今朝は宇部店で福岡用の荷物を積み込んで、それから移動して現在は福岡店から書き込んでいます。
さて、今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業からスバルのフォレスターです。
スバル純正のパナソニックのナビが装着された状態で入庫となりました。
純正ドアスピーカーをそのまま活かしてJBLツイーターとピュアコンをプラスするベーシックパッケージの取り付けを行いました。
現行のスバル車はインプレッサ⇒XV⇒フォレスター⇒レガシィとこのクラスでは全て
ダッシュ上に中高音兼用のスピーカーが付いています。
取り出すとこのぐらいの大きさが有って、ツイーターというよりは中音用のスコーカー的な大きさです。
ベーシックパッケージではこの部分の高音をカットしてJBLツイーターに任せて、逆に中音域は純正フィルターを変更して下にレンジを広げます。
この部分はインピーダンスが6オームで、他のユニットが4オームで設計されているために工夫が必要です。
3つ上の写真で分かる様にJBLツイーターの根元までは太くて導電率の高いケーブルで音を送って来ています。
また現行のスバル車では左右のダッシュボードの傾斜角度が違っているために、このフォレスターでもスタンドを角度を変えて左右の音がピッタリ合う様にしてあります。
各部の配線が終わったらグローブボックス下に現行フォレスター専用のピュアコンを取り付けたら完成です。
ピュアコンだけでも周波数特性やインピーダンス特性を変更して理想的な音にしてありますが、ナビオーディオ自体に音のクセがある場合があるので、そこをイコライザーを調整してクセが無い様な音に合わせます。
納車前にお客様に一度音を聴いて頂いたのですが、とてもクリアーになったと喜んで頂きました。
どこかの周波数をスポイルしてクリアーに聴こえさせる一般的な鳴らし方と違って、サウンドピュアディオは演奏者の意図した音から外れる事無くクリアーな音を再生します。
Posted at 2014/02/27 11:32:07 |
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