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ピュアディオいがわのブログ一覧

2025年07月02日 イイね!

スバル・レイバック カーオーディオの音質アップ その1


今日ご紹介する1台は現在の宇部店の作業から、スバルのレイバックです。

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レイバックは1グーレードのために縦長の大型ディスプレイにハーマンカードンのプレミアムサウンド車のみの設定となっています。
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お客様はこれまでスバルのオーディオレス車を乗り継いで来られて、今回が初めての純正オーディオを使うシステムで、コントロールコンバーターを使ったフルシステム化で作業を進めています。


まずは基本のドア防振の作業から入って、内張やインナーパネルを外して外板裏に手が届く様にします。

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レイバックのフロントドアは工場装着の横長の防振材が貼ってあって、これを活かした上で更に4種類の共振点の違う防振材を貼り合わせてドア全体の響きを静める防振を行います。

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リアドアは通常の構造だったので、普通に作業はスイスイと進みました。

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フロントは横長の防振材2枚にプラスして4種類の防振材を合わせた防振が完成して・・

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リアは何も貼ってない外板部分に防振材を貼り合わせて、ドア全体の響きを静めました。

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更にリアのハッチの金属部分にも防振を加えて、こちらはかなり複雑な構造なので、外板に少しと、内側の鉄板に少しと分散して貼って響きを静めました。

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フロントドアのインナーパネルはポコポコ鳴るので樹脂部分に金属シートを貼る前に油分を取る処理を行って・・

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ダッシュ上にはワイドスタンドを製作するために広範囲にマスキングして、これからパテで床面に合わせて形成する所です。

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今の時点ではここまでで、これより先は『その2』でお届け致します。

Posted at 2025/07/02 10:11:59 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年07月01日 イイね!

カローラスポーツのデモカーについて


現在この色のカローラスポーツを注文していて、届いたらすぐにデモカーを作るのですが、お客様から質問がいくつかあったのでここでお答えしたいと思います。

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ご質問は「カローラスポーツって本当に3D I N化出来るんですか?」という事と、「オーディオレスのグレードを買ったらシートヒーターは付かないのではないですか?」という事で、現在カローラスポーツは3グレードあって、その一番下のモデルがオーディオレスの仕様で、シートヒーターが付くのは真ん中のグレード以上のためにオーディオレスではないのですが、店頭で専務が「シートヒーターとステアリングヒーターが付いた車を買った。」と言っているので、つじつまが合わなくなっています。

ちなみにカローラスポーツは下のグレードはシートヒーターは付けられないのに、工場注文でステアリングヒーターは付くという、これって普通逆じゃないの?という設定になっています。


オーディオレスが有るからとカローラスポーツを選んでいながら、実は注文したのは中間グレードで、ディスプレイオーディオが付いて来ます。

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そこへオーディオレスのグレードのパネルを別に買ってオーディオレス化して、付いて来たディスプレイオーディオはベーシックパッケージやコントロールコンバーターの実験用として使用します。

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更にカローラスポーツの初期型のオプションのCD・DVDプレイヤーを付けるパネルも購入して、これで上が2D I Nの下が1D I Nの合わせて3D I Nのデモカーが出来るのです。

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現在では3D I Nの仕様に出来る車種もほとんどないので、ピュアディオとして実車を買って「こんなふうになります。」というご提案と、付いて来た純正の最新のディスプレイオーディオに当社の製品を組み淡えるとどうなるかという、2つの実験が1台買う事によって出来るというお話でした。

Posted at 2025/07/01 09:02:58 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年06月30日 イイね!

ランドクルーザープラド 10スピーカー車の音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのランドクルーザープラドです。

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トヨタ純正のディスプレイオーディオ付きのお車で、10スピーカー仕様のお車にベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振とセメントコーティングの施工の、トリプルパッケージの作業を行いました。

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まずドアの内張と防水シートを外して、外板裏の何も貼ってない部分に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。

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外した内張裏には粗目を付ける下処理を行った後に、コーティング剤を意図的にランダムに厚い薄いを作りながら塗って、一晩寝かせて乾燥させてドアに戻します。

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内張りを元に戻せば見た目は前と同じですが、音質・遮音性・断熱性が上がったスペシャルなドアに変わっています。

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このプラドは10スピーカーなので、ダッシュのスコーカーは純正のままピュアコンを通して鳴らして、ピラー根元のツイーターは鳴らなくして、スタンドを使って適切な仰角・振り角を付けたピュアディオブランドのATXー25ツイーターで、拡散するタイプのドーム構造で上質な高音をダッシュ上から広い範囲に届けます。

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グローブボックス下には比重が高くて厚いMDF板を置いて、ブラックボックスと後付けコイルは全て井川が一から手巻きしたコイルを使用した物を使って、機械巻の量産コイルでは出せない音の細かな音の表現をさせます。

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音を聴きながら値を細かく合わせて、音が決まったらアンダーカーペットの下にしまいます。


10スピーカー車なのでダッシュのセンタースピーカーはATXー25を使ってステレオ感が増したらレベルを抑えないと不自然になるのでアッテネーター回路を入れてレベルを下げて、リアサイドのサブウーファーに関してはレベルはそのままで使用しています。

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ピュアコン以外ではディスプレイオーディオのバス・ミッド・トレブルの3トーンを少し動かしてレベルを合わせて、より生音・生声に近くなった所で作業は終了しました。

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メーカー純正のプレミアムサウンド車が、ベーシックのトリプルパッケージを加える事によって、真のプレミアムサウンド車に変身しました。

Posted at 2025/06/30 09:52:02 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年06月29日 イイね!

VW・Tクロス カーオーディオの音質アップ その2


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の完成車から、フォルクスワーゲンのTクロスです。

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その1で間違えてTロックと書き込んでしまい、後で訂正させて頂きました。

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これまで入庫したのがTロックばかりで、実はTクロスの入庫は初めてでした。

失礼致しました。



作業の方はフロントのフル防振の後にアウターバッフルを製作して、内側を金属リングで繫いだ後にセメントコーティングで剛性を上げました。

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そして以前からお使いのピュアディオブランドのZSPーMIDを取り付けたらドアの作業は完了です。

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ダッシュにはワイドスタンドを製作してJBLの508GTIのツイーターを専用リングを使ってフラッシュマウントしています。

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ラゲッジの床は作り込んでいて、ピュアディオブランドの25センチウーファーを取り付けて、車1台で3WAY構成となっています。

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左横にはナカミチのCDチェンジャーを取り付けていて・・



ウーファーの後ろにはロックフォードの4CHのパワーアンプを取り付けて、フロントの2CHとサブウーファーをミックスモノラルで2CHを1CHにして鳴らしています。

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右サイドにはピュアディオチューンのチャンネルディバイダーが付いていて、チューニングがバージョン1だったのでバージョン2にするために一度取り外して、入力段のパーツを交換したので音の透明感がアップしました。


その1でバラバラだったシフト前は1DIN加工が終わって、ナカミチのMD45Zを取り付けて、MD再生とCDチェンジャーのコントロールを行って・・

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純正のディスプレイオーディオの音は外部入力に入れて、トータルで3DINサイズで様々な音源に対応しています。

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グローブボックス下にはブラックボックス4連のピュアコンを取り付けて、最新のコイルを手作業で一から巻いたボックスで、これまで表現出来なかった音の細かい部分まで表現出来る様になって、チャンネルディバイダーのバージョンアップも含めて以前乗られていたお車よりもかなり透明感のあるサウンドに変わりました。

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Tクロスのお客様とは1990年代の後半に最初のお付き合いが始まって、それから何度のも移設を行って来ていて、20年以上使われている製品もシステムに含まれています。


サウンドピュアディオは初めてお付き合い頂くお客様と20年以上お付き合い頂いているお客様の両方がおられて、サウンドピュアディオはブランド誕生が2001年ですから、その前の『カーオーディオ専門店オーディオボックス』と時からお付き合い頂いているお客様も多くおられます。


2006年までは音楽アーティストさんにお会いして生の音や生の声を知るという習慣が無かったので、それ以降は生音・生声を追及して来ているので、そこからクリアーで自然さがドンドン増して来ています。


使っている製品は同じでも、製品のチューニングのバージョンアップや、パーツ類の改善でより本当の音楽の音色に近づけているというのを実感した作業でした。

Posted at 2025/06/29 10:08:59 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2025年06月28日 イイね!

ロードスターRF BOSEサウンド車の音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の完成車から、マツダのロードスターRFです。

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マツダコネクトでBOSEサウンド車で、センターコンソールの後ろにCD・DVDプレイヤー付のお車に、ベーシックパッケージの取付とベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内張を外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせます。

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ご覧の様に2ドア車はスピーカーの位置に対してリスナーの耳に近い部分まで鉄板や内張が繋がっていて、スピーカーの振動が遠い所まで響くので防振をしていないと位相の違う振動でスピーカーの音が打ち消されたりこもったりします。

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そのためストロークの大きなBOSE製のミッドバスも本来の効果が得られていませんでした。

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もう一つ高音を鳴らすツイーターに関してはサイズが小さいのと向きが悪いので、気持ち良く鳴る高音とは言えず、ピュアディオブランドのアップグレードツイーターのATXー30で大幅な改善を行いました。

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位置やサイズの他にピラーの鉄の影響をツイーターのマグネットが受けていたので、スタンドを使った角度調整と磁力線がスムーズに出る効果で高音質で再生させています。



グローブボックス下には樹脂製のBOSEのポートで低音を増強するタイプのウーファーが付いていて、フロント周りで3WAY構成となっています。

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そのウーファーの下にMDF板を敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、ミッドバスとツイーターの調整を行っています。

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2週間ぐらい前にロードスターのBOSEサウンド車の取付を行ったので、その時と同じピュアコンの値を付けたのですが、何か違う様な?


そうでした、RFとロードスターでルーフの響きが違ったので、少し値を変えてRF専用の値を探って音を決めたのでした!

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マツダコネクトの画面内の調整も行って、ロードスターRFのBOSEサウンド車のベーシックのWパッケージは完成しました。

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普通は後から手を入れる事が出来ないと言われているプレミアムサウンド車も、サウンドピュアディオのインピーダンス変換技術を使って、無駄の無いスムーズな信号の流れと、音や振動の波長を制御する事によって、素晴らしいサウンドで音楽が聴けるシステムに変身させています。

Posted at 2025/06/28 10:01:45 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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