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ピュアディオいがわのブログ一覧

2022年08月31日 イイね!

四方山話


最近店頭でお客様と話をしていて、複数の方から似た様な話を聞いて、ちょっと噴き出したのでここに書き込みます。

それは以前は他のお店に通われていた方が、ピュアディオに来る様になってからは全く以前の店に行かれなくなって、それでもDMはちょこちょこ来ていたそうです。

その後DMが来なくなって、最後に来たDMに『これがあなたにとって最後のチャンスです!』と書いてあったそうで、受け取ったお客様は「それはこちらにとってのチャンスではなくて、あなたにとってのチャンスでしょう。」と思って捨てたそうです。

確かに普段よりは安かったそうですが、そもそも欲しい様な物が載っていなくて、何のチャンスでもなかったそうで、そのお店はその後なくなった様です。


もう一つお客様と話していたのが、「〇〇教会って、街中で声掛けしていると言うけど、自分は声掛けされた事がないんですよ。」という話で、よく考えたら自分は20代の時に街を歩いていて、「手相を見てあげますよ。」と声をかけられた事がありました。

そして手相を見て、「どこか体の悪い所はありませんか?」と聞かれたので、仕事で肩が凝ったり、頭が痛くなったりします。」と言ったら、「あなたの体の具合が悪いのは先祖のせいで、何か先祖に悪い事をされた方がおられれて、その影響で肩や頭が痛くなっています。」と言われました。

そして、「これはお布施をしないと治らないので、ちょうどうちの宗教で建物を建てていて、その建物の屋根の瓦の部分のお金を払えば、あなたの体の上の方の痛みは取れます。」と言って来ました。

「それでその瓦代はいくらなんですか?」と聞いたら、「一口20万円からで、あなたに取り付いているサタンを払うには20口の400万円は必要です!」と言われて、「そんなお金は払えません!」と立ち去ろうとしたら、「せめて一口だけでも!」と言って来て、当時は1980代前半で20万円は今の貨幣価値で40万から50万ぐらいに相当するので、「それも払えません!」と逃げました。

ところが最初のアンケートでうっかり家の電話番号を書いていたので何度も電話がかかって来て、「一口だけでも!」と食い下がって来たので、ガチャンと電話を切っていたら、そのうちかかって来なくなりました。

その話をお客様にしたら、「それは〇〇教会でしょう!」と言われて、今のテレビの報道を見たらほぼ間違いないでしょう。

Posted at 2022/08/31 18:32:42 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2022年08月31日 イイね!

BMW2シリーズ スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、BMWの2シリーズ・アクティブツアラーです。

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全車異形パネルの専用ナビオーディオ付きのお車で、高音を上げて低音を下げて聴かないと音がこもって聴こえる状態で、そこが不満でベーシックパッケージの取付をして頂く事になりました。

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ベーシックパッケージの取付ですが、まずは運転席と助手席のシート下に手を入れて作業を始めて・・

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床下の薄型ウーファーとドア上部のスコーカーの音を分岐している部分に手を入れます。

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ドアのスコーカーは10センチサイズで、今回はそのまま使用して、全く帯域制限がかかっていなくて、フルレンジの状態に自然とユニットの特性で高音と低音が出なくなっているところから、6ピース構成のピュアコンで綺麗に帯域分けを行って、完全な中音域のみにします。

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そこにダッシュの上にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー30ツイーターを取り付けて、広い音域の綺麗な高音を再生させます。

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ピュアコンからツイーターまではピュアディオブランドの高音域専用のPSTケーブルを使って送っていて、他の部分の全帯域用と比べると、使わない音域の特性は考えておらず、コストを高音域に集中する事によって、同じ値段でも音が良くなるというメリットがあります。

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床下ウーファーの音域はそのままですが、入庫時にウーファーの上限周波数と、スコーカーの下限周波数がダブっている部分が無くなり、同じ周波数が違う方向から来てキャンセリングされるという事が無くなり、音のこもった感じが無くなり、パワフルでキレの良い音に変わり、純正オーディオのトーンコントロールは高音がセンターで低音はマイナス1で最も生音・生声に近くなりました。

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またピュアコンは過去に入庫した2シリーズのツアラーの数値を参考にしていますが、ATXー30での取付は初めてなのと、年次変更などで車輛アンプの音のクセが違う場合があるので、ブラックボックス3種類とコイル5種類を聴き比べて合わせています。

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(写真は試聴後外した物)



輸入車の音質をアップする方法としては、輸入物のトレードインスピーカーに交換したり、アンプ付きのイコライザーを付けたりするのが世の中では主流ですが、ノリの良いトレンドの音ではなく、深みや余韻のある本来の音楽に近いサウンドを提供するのがサウンドピュアディオのやり方です。

お客様には予想していたよりも音が良くなったと、喜んで頂きました。

Posted at 2022/08/31 11:24:59 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2022年08月30日 イイね!

またまたちむどんどんの話


自分は月曜日から金曜日の朝はNHKの朝の連続テレビ小説を見るのが習慣で、特にビジネス物か音楽物だと毎回欠かさずに見る様にしています。

今回は主役は最初は雇われの料理人から始まり、自営業でお店を開くという完全なビジネス物で、妹は歌手を目指すという音楽物でもあり、これまで通りにツボにはまるドラマのんはずでした。

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しかし主役の優柔不断さや無計画さに加えて、兄のニーニこと比嘉賢秀の「母親に楽をさせてあげたい。」から、自分が楽をして儲けることばかり考えて、インチキ商売で騙されて親や家族が借金の後始末ばかりしているのが見ておられず、一人の人間に3回も騙されて、最後にはそのトラブルに巻き込まれて義理の弟も職を失うという、とても見てはいられないストーリーです。

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こうやって「ひどい内容だ! もう見ない!」という書き込みが起きる事を想定してのストーリーなのでしょうが、一言言わせてもらうと「こういう間違を1回でも起こせば、普通は一家離散になる可能性が高い!」という事で、こういう甘い考えでも世の中やっていけると考える人が一定数増えるとしたら、こういう番組は絶対に見てはいけない、もしくは完全な反面教師としてしか見てはいけないという事です。


自分がちむどんどんを見なくなった後も妻が録画して見ていたのが、遂に妻まで見なくなって、妻はちむどんどんに否定的なSNSを見る様になっています。


おそらくNHKの連続テレビ小説の中では最も変な作品ではないでしょうか?


自分は仕事の時にブラックボックスやコイルの数値を変えて音を追い込んでいますが、222番のユニットを持って来て欲しい時に、「ニーニーニのユニット持ってきて。」と言うのですが、その時にニーニという響きにちょっとイラッとしてしまいます。

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Posted at 2022/08/30 11:42:01 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2022年08月29日 イイね!

思い出したくなかった黒歴史


人にはあまり思い出したくない過去があり、それを黒歴史と呼ぶ様ですが、自分の黒歴史は高校を卒業して一時期電気の仕事ではなくて、美祢市の石灰石加工工場で石灰石の粉にまみれて働いていた事でしょうか?

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でも生活するための給料を頂いた大事な仕事ですが、当時は石灰にまみれた灰色の人生が、後にセメントコーティングというヒット商品の根源になる技術を習得したので、バラ色の人生と言っていいかも知れません。

この写真は美祢市の桜山から石灰石の加工工場が3社写っている場所で、自分が通っていた高校は高い煙突が2本並んでいる後ろの方にあります。


自分は美祢市に住んでいた時は不遇の人生と思う事が多く、その頃は思い出したくない事があるのですが、最近自分がある黒歴史があった事を思い出しました。

それは宇部店で仕事をしていて、今自分の前工程と後工程を行ってくれている女性が、これまで何人もやって来たコイルの水平出しがきちんと出来て、何故かこれまできちんと出来た人がおらず、全て後から自分が手を入れないとお客様に出せず、これなら給料を払ってやってもらう意味は無い!と、つくづく閉口していました。

それが現在の女性社員はきちんと出来ていて、昨年防府市に三味線奏者の上妻宏光さんが来られた時に、「今までの社員で最も正確な仕事が出来る人です。」と紹介しました。

上妻さんは「なぜ正確な仕事が出来るのですが?」と質問されて、そこで「小学生の時から個人のピアノの先生に付いてもらって、ピアノのレッスンをしていました。」という答えが返って来て、自分は「それ履歴書に書いてなかったよ。」と、ダチョウ倶楽部のギャグの『聞いてないよ!』の状態でした。


その話はそれで終わっていたのですが、最近以前いた社員が手を付けたコイルの手直しを行っていて、貧乏ゆすりが辞められない社員が過去にいて、それをやめさせようとするとパワハラになるらしく、貧乏ゆすりをしながら手を付けた製品が全てダメで、2年間手を付けて良品がゼロで、それでも最近は金属価格が高騰しているので、それらを販売出来る様にれ直しをしている毎日でした。

そして、仕事中に「君は姿勢がいいね。やはり良い仕事は良い姿勢でないと出来ないね。」と言ったら、「自分は小学生の時から空手を習っていましたから。」という答えが返ってきました。

これで2回目の聞いてないよです!


やはり小学生の時から空手を習っていると、姿勢は良くなるし、落ち着きが出るし、確かに過去に働いていた社員とは違っていて、ピアノの精細さと空手で身に付いた姿勢の良さで、これまでに社員が出せなかった正確さが出せた事に納得しました。


そこで思い出したのが、自分も美祢市で学生時代に少林寺拳法を習っていて、これまでその事をブログで書いた事は一度もなくて、それは自分にとって黒歴史みたいな部分があるから触れて来ませんでした。

自分が少林寺拳法を習おうと思った理由は単純で、ブルース・リーの映画の影響を受けたからで、運良く美祢市に道場がありました。


少林寺拳法は空手に合気道の要素を混ぜた様な格闘技で、投げ技の様な事もして、正確に言えばブルス・リーのは少林拳でまた微妙に違っていました。

自分が入門した時は高校生が先輩1人しかおらず、2つ上の先輩が卒業して美祢市を離れてからは学生は自分だけになりました。

その頃に小学生の高学年になると子供を少林寺拳法の道場に入れる親が多く、社会人の先輩が試合のために練習している中で、自分は小学生に型を教えるという、高校生の自分にとっては『とてもカッコ悪くて人には言えない!』と恥ずかしく思っていました。

ただ最初は言う事を聞かない小学生も段々落ち着きが出て来て、礼儀正しさやピタッと型の姿勢が整うなどの変化が見えて来ました。


過去から今まで小学生のお世話をしていたという事は黒歴史で、恥ずかしいと思っていたのですが、ひょっとしたら自分が教えていた小学生が、将来その事でプラスになっていて、優れた人材になるコツをつかんでいたとすればそれはそれで誇れる事で、まあブルス・リーにあこがれて入門したという不埒な考えの高校生からしたら恥ずかしい話でしたが、流派も道場も違っていますが、何か正確な仕事を行う良い姿勢を保つという意味では、知らないうちに身に付いていて、恥ずかしいと思っていた自分の方が恥ずかしいかったと、忘れたかった高校生の時の出来事を思い出しました。

Posted at 2022/08/29 17:35:21 | トラックバック(0) | 世間話 | 日記
2022年08月29日 イイね!

Nボックス・カスタム スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、ホンダのNボックスカスタムです。

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ホンダ純正ギャザーズの大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

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ドア下部の16センチスピーカーを活かして、上部の純正ツイーターは鳴らなくして、ダッシュの上にピュアディオブランドのATXー25ツイーターを付けるベーシックパッケージは定番で、当社でデモカーを持っているので、安心してお任せ頂けるパッケージとなっています。

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ピュアコンもドアスピーカーの上限周波数を決めるコイルは巻きが少ないので、白いボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きしたコイルも音が良いと好評です。

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しかしそんな定番のパッケージも今回は簡単には行かず、まずドアスピーカーがアップグレードの黄色いコーンで真ん中に金属のロケットが付いているタイプで、かなり上の方まで周波数が伸びていて、低音はタイトで純正の黒い16センチとは全く特性が違います。

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それにプラスしてドアの中にホンダ純正のデッドニング施工がしてあり、まずは使えない部分は剥がして、使える部分は当社の防振材と合わせて使う事にしました。

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白い防振材はホンダ純正で、黒と銀のマットは当社が後から加えた物です。

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ピュアコンのブラックボックスとコイルも一から探り出して、何十マイクロから何百マイクロまで探って、ある程度目星が付いてから5マイクロ刻み・1マイクロ刻みとピークポイントを探して追い込んで行きます。

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オプションのグレードアップキットを使った仕様様に、かなり大きな巻きのコイルを使って新たなパッケージを開発しました。

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ピュアコンの音がまとまったらナビのイコライザー調整を行って、あれこれと生音に近い組み合わせを探して、写真では2カ所1クリックづつ動いていますが、最終的には1カ所1クリックでメモリーして、調整を終了しました。

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Nボックスはデモカーがあるからと安心していましたが、ベースを知り尽くしているからこその、アップバージョンに対しての素早い対応でした。

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Posted at 2022/08/29 10:46:42 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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