今日ご紹介する1台は昨日の宇部店の完成車で、シトロエンのC5Xです。
パッと見クラウンクロスオーバーかクラウンスポーツに見えますが、フランス製の高級車です。
純正のディスプレイオーディオとは別にグローブボックスを加工してアルパインのディスプレイオーディオが装着してあって、その下にはナカミチのCDー700KKが取り付けてあるフロントハイエンドシステムです。
C5Xにシステムを取り付けてから2度目のシステムアップで、何と毎回愛知県からお越し頂いています。
ドアにはフル防振でアウターバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSPーMIDが取り付けてあります。
2回目の作業でツイーターを長年使われたB&W製の物からピュアディオブランドの新製品ZTWーLTD35に交換されました。
今回の入庫はパワーアンプの交換とプロセッサーの交換で、まずはアンプを右のナカミチの1000PAから左のPAー2002のピュアディオバージョンに交換しました。
1000PAはナカミチの第二世代のアンプの最終盤で限定品で、入力レベルが1Vぐらいで設定してあって、第三世代のPAー2002では5V前後が設定となっているので、新しい機器に変えていくとボリュームを少し上げただけで音が大きくなってしまいます。
それをあれこれと調整して粗が出ない様に工夫していましたが、ZTWを取り付けて新しい世代の製品に統一されるという事でした。
ただ第二世代の1000PAは完全スルー設計でチャンネルディバイダーやバスブースト機能が付いていて、それを使わない様にしても完全スルーほどの新鮮さはありません。
そのPAー2002のチャンディバやブースト機能を中の回路をスルーして、音の新鮮さは第二世代の様でも高いボルテージ入力にマッチングさせているのがピュアディオバージョンです。
ただPAー2002自体が発売から20年以上が経過しているので、中の半導体を当時は発売されていなかった物の互換が効くものに交換して、更に音をリファインしているのが今のPAー2002のピュアディオバージョンです。
パワーアンプの交換と同時にイコライザーを30バンドのアナログタイプから、タブレットを繋いで通信するデジタルプロセッサーのピュアディオでチューンした物に交換しました。
調整時の写真を撮り忘れたので他の車種の内装ですが、リアのボックスは何もないただの箱なので、通信でタブレットを触りながらイコライザーを調整して、これまでの音を聴いては後ろに回ってハッチを開けてを繰り返す事に比べたら、運転席に座って複数のイコライザーパターンをメモリーして、それを比較して1つを選ぶという方法は短い時間で最良のパターンに辿り着きやすくなります。
写真真ん中は店頭展示より、中のハンダ付けを約100か所やり直したデジタルプロセッサーです。
これで最新のピュアディオチューンの機器になって、現在考えられる最も生音・生声に近いシステムが出来上がりました。
遠方から来店されるお客様は普通2年か早くて1年ぐらいに1回で旅行を兼ねて来店されますが、1年に3度も愛知県から来店して頂いて大変ありがたく感謝をしております。
高音域に関わる部分のコイルは合計4個で42メートル全て空のボビンに一から手巻きさせて頂いていて、今考えられる最高の状態で完成させて頂いています。
Posted at 2026/10/25 10:31:33 |
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