ピュアディオいがわのブログ一覧

昨日は午前中は宇部市の映画館で映画を観て、それから福岡店へ出かけて、日が暮れて夜になるまで仕事をしていたので、夜は福岡市東区で泊まりました。

こういう日の次の日は東区箱崎ふ頭入り口のとみ兵食堂で朝ごはんが食べられると楽しみにしていて、朝目が覚めたら何と８時５０分で、１０時からクロスＦＭの取材の打ち合わせがあるので、行こうかどうしようか迷いましたが、もう１カ月もここに行っていないので、まずはここで朝食を食べる事にしました。

さすがに１カ月行っていないとちょっと懐かしい暖簾です。

本当は昼の時間に軽自動車に乗り換えて何度か行こうとしたのですが、駐車場は満車だったので、朝の夜勤帰りの方を迎える時間を狙って行っています。

今朝も中に入ると超ご飯とみそ汁を頼んで・・　いや頼まなくてももう勝手に出て来るのだけれど、長く行っていなかったので一様注文して、その間にショーケースから今日はきゅうりの味付け昆布和えと、ジャガイモの煮物と、焼き魚と玉子焼きとかまぼことほうれん草の胡麻和えの皿を取って、席で待ちました。

そして小ご飯とみそ汁とたくあんを刻んだ物が届いて、これで自分だけの朝定食の出来上がりです。

朝は８時５０分に目覚めたにも関わらず、とみ兵食堂で食事をして、切れていた髪の毛用のムースをコンビニ買って、１０分前に福岡店に到着しました。

その１カ月前は朝７時に宇部市を出て、９時過ぎに福岡店に着いた後に、車をステラに乗り換えて、とみ兵食堂に行きました。

とみ兵食堂の右横はてんやの海鮮丼屋で、左隣は一楽のラーメン屋で、朝営業しているのはとみ兵だけなので駐車場はまだ余裕があります。

この日ショーケースから取って来たのはおかず盛り皿のデラックスと、今日と同じきゅうりの塩昆布の和え物と、なすびの煮物でした。

おかず盛りデラックスがかなりボリュームだったので、朝からお腹一杯になりました。

ここで朝食を取るのが、自分の小さな幸せです。

今日ご紹介する１台は、現在の宇部店の作業から、ホンダのアコード・ハイブリットです。

今まで遠方からのお客様は多くおられましたが、今回はこれまでで最も遠い帯広市から起こし頂きました。

ホンダ純正の専用パネルのナビオーディオ付きのお車に、先週取り付けを行ったアコードと同じ様な内容で取り付けを行っています。

まずはドアの内張を外して、防振作業を行います。

外板裏を指ではじいて、響きの中心と周波数を調べて、どこにどんな材質を貼るかを確かめます。

リアドアも同じ様に調査を行って、どこにどの材質を貼るかをマーキングしています。

外した前後の内張はマスキングして、これからセメントコーティングのための下地作りを行います。

自分はこれまでためていたハンダの端っこを集めた物を炉に入れて・・

３７０度まで熱して溶かして、表面の不純物を取り除いてからＳＫＹ３のケーブルの末端の焼き入れを行いました。

エナメル質で絶縁されてある末端を導通させて、これから２４金メッキの端子を取り付けて、車両に付けられる様にします。

精度の高いハンダは現在品不足気味で、値段は高いしなかなか手に入らないしで、端の使い残しをまめに集めて、それで無駄を無くして何とか値段を上げない様に努力しています。

２００１年の同時多発テロの後のアメリカの反撃の時も制度の高いハンダが不足していましたが、今回の方が長期にわたって戦争が続いているので、ミサイルの誘導装置などに使われる様な材質は、必ず不足して来ます。

そんな制度の高い材質を集めて行っているアコードの作業はもう数日続き、これより先はその２でお届け致します。

最近本屋さんに行った時に三冊の本を買って帰りました。

一冊目はマツダファンブックで、気になるＣＸー６０の事が知りたかったので、買って帰って直ぐに読みました。

もう一冊はカーグッズ買って良いモノ、ダメなモノで、オールシーズンタイヤの事が気になっていたので買ってみて、欲しい情報は得る事が出来て、それ以上知りたい時はメーカーのホームページで探して、けっこう参考になりました。

最後はスズキの１００年、ジムニーの５０年で、自分の家に初めて来た車はスズキの軽だったので、その写真を見たさに買ってみました。

自分が小学校の低学年の時に、このスズライトフロンテの中古車が井川家にやって来ました。

その次に来たのがこのフロンテエステートで、子供ながらこの2台は個性的だと思っていました。

思い出の車がこれだけハッキリと写っている本は初めてです。

他にはエンジン形式について詳しく書いてあり、自分が乗っているクロスビーのエンジン形式の意味も分かって、良い本に出合えたと嬉しく思っています。

今朝ＮＨＫのＢＳプレミアムをつけていたら、今週からにっぽん縦断こころ旅が福岡県の回でした。

２０２２年の秋の旅は四国を出発して、岡山県と広島県を通って山口県を飛ばして福岡県に行くという、山口県人からしたら悲しいルートです。

でも週に２日は福岡県で過ごしているので、それなりに知っている場所が出て来ないかな？と期待をしています。

相撲部屋の旗が立っているのは筑豊地方のどこかでしょうか？

この景色は福岡市の早良区辺りか、行こうと思えば行ける場所です。

以前は火曜日の休みに火野正平さんが通った道を調べて行ってみたりしていましたが、今は火曜日も働いているのでそんな事も出来ません。

ただこの景色は何度も見た様な気がして、粕屋郡篠栗町の米の山の中腹ではないでしょうか？

あっ！この建物はまず間違いないでしょう。

この道は昼間通ったのは1回ですが、仕事が終わってから何回か行った事があるので、風景は頭の中に入っています。

明日から４日間は自分がちょっと足を延ばせば行けるかどうか確かめます。

今日ご紹介する１台は、昨日福岡店で納車させて頂いたお車で、マツダ２です。

見た目は当社のデモカーのデミオとほぼ同じですが、エンブレムがマツダ２となっている新型車です。

全車マツダコネクト付きのお車で、ベーシックパッケージの取付をさせて頂きました。

通常ベーシックパッケージだけの取付ではドアの内張は開けませんが、デミオ用のパッケージにはドアスピーカーの交換が含まれているので、純正の１６センチスピーカーも行っています。

交換したのはＪＢＬの１６・５センチのコアキシャル２ＷＡＹで、真ん中のツイーターを鳴らなくして、ミッドバスとして使用しています。

ダッシュの先端には上向きに純正ツイーターが付いていて、ここは高音の量はそこそこ出ているものの、やはりガラスの反射で聴く音は疲れてしまうのので、スタンドを使って角度を付けたピュアディオブランドのＡＴＸ－２５ツイーターで反射の無い上質な高音を再生させます。

グローブボックス下にはピュアディオブランドのＰＳＴケーブルを２個のツイーターとドアスピーカーと、車両アンプからの合計６本ひいて来ます。

そしてアンダーカーペット下には比重の高くて厚いＭＤＦ板を敷いて、その上に４ピース構成のピュアコンを取り付けます。

ミッドの上限周波数を決めるコイルは白いボビンにピンクのラベルの井川が一から手巻きした物を使っています。

実はマツダ２の前のデミオでは純正の音が良くならないという事で実車を購入して実験していて、自社の車なら出来る車両アンプを分解してなぜ音が良くならないかを分析してパッケージを設計したという経緯があります。

ただ今回は外から特性を調べるとマツダ２はデミオから改善がされていて、おそらくＣＸ－３と同じアンプの基盤が使ってあるのでは？と予測出来ました。

そこで最初にデミオ用のピュアコンの値を取り付けて、そこから微妙に値を変えてマツダ２用に値を追い込んで行きました。

トレブルとフェダーとバランスはセンターにして、パワーが上がった分ほどバスをマイナス１下げて、そこが聴感上のフラットで、スタジオレベルの音と感じたので、音調整を終了しました。

パワーが上がった上にＪＢＬの１６・５センチスピーカーに変わっているので、最終型のデミオのマツダコネクト用のベーシックパッケージよりはかなり音質も量感も増して感じました。

昨日の夕方にお客様には納車させて頂いて、音の仕上がりには大変満足して頂きました。