JBLのスタジアムGTO600Cのミッドと、ISP-160の試作品との聴き比べを行っていました。
買いやすい価格帯のJBLのクラブ602CTPも取り付けて試し聴きして・・
ATX-25とクラブ602CTPの組み合わせがコストパフォーマンスが高いので、その状態で組み上げて代車で使っていたのですが・・
ノートを代車で借りられたお客様から「これを販売してもらえませんか?」という話が出て来て、そのまま販売する事になりました。
代車やデモカーは希望者があれば販売しますが、既存ユーザーの方でご自身が使われるか、ご家族が使われるかの条件で売却しています。
ノートは他に2台所有しているので、渡りに船で直ぐに商談成立となりました。
2台あると言えば当社のデモカーのレヴォーグ1・6GTとWRX・S42・0GTですが、この2台はセダンかワゴンの違いでインパネやドアは全く同じ構造です。
こちらは2台のうちのどちらかを売却して、新型のレヴォーグを購入する資金に充てたいと思っています。
自動車雑誌では新型レヴォーグのアイサイトXが凄すぎると書いてありますが、アイサイトXを選ぶとオーディオレスが選べなくなるので、そこはどちらにするかかなり悩んでいるところです。
レヴォーグとWRX・S4はどちらもフルシステムが付いているので、今現在フルシステムをお持ちのお客様で、部分的にユニットを入れ替えた状態で購入して頂くというのを条件にしております。
これまでのデモカーの売却で1番人気はアウトランダーPHEVで、2台新車を購入しながら既に2台とも売却という状態で、もうモデル末期なので次が出るまでは買う予定はありません。
ただ井川ブログを読まれて新車を購入された方も多く、車的には新しいシステムなので本当に良いかどうか実際の所が分からないと手が出せないというところもあるでしょう。
電気で動く車というとノートeパワーを色違いで2台持っていますが、こちらは今のところ売却する予定はありません。
今日ご紹介する1台は、現在の福岡店の作業から、トヨタのマークX・G’sです。
トヨタ純正のマルチAVステーションのナビオーディオを装着した状態で入庫となって、スピーカーとアンプの取付と、ドア防振の作業を行いました。
まずドアの内張を外して、前後のドアの外板裏に防振マットと防振メタルを貼り合わせるベーシック防振の施工を行いました。
フロントドアだけはサービスホールを塞ぐ防振も行い、更に内張にセメントコーティングを行いました。
方ドア3面のフル防振となったフロントドアには、インナーバッフルを製作してJBLのP560Cのミッドのみを取り付けました。
ツイーターはJBLの508GTIの物をスタンドを使って仰角・振り角を付けて取り付けて、同じJBLでもツイーターの方のグレードを上げるという、一時期かなり流行った組み合わせで、過去に270セットぐらいの販売を行っています。
システムは前に乗っておられたお車からの移設で、助手席シート下にはピュアディオチューンのハイローコンバーターと、パワーアンプを取り付けています。
ピュアコンは合計6ピース構成の物を移設して取り付けていて、ドアのスピーカー位置とグリルのヌケが変わったので、コイルを2μH下げてマッチングを取りました。
全ての結線が終わって音が鳴る様になったら、ナビオーディオのセッティング機能を使って音調整を行います。
音質向上という項目がありますが、ここは純正のかったるい状態に勢いを付けているので、きちんと音を整えたら逆に邪魔になるというか、これ見よがしな派手な音になるので、一度全てオフにしてからイコライザー調整に入ります。
イコライザーは動かす周波数と動かす幅を最初に決めて、それからレベルを上下するというパナメトリック式で、しかもグラフ表示が無いので、頭の中でグラフをイメージ出来ないと全くツボが分からない表示で、歌ったり演奏したりしている本人の生音をしっている自分でもかなり調整は苦労しました。
いつもよりもかなり時間をかけて調整して、「もうこれ以上生音・生声には近づかない!」という組み合わせにたどり着いたので、そこで調整を終了させました。
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