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ピュアディオいがわのブログ一覧

2023年11月30日 イイね!

八幡西区の三代目さぼてん



この前の休みに妻が八幡西区の三代目さぼてんに食べに行きたいと言うので、車を運転して行きました。

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もう3回目ぐらいなのに車のナビ頼らないと行けなくて、インターを下りてナビのガイドを萩野駅に設定して進むと、踏切の前で遮断機が降りていないのに前の車が進まず、何故進まないの?と思っていたら、ここは遮断機が無い踏切なので、電車の頭が見えていました。

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電車が通り過ぎてから踏切を越えて、左に曲がって商店街の駐車場に車を停めて・・

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歩いてさぼてんに向かいました。

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さぼてんの前に着いて、入り口横のメニュー表を見たら、8月に来た時と変わっている様な?

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それもそのはず、店内に入ると券売機があり、食事の受け取りや返却がセルフサービスに変わっていました。

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出てくるメニューは基本的に同じで、これまではパスタのランチが値段が多品では200円ぐらい幅があっても全て同じ価格で、自分の様にシンプルなナポリタンでいい人には不公平感がありました。

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妻は200円高い焼きチーズナポリタンが好きで、券売機になってからはそれぞれ別な値段になりました。

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食後のドリンクは200円で、デザートは300円で、食事をせずにドリンクとデザートだけだと800円になるそうです。

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以前の井川のブログを見てさぼてんに行かれると話が違うとなってしまうので、良いタイミングで行って、新しい価格の紹介が出来て良かったです。

Posted at 2023/11/30 17:09:59 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2023年11月30日 イイね!

マツダCXー5 スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、マツダのCXー5です。

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ドアにキズ防止シールが貼ってある、納車されて直ぐに入庫となりました。

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マツダ純正のディスプレイオーディオに、ピュアディオブランドのATX-30Jを使ったベーシックパッケージの取付を行いました。

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まずは運転席下にある車両アンプから音信号を取り出して、ピュアディオブランドのPSTケーブルのフルレンジタイプでグローブボックス下まで引いて行きます。

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CX-5は床下が複雑な形状なのでMDF板は2枚に分けて敷いて、その上にピュアコンを取り付けて、ドアスピーカーに上限周波数を抑えたインピーダンスやや上昇させて信号を送り、ツイーターには周波数レンジ幅を決めた後にレベルとインピーダンスを調整してツイーターに送っています。

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半年ぐらい前に同じ方式のCX-5でATX-30Jのツイーターを付けた例があったのですが、ダッシュにマットが貼ってあり、更にBOSE仕様なのでピュアコンの値は全く変わります。

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標準仕様の手順書を見ながら以前の車両の値を入れて、後期型のディスプレイオーディオに合わせて値を細かく変えて行きます。

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純正側のパネルの調整は、同じフロントグリルのCX-5でも前期型はバストレブルの2トーンだったのが・・

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後期型はプレイヤーは無くなりましたがイコライザーで13バンドの調整が可能になりました。

最初は高音を1バンド1クリック上げて、低音を1バンド1クリック下げていたのが・・

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高音域はそのままに低音域を4バンドクリックづつ下げて、聴感上のフラットに合わせました。

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今の純正オーディオは見た目が同じでも1年違えばアンプの特性が変わっている事があるので、手順書がありながらも1台1台ワンオフのつもりで挑まないといけません。


作業時間は数時間で、入庫時に比べたら音の量だけ出ている状態から、音のクオリティーが上がって楽器の一音一音がハッキリと分かるシステムに変わりました。

Posted at 2023/11/30 10:56:56 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2023年11月29日 イイね!

月末の水曜日はFM山口ゼロスタジオへ


今日は月末の水曜日のために新山口駅北口のFM山口ゼロスタジオへ向かいます。

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16時30分ごろから大和良子さんがパーソナリティーの『コージネス』の中で少しの間話させて頂きます。

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聞ける環境の方やラジコ等のアプリで後から聞ける方がありましたら是非お聞き下さい。

Posted at 2023/11/29 15:11:20 | トラックバック(0) | ラジオ出演 | 日記
2023年11月29日 イイね!

新・お客様の質問にお答えして 第50話


新シリーズになったお客様の質問にお答えするブログも今回で50回目を迎えました。

前回の49回はこれまでのブログの中で最も反応があったというか、良い反応もご指摘も頂く結果となり、ご指摘のほとんどは、「重要な事が書いてある割には、走り書きして分かり難いので、もっと詳しく書いて欲しい。」とか、「これは3回に分けるところを無理して1回で書いているから、別に分かりやすく書いてもらえますか?」という内容でした。

元々1つの事を書き始めたらあれこれと過去の事を思い出したら、当初の予定2・『ボーカリストや演奏家はタイムアライメントについてどう思っているのか』と3・『サウンドピュアディオスタジオの今後』の3つのブロックを走り書きしたためにご指摘を頂いたという事です。


今回は前回にある程度の事が書かれているので、1と2について補足的に書かせて頂きます。

2012年に発売された三菱電機のダイアトーンサウンドナビは、当初はピュアディオのユーザーの方からは『音の良いナビ=ナカミチのCD-500の様な音で鳴るナビ』というイメージを持たれていて、皆さん注目されていました。

しかし実際に製品が発売されるとマニア向けのオーディオ評論家の先生のウケがいいデッキ性能を持ったナビで、ユーザーの方の期待は外れてしまいました。

一応代車のうちの1台にサウンドナビを付けていたところ、「サウンドナビはクセが強いから他のナビにして欲しい。」という事で替えた事があり、聴ける車輛自体が無くなっていました。

モデルはMZ60からMZ80・90・100と進化していき、MZ200の頃には音を強調する機能を全てオフにすればそこそこナチュラルに聴けるレベルになって来ましたが、ただ音を強調する機能にお金がかかっている部分をオフにすると、最初からその様な機能がほぼ入っていないナビを買った方が割安という事で、長きに渡ってサウンドナビは販売して来ませんでした。


ただダイアトーンは市場人気があるという事で一部の自動車メーカーで純正採用されていて、同じ三菱のグループの三菱自動車はあえて『ミツビシ・パワーサウンド・システム』を名のり、他の自動車メーカー用がダイアトーンブランドと差別化もしていました。


しかし今年行われたジャパン・モビリティー・ショーでは三菱自動車のブースでは『ヤマハ・ダイナミックサウンドコンセプト』を掲載したアウトランダーが展示されていて(ベストカー12・26号106ページ参照)、投資家向け情報では三菱電機がカーナビ事業から撤退と書かれているので、ダイアトーンサウンドナビの約20年の歴史は幕を閉じる事となりました。


もし鳴り物入りでダイアトーンが業界に参入して来た時に、手放しで褒めて売れば一時的な売り上げにはなったのでしょうが、お勧め出来ない物はお勧め出来ないという基本姿勢を貫いた事で、サウンドピュアディオの先見の目というか、投資家情報を見て今後を決めるというカー用品業界のトレンドとは違う流れでビジネスの方針を決めている部分がユーザーの方からの信頼に繋がっています。

逆に1990年代からのお客様ならご存じの、「ナカミチはいずれ上場廃止になる。」という事を言っていて、でもそれは音が悪いからではなくて営業部の大手量販店向けに安い商品を作ってハズレるという愚策からで、こちらに関しては良い製品は大量に買ってストックしておくという考えで、今でもナカミチの小型の電気を食わないアンプは欲しいという方が多く、過去の商品のベースがあれば新しい半導体を使ってリファインして、あっという間に完売するという事が続いています。


もう一つ先を見越したという意味では2000年に特許庁にサウンドピュアディオの商標登録を申請した時には、ナカミチが将来的には上場廃止になるだろうし、何だかの自社ブランドを用意しないとメジャーブランドの品はクセが強いし販売出来ないしと、新体制の準備に入っていました。


2001年に発売したZSP-MIDは22年が経過してもまだ健在なモデルもあって、発売当初は「丁寧に使えば15年ぐらいは使えますが、それ以上はどのぐらい使えるかは分かりません。」と言っていました。

それでもZSP-MIDの音色は今でも代わる物がなく、超ロングセラーの人気となっているので、サウンドピュアディオとしてのファーストモデルながら、最新の音楽もきちんと鳴らしてくれる定番モデルでもあります。

なぜそれだけのロングライフでいられるかと根源は、音楽の元の形を大切にして、形を変える事無く表現するという基本姿勢からでしょう。


ここで2番目の『ボーカリストや演奏家はタイムアライメントをどう思っているか』に移りますが、これまで自分はカーオーディオ専門店を経営しているという事で、多くのボーカリストや演奏家の方からかなりの苦言を頂きました。

それはカーオーディオ業界は自分たちが心を込めてスタジオで作った作品を、自分たちで勝手にアレンジして形を変えて、それで100万も200万もお金をもらう詐欺師という様な扱いを何度もされて来ました。

まあデモカーを聴いてもらえばそんな事も無くなるのでしょうが、前に大手メーカーのデモカーの音を聴かれた方はだいたいカンカンに怒っておられます。


最初にそれを感じたの2010年より少し前ぐらいで、何人かのお客様から「自分の好きなボーカリストがカーオーディオについて良く思っていない様なので、自分が使っている物はそういう音とは違うという事を知って欲しい!」というご要望に応えるために、カーオーディオが嫌いというボーカリストの方何人かのラジオ番組のスポンサーになって、そういうネガティブな感情を取り払いたいという思いで何回かのスポンサー活動を行いました。

しかし話をまともに聞いてもらえない、ましてやデモカーも聴いてもらえないが続いて、その一方で自分と親しいアーティストさんからの繋がりで付き合える様になった方はデモカーの音を聴いてもらえて、「この音なら安心して聴ける。」とか、「スタジオでマスタリングした時に近い音で聴こえる。」とか、「カーオーディオでもこんな音で聴く事が出来るんですね!」と驚きの声を頂きました。

一番印象に残ったのが、「これはデモ用だからこの状態では走れないんですよね?」と聞かれて、「これは12Vのバッテリーで動いているから走りながら聴けます。」と言って、車から降りて後ろを見てもコンセントが繋いでなくて、プロ機を100Vで動かしてカー用のスピーカーで鳴らしているデモと勘違いされた方もおられました。


そんな成功例が続いて自分もちょっと調子に乗っていたのか、カーオーディオに否定的なあるボーカリストの方に会うチャンスがあって、「是非自分の車の音を聴いて下さい。」とお願いしたところ、「自分はダイアトーンの技術者のTMさんの話を聞いたけど、今のカーオーディオは間違っている!」と言われました。

「自分はコイルを手作業で巻いてアナログ的な音を・・」と言っても自分は聴く気は無いという態度で、「タイムアライメントというあの考えは間違っている!」とも言われました。

1度ならず2度目のチャンスもうかがいましたが、「自分はカーオーディオの事は良く知っているから聴く必要は無い!」と断られて、まるで「カーオーディオの間違った考えの店に一発かましてやった!」という態度に、「あのボーカルの仕事は今後一切持って来ないで下さい!」と言ったぐらいです。


でもあれだけカーオーディオはダメとかタイムアライメントはダメとか言いながらも、次に大手からオファーがあったらまた褒めちぎっているから、「この人は小さな会社には酷い言い方をして、大手には尻尾を振る人なんだ。」と、音楽業界にこんな計算高い人がいるんだとガッカリしました。


前回の49回ではかなり急ぎ足で書き込みましたので、今回改めて分かりやすく書き直させて頂いたつもりです。


今後も店頭での皆様のご意見をお伺いしたいと思っております。

Posted at 2023/11/29 11:35:25 | トラックバック(0) | 新・お客様の質問にお答えして | イベント・キャンペーン
2023年11月28日 イイね!

土曜日の実験



もう毎週恒例になっていますが、土曜日の夜は山陽小野田市の竜王山に行って、351MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験を行っています。

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レクサスLSの屋根に2分の1波長3段の固定アンテナを取り付けて・・

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トランクには常設している車載用の右の2分の1波長2段と、左の2分の1波長のアンテナの合計3本のアンテナの比較をしていました。

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しかし今回は左右共に2分の1波長2段二つの位置関係の違いと、2分の1波長3段との差を調べました。

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ちなみに2分の1波長2段は1波長と同じですが、2分の1波長で一度位相反転させるから2段で、2分の1波長3段は位相反転が2回入ります。



そんな実験をしていると不思議な事が起こり、2分の1波長3段の長いアンテナで大分の山の上の電波がメーター2つで振っているのが・・

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トランクに付けている2分の1波長2段ではなんと7つも振っていて、これはアンテナの打ち上げ角の違いで起こる現象で、そういう事を調べるために3台の無線機と3本のアンテナを同時に使っています。

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まだ山の上で使った事は無いのですが、最近おそらく日本で他にやっている人はいないのでは?という手法に気が付いて、351MHzの帯域をバンドスコープで見るのに、アイコムのICー8600という受信機が22万円ぐらいして、「いくら何でも高すぎる。」と諦めていたのですが、自分が持っている6万円弱の八重洲のFTMー500Dがその代わりになる事が分かりました。

まずマイクの10キーで35130を押して・・

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そこからメインダイヤルを1クリック下げると351・2875MHzになり、デジタル簡易無線の15チャンネルが中心の赤いバーになります。

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そこで1チャンネルと30チャンネルの電波を受けて、デジタル簡易無線の端と端に矢印を付けます。

これでデジタル簡易無線の帯域内でどこで電波が出ているか一目で分かります。
(ただし音声は聞こえません)

上の写真では1チャンネルと17チャンネルで電波が出ているのが分かります。


アイコムのICーR8600に比べると大雑把ではありますが、大幅な出費が抑えられて、嬉しくて全国の無線ファンの皆さんにお知らせしようと書き込みました。


またアンテナは第一電波のディスコーンタイプの25MHzから1300MHzが受信出来る高帯域タイプを使うと、1本でアマチュア無線や航空無線なども聞けるので、なかなか重宝しますよ。

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Posted at 2023/11/28 16:43:52 | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
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サウンドピュアディオの井川です。 福岡県・山口県でカーオーディオ専門店を営んでいます。 アーティストとのコラボレーションにより、より生演奏や生の声に...

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