2016年08月15日
映画『シン・ゴジラ』を観て来ました
今日は仕事が完全にオフだったので、宇部市のシネマスクエア7に『シン・ゴジラ』を観に行って来ました。
お盆とあって親子連れも多く、自分の前に座った小学校低学年ぐらいの子供が何かある度にいちいち声を出してリアクションして、「静かにしてくれないと早口のセリフがよく聞こえない。」と心の中で思っていました。
しかしシン・ゴジラは内容が複雑で子供に理解出来ない難しいセリフが多く、結局その子は寝たのかリアクションの声は聞こえなくなりました。
それでも早口のシーンが多く、一緒に行っていた妻が、「もう一度見ないと良くわからない。」と言っていました。
そう言えばスターウォーズの最新作は夫婦で2回観に行きました。
今回シン・ゴジラを観に行く一週間前に『太陽の蓋』という全国32カ所でしか上映していない映画を観て来たのですが、微妙に内容がシンクロしていて、どちらも内容が深くてかなり怖い映画という気がしました。
どちらも人間の過ちから出来た化け物という設定で、セットは実際にある場所を忠実に再現しているので、かなりリアルです。
ゴジラは架空の設定ですが、事前に太陽の蓋を観てからシン・ゴジラを観たらとても怖いと思える映画です。
ただ『進撃の巨人』でも変なキャラクターを演じた石原さとみさんが、今回も変なキャラクターかと思ったら、最後の方で意外といい女役で、映画が終わって出る時に若者二人が良かったと話しながら歩いていました。
それと自衛隊が撮影に全面協力していて、これを観て自衛隊に入りたいと思う若者もいるかと思う場面もありました。
文章だけでは何が何だか分からないかも知れませんが、シン・ゴジラは子供向けの怪獣映画では無く、仮想の怪獣を描いていますが、人の生き方・考え方を深く描いた良い作品です。
気になった方は是非一度ご覧下さい。
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2016/08/15 23:13:35