





07：30、ノシャップ岬に到着。





朝食は、朝早くから営業しているお店でカニ丼を食べた。





08：30、稚内港に着いた。
昔子供の頃にここへ来たときは、北防波堤ドームの横に蒸気機関車が保存されていたのですが、
劣化の為撤去されてしまったらしく動輪一つのみが寂しく置かれていた。





稚内市街を抜け北を目指すと、宗谷の岬が見えてきた。





09：00、宗谷岬到着。
気温20.6℃
札幌はまだウンザリするような暑さだったのですが、やはり北の方は涼しいですね！





宗谷岬横の高台にある、大岬海軍望楼跡。





日本最北端給油所、(有)安田石油店で給油。
燃費　356.2 km/21.65 L＝16.45 km/L
しかし・・・162円は高いなぁ(笑)
貝殻を手に入れた後、今度は東へ向かい走行を開始した。





猿払村で小休止し、ソフトクリームを食べる。





神威岬駐車場。釣り目的の方で賑わっていました。
こちらへ来た時はいつもここで休むのですが、今回はノルマがあるのでそうも言ってられない(笑)





国道の際にこの様な魅力的な看板が(笑)
しかし今回はスルーし先を急ぐ(`ω´)
ココは昨年探索時に熊がいて途中で断念した物件なので、行きたかったが・・・ぐぬぬ！





なんと！ウニモグが！
許可を頂き並んで撮影です(笑)





13：30、紋別市到着。
この写真はどうしても撮らさりますねw
市内のモスバーガーで昼食を食べ、すぐに出発。





16時00分、サロマ湖道の駅到着。
3時間の仮眠では足りなかったのか、すごい眠気が・・・
今日はココをキャンプ地とする。





走行距離
18450-18090＝360km
もうちょっと走りたかったけど、今日はこの辺で勘弁しといてやる(笑)

0日目　257km
本日  　360km
　計　　 617km




走行軌跡。
まだ半分も進んでいないので、明日明後日は気合を入れて走ることになりそうだ(笑)



2日目へ続く～・・・

8月22日から3日間かけて北海道の外周をぐるっと一周してきました(笑)

今回なぜこんなことを思い立ったのかというと…ジムニーを購入して一年ちょっと経ちますが、
昔に比べて「ただ運転すること」を目的とした遠出が減ったなぁ、と感じたからです。

以前ＥＫ9に乗っていた頃は、仕事が終わってから意味も無く走りに行ったり、
「やきとり弁当を食べにｗ」ただそれだけを目的に札幌→函館まで行き、ホントに弁当食べてトンボ帰り…など、
単純に長時間・長距離「運転」する事に楽しさを感じていたのですが…
ジムニーを買ってからは旅行や温泉、遠方の廃物件探索など目的がある遠出はしていますが、
運転を楽しむ事を目的とした遠出は皆無でした。

なぜだろう…？私は仕事でも結構長い時間車を運転するのですが、
そのせいもあり自家用車を運転する事に楽しさを見出せなくなってしまったのか…？

おかげでジムニー購入後1年4ヶ月になりますがシンクロ率は起動指数ギリギリ(笑)
こいつと全く分かり合えた感がしません(笑)

こんなんじゃいけない！という事で、3日間の休みを全て運転に費やすべく旅に出る事にしました。

今回は走る事が目的ですので、観光的要素は極力パスです。
食い物は極力やきとり弁当です(笑)

近くに炭鉱跡などの廃物件があってもスルーです。

また私は風呂に入らないとぐっすり寝られない(笑)という面倒な人間なので、
遠出した際は必ず当地の温泉に入りダラダラとするのが好きなのですが、時間が掛かるのでパスです。
全て銭湯で済ませました。

という事で、記事としては北海道一周の個人的な記録ですから、全く面白味のないモノになると思われます。
興味の沸かれない方はさりげなくスルーして頂けると幸いです(笑)





8月22日　
仕事が早番だった為に昼過ぎで業務を終え、旅に出る準備に取り掛かる。
まだ夜も蒸し暑い時期なので、寝袋は止めて敷布団とタオルケットを積み込んだ。





21時47分　　札幌を出発
出発時17833km




石狩市街から厚田へ抜けてR231を北上する。




深夜時間帯なので他の車も少なく快調なドライビング(笑)




途中、このような興味深い青看を見掛けるが、今回の目的は「運転」なので構ってられませんｗ
スルーします。

この看板、見る度にいつも思うのですが、なぜ「築別炭鉱」なのだろう？
築炭を表記するなら本丸の「羽幌炭鉱」迄の距離も表記してしかるべきではないか？と思うのですが(笑)




8月23日　午前2時30分
さらに北上し幌延のオトンルイ風力発電施設へ到着した。
ここは28基の風車が道路の際に建ち並び非常に景色が良い場所なのですが・・・
まだ暗くて何も見えませんね。
この日は早番業務で朝4時起きだった為、ここで力尽きました。
もうちょっと進みたかったのですが・・・




走行距離
18090-17833=257km




走行ログで見るとこの様な移動距離でした。



1日目へつづく～…