昨日のブログで週末にコントロールコンバーターを取り付けたお車を3台ご紹介しましたが、もう3台取り付けているお車があるので、本日ご紹介します。
まずはトヨタのRAV4で、10月に一度作業でお預かりしていましたが、この時はまだコントロールコンバーターが出来ていなかったので、追加で取付致しました。
これまでは純正のディスプレイオーディオか、CD-700KKとビッグXの組み合わせの2パターンのでしたが、カロッツェリアのサイバーナビとパワーアンプの組み合わせです。
直接RCA接続も出来ますが、コントロールコンバーターを入れた方が音に透明感と艶が出ます。
組み合わせが変わって、フロントからの出力レベルが上がったので、アンプ側の入力レベルを下げる必要がありました。
それと同時にピュコンのブラックボックスの数値を変えて、ツイーターの周波数レンジを少し下げました。
イコライザー調整も行って、出過ぎている部分をやや下げる手法で、全てセンターよりも0・5デジベルから1デジベル程度下げています。
ナビオーディオながら単体の1DINデッキの高級タイプを超える様な音の表現力に変わって、ナカミチのPA-1002Nの本来の性能を発揮出来る様になりました。
続いてはホンダのNボックスで、こちらはCD-700KKとアルパインとの組み合わせで使用しています。
調整に使うダイヤルがシルバーではなくて、ブラックの物を使用していますが、調整が終わったダイヤルを外して見えない部分にしまいます。
あまりに生産数が多くて、ダイヤルの数が足らなくて、シルバーの目盛り付はもう生産されておらず、回収して次に付けるのが間に合わないのでブラックタイプを使っています。
次のデミオもCD-700KKとアルパインの組み合わせで・・
こちらはシルバーの目盛り付きのダイヤルが付いています。
ここまでで紹介したコントロールコンバーターの使い方は3種類で、自動車メーカー純正のディスプレイオーディオやナビオーディオに使う方法と、市販のナビオーディオに使う方法と、CD-700シリーズとアルパインの製品をアナログ接続する時の3通りの使い方で販売しています。
金属ケースの加工は福岡店で行って、中の基盤の製作と組み立ては自分一人で行っていて、1日に1・5台の生産能力で、2日で3台で1週間フルに製産すれば最大9台の生産が可能です。
今日から次の週末に向けて、また新たに組み立てを行います。
Posted at 2024/12/09 10:36:42 |
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