今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の完成車から、スズキのスイフトです。
ドアには片側3面のフル防振の施工を行った後に、アウター・スラントのバッフルを製作して、ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けています。
ダッシュにはワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けています。
ラゲッジの真ん中には25センチ用のエンクロージャーを製作して、ピュアディオブランドのウーファーを取り付けて、左横にはナカミチの4CHアンプを取り付けて、2CHでフロントの2WAYスピーカーを鳴らして、残りの2CHをミックスモノラルにしてウーファーを鳴らしています。
右側にはピュアディオチューンのチャンネルディバイダーを取り付けて、デッキから送られて来たフルレンジのRCA信号を、フロント用の中高音と、ウーファー用の低音に分離してからアンプに送ります。
フロントに送られた中高音はグローブボックス下のピュアコンに送り、周波数幅・インピーダンス・レベルを調整してツイーターとミッドに送ります。
オーディオ類に送る電源の質を上げて音質を良くするために、バッテリーはボッシュのハイテックシルバーに交換してあります。
元はケンウッドのナビオーディオで音楽を再生していましたが、シフトの前に1DINスペースを追加で製作して、ナカミチのCD-700KKを取り付けました。
ケンウッドのナビのスピーカー出力をピュアディオチューンのハイローコンバーターでRCA化してCD-700KKの外部入力に入れているので、ナビ・デッキのどちらの音源も再生出来ます。
昨日は午前中は宇部店で仕事をしていて、午後から福岡市中央区のFM福岡のスタジオへ向かいました。
昨日の来社ゲストは御覧の3方で、サウンドピュアディオプレゼンツ・ドライビングトーンズへの出演は、ジャズボーカリストのケイコ・リーさんでした。
車には無頓着と言われる割には高性能の4ドア車を毎回選ばれていて、自分が以前乗っていたのと同じエンジンの車も持たれていたという事です。
詳しくは番組内でお聞き下さい。
ケイコ・リーさんは昨年12月に『ザ・ゴールデン・ルール』という洋楽のカバーアルバムを発売されています。
ホール&オーツのアイ・キャント・ゴー・フォー・ザットで始まり、ドナルド・フェイゲンのI.G.Y.など、往年の名曲が13曲収録されています。
昨日はアウディQ5がアウター化の作業の途中でほたられて乗れない状態だったのでレヴォーグで移動して、車中はづっとケイコ・リーさんの楽曲を聴いていました。
『ザ・ゴールデン・ルール』も素晴らしいのですが、もう1枚『タイムレス』という日本の名曲をカバーしたアルバムも負けず劣らず素晴らしいアルバムです。
こちらは山下達郎さんのあまく危険な香りで始まり、ボーナストラックを含めて14曲収録されています。
このアルバムの中にはTOKUさん、Shihoさん、佐藤竹善さんと、これまで自分とお付き合いのあったアーティストさんも参加されていて、車中で聴きながら、「ケイコ・リーさんはどんな声なんだろう?」とワクワクしながらFM福岡に向かいました。
約30分の番組収録が終わって、最後にニューアルバム『ザ・ゴールデン・ルール』を手に記念撮影をさせて頂きました。
昨日収録した番組は3月14日のホワイトデーの土曜日に放送されて、FM福岡が12時30分から、FM山口放送分は11時ちょうどからとなります。
自分があれこれ説明するよりも、是非放送を聞いて、ケイコ・リーさんの素晴らしさを知って頂きたいと思います。
追伸
FM福岡への行き来はレヴォーグの中のZSPとJU60のシステムで聴いていましたが、ご本人の声を聞く前と後では同じ楽曲が違って聴こえて、生声を知らずに聴くのと知って聴くのはこんなにイメージが違うんだ!と改めて感じました。
いつかは生声が聞きたいと思っていた、ケイコ・リーさんの生声が聞けてとてもうれしかったです。
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